あしゅら【阿修羅】
阿修羅
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阿修羅(あしゅら、あすら、梵, 巴: asura)は、八部衆または二十八部衆(中国では二十八天)に属する、仏教の守護神[1][2]。略して修羅(しゅら)ともいう[2][3]。六道の一つであり、戦闘をこととする鬼類[2]。五道には含まれないが、趣(gati)の一つとするときは「阿修羅道」である。
注釈
出典
- ^ a b 関根俊一 『仏尊の事典』 学研[要追加記述]
- ^ a b c d e f g h i j 総合仏教大辞典編集委員会(編)『総合仏教大辞典』 上巻、法蔵館、1988年1月、13頁。
- ^ a b c d e f g h 錦織亮介 『天部の仏像事典』 東京美術[要追加記述]
- ^ a b “六道(ろくどう)とは - コトバンク”. 朝日新聞社. 2017年10月26日閲覧。
- ^ “阿修羅道(あしゅらどう)とは - コトバンク”. 朝日新聞社. 2017年10月26日閲覧。
- ^ 松村一男 『世界の神々の事典』学研[要追加記述]
- ^ “趣(しゅ)とは - コトバンク”. 朝日新聞社. 2017年10月13日閲覧。
- ^ “四悪趣(しあくしゅ)とは - コトバンク”. 朝日新聞社. 2017年10月26日閲覧。
- ^ 冨田真浩「『法華経』におけるアスラ」『印度學佛教學研究』 61(1)、2012年、pp.365-362。
- ^ 坂本幸男訳注・岩本裕訳注「法華経 上」岩波文庫 岩波書店 1978年、p9及びpp.16-17より。(原文はp16記載)
- ^ a b 興福寺監修 『阿修羅を究める』 小学館、2001年、p.122。
- ^ 総合仏教大辞典編集委員会(編)『総合仏教大辞典』法蔵館、2005年2月、13頁。
- ^ 宇土市デジタルミュージアム より。[2016年11月4日参照]
- ^ 鯨岡真一「埼玉・世明寿寺の阿修羅像に関する考察」『埼玉史談』62(3)2016-01、pp.1-6。
- ^ 木造観音二十八部衆 (PDF) 千曲市、「16 阿修羅王」より。[2016年12月8日閲覧]
- ^ 内田和浩文、宮地工写真 「坂東三十三カ所めぐり」 JTBパブリッシング、2016年、p.59写真右端より。
- ^ 興福寺監修「阿修羅を究める」小学館、2001年、pp.101-102より。p.102の写真も参照の事。同書では共に阿修羅像とする説もあり、またどちらも阿修羅像としないという説もあるとp.102で記述している。
- ^ 興福寺監修「阿修羅を究める」小学館、2001年、p.103より
- ^ 中国・韓国・日本における八部衆像の研究より[2017年5月29日閲覧]
- 1 阿修羅とは
- 2 阿修羅の概要
- 3 仏教以前の位置付け
- 4 脚注
あしゅら
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 16:15 UTC 版)
えんまの懐刀と呼ばれる鬼で、知力に優れる。美しいものが何より好き。えんま投獄後、伐折羅王の命で希望の都を恐怖に陥れていたが、桃太郎に懲らしめられて改心。間違った方向に進んでしまった鬼族を正すため桃太郎に味方する。
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あしゅら
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 07:58 UTC 版)
「桃太郎電鉄シリーズの登場人物」の記事における「あしゅら」の解説
『II』 - 『HAPPY』、『X』 - 『タッグマッチ』に登場。階級は六段(『HAPPY』まで)/九段(『X』、『USA』以降)/七段(『11』)/八段(『12』)。
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あしゅら
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 15:31 UTC 版)
自分の美しさに絶対の自信を持つ鬼。えんま大王の懐刀とも言われ頭も非常に良い。トレードマークは薔薇。全裸に絹をまとって局部だけ隠すというきわどいいで立ちをしている。
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あしゅら
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/08 08:47 UTC 版)
えんま大王の側近。仲間候補の一人。バラを武器に用い、裸に絹をまとう。攻守のバランスが取れている。
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あしゅら
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/08 08:47 UTC 版)
自分の美しさに絶対の自信を持つ鬼。智将と呼ばれ、様々な術で桃太郎たちを翻弄する。希望の都を占領して闇で包み、さらに都の娘を花嫁として差し出すように要求していた。桃太郎と戦い懲らしめられた後、人間の素晴らしさを知り地獄王の説得に向かう。地獄で桃太郎たちと合流し仲間に加わる。
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