三省堂 大辞林 |
あしこ 【▽彼▽処】
あそこ 0 【▽彼▽処/▽彼▽所】
遠称の指示代名詞。
(1)場所や方角を指し示す。
(ア)あの場所。あすこ。
「ここより―の方が涼しそうだ」「―には生家がある」
(イ)(相手も知っている)例の場所。
「明日もまた―で待っている」
(2)物事の局面や事態の進展の度合を指し示す。
「―から難しくなる」「―まで紛糾すると解決のめどが立たない」
かしこ 1 【▽彼▽処】
遠称の指示代名詞。
(1)話し手からも聞き手からも離れている場所をさし示す。あそこ。
「ここ―にベンチが置かれている」
(2)少し離れた所をさす。あちらの方。
「狼―に駆け廻つて/仮名草子・伊曾保物語」
あしこと同じ種類の言葉
「あしこ」の用例一覧
「紋」 (青空文庫)
からも、風呂に入りに来いと云ってきなくなった。 「そこの人が悪いと、猫まで悪るなるもんじゃ。」風呂入りに集った近隣の老人達はおりくの家のことを悪く云いあった。 「あしこには、ろく...
www.aozora.gr.jp/cards/000037/files/1078.html
黒島伝治 前哨 (青空文庫)
い鈍い太陽は、遠い空からさしていた。 屋根の上に、敵兵の接近に対する見張り台があった。その屋根にあがった、一等兵の浜田も、何か悪戯がしてみたい衝動にかられていた。昼すぎだった。 「おい、うめえ野郎が、あしこ...
www.aozora.gr.jp/cards/000037/files/1422_22365.html
宮本百合子 地の塩文学の塩 (青空文庫)
なりともより承服しやすき方向への推進の力づくし、心づくしと云うことが出来る。 私たちが生活の間に経る波は激しく、潮はまことに急速で、昨今は、この一ヵ月で生活感情も随分変化して来ている有様である。その波濤を、ああしこうし工夫して凌ぎゆくわけだが、その...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/2814_8873.html
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- 人形はこたつで推理する (講談社文庫) 我孫子 武丸 講談社
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