アンタッチャブル (お笑いコンビ)
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アンタッチャブルは、プロダクション人力舎に所属する柴田英嗣と山崎弘也からなる日本のお笑いコンビ。略称は「アンタ」。爆笑オンエアバトル第6代チャンピオン(2003年度)、M-1グランプリ2004王者。
注釈
- ^ 実際、前述のコンビ復活漫才においても柴田から「お前アドリブが過ぎるぞ」とに称しながらツッコまれるほど。
- ^ 彼らを含めてアンジャッシュ・タカアンドトシ・トータルテンボスの4組しか認定されていない。
- ^ 内容は2人が一切喋らないというかなり珍しいタイプのネタだった。このネタは2008年度のみに行われたコーナー、オンバトヒーローズで一部オンエアされた。
- ^ 審査員の人数が異なっていた2015年(第11回)・2016年(第12回)大会を除く。
- ^ ただし、後にメンバー自身が指摘しているように当時大会審査委員長を務めていた紳助は自身の不祥事の影響によってこの年は審査員を務めておらず、後にも先にも多くの大会で審査員を務めている松本人志(ダウンタウン)もこの年は不参加だった。
- ^ その後、関東地方出身の芸人による優勝は2015年(第11回)大会にトレンディエンジェル(斎藤司=神奈川県、たかし=東京都)が、中部地方出身の芸人による優勝は2020年(第16回)大会に村上(マヂカルラブリー、愛知県)が成し遂げるまでは彼らが唯一であった。
- ^ 大会前の2015年11月29日に放送された「M-1グランプリ復活記念SP 王者たちの緊急サミット!」(テレビ朝日系列)においても、歴代王者の中で唯一不参加だった。
- ^ 2020年11月3日『お笑い二刀流 MUSASHI』にて15年ぶりのTVコントと漫才を披露した。2021年2月15日回にもゲスト出演し、番組内で、サンドウィッチマンと共に同年4月より兄弟番組『お笑い実力刃』MCに就任することを発表した。
- ^ 正門良規(Aぇ!group)、アンミカ、清水麻椰(MBSアナウンサー)と共同。
- ^ 山崎は2010-2015年、2017-2019年はMC、2016年はゲストとして出演。柴田は2020年から出演。
- ^ 2019年12月8日、コンビ復活後初のネタ番組出演。
- ^ キャッチコピーは「一触即発BOYS」。
- ^ 活動休止前から頻繁に出演。活動休止後は山崎のみが出演。2020年1月28日放送分よりコンビとして出演することもある。
- ^ キャッチコピーは「迷走!パワーしゃべる」→「笑凸!パワーしゃべる」。レギュラー放送終了後の不定期特番では、主に過去にて披露したネタが再放送されている。
- ^ コンビ活動休止以降、声優交代となった。
- ^ テレビ東京系アニメ『ケロロ軍曹』の6代目エンディングテーマ・『ケロロとギロロの地球(ペコポン)侵略ラヂオ』のエンディングテーマ曲(勝利の花びら)、『うまッチ!』『スーパー競馬』エンディングテーマ曲(ハルハラリ)
- ^ 伊集院光、森本さやか、池袋のSMクラブMARSの里緒嬢、くりぃむもVTR出演。
出典
- ^ 柴田は高田純次が好きだった。“アンタッチャブル柴田英嗣が語る、相方・山崎弘也との関係性とコンビ復活” (2020年6月18日). 2021年10月7日閲覧。
- ^ “アンタ柴田 コンビ名の由来を告白、相方・ザキヤマが「勝手につけた」” (2022年6月4日). 2023年8月2日閲覧。
- ^ 佐々木直まる (2012年4月23日). “【エンタがビタミン♪】アンタ柴田、長期休養の理由に「女性トラブルあった」自ら認める。相方・山崎との不協和音についても言及。”. Techinsight (株式会社メディアプロダクツジャパン)
- ^ アンタッチャブル柴田「実は逮捕されてた」 活動休止の真相激白
- ^ アンタ柴田 復帰が遅れた真相は冤罪に重なった“不慮の出来事”,東京スポーツ,2015年10月15日
- ^ 『アンタッチャブル』復活の場に“有田哲平の番組”が選ばれた必然
- ^ “アンタッチャブル、約10年ぶりのコンビ共演で漫才 『脱力タイムズ』での実現に柴田が大興奮”. ORICON NEWS. オリコン. (2019年11月29日) 2019年11月30日閲覧。
- ^ “アンタッチャブルがTHE MANZAIで新作披露”. ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. (2019年11月30日) 2019年11月30日閲覧。
- ^ “アンタッチャブルがコンビの宣材写真撮影 THE MANZAI直後に”. サンケイスポーツ. (2019年12月10日) 2020年1月2日閲覧。
- ^ “アンタッチャブル、4月新番組『アンタッチャブるTV』でゴールデン初MC&体当たりロケ カンテレ『所JAPAN』は終了”. ORICON NEWS (2023年3月2日). 2023年3月28日閲覧。
- ^ a b “アンタッチャブル復活前夜の食事会とは!? 伊集院光&柴田英嗣が裏側を語る:あちこちオードリー”. テレ東プラス. 2021年1月8日閲覧。
- ^ M-1審査員はブラマヨ吉田、チュート徳井ら歴代王者! アンタッチャブルは辞退(2015年12月4日の記事)
- ^ M-1敗者復活戦の芸人審査員が決定 かまいたち山内、マヂラブ野田、アンタ柴田、錦鯉・渡辺ら(2023年12月17日の記事)
- ^ 第3回戦 11/24(土)東京 ルミネ the よしもと合格者 - ウェイバックマシン(2001年12月1日アーカイブ分)
- ^ a b “大会の歴史”. M-1グランプリ 公式サイト. 2024年1月5日閲覧。
- ^ “アンタとサンドがMCタッグ「お笑い実力刃」ネタに特化した新番組”. お笑いナタリー (2021年2月15日). 2021年3月28日閲覧。
- ^ “「人志松本の酒のツマミになる話」レギュラー化、フジ春改編”. お笑いナタリー (2021年3月8日). 2021年3月28日閲覧。
- ^ “アンタ新番組「品評会ばんちょー」生産者のエピソードを芸人がコントで再現”. お笑いナタリー (2020年10月23日). 2020年10月25日閲覧。
- ^ アンタッチャブル - オリコンCM出演情報
- ^ “アンタッチャブルが12年ぶりCM共演、ザキヤマ踊る、柴田は「探してください」(イベントレポート / 動画あり / 写真22枚)”. お笑いナタリー. 2020年3月25日閲覧。
- ^ “アンタッチャブル ボイススタンプ”. LINE STORE. 2021年6月1日閲覧。
- ^ “アンタッチャブルが10年ぶりに再始動。“感動の一夜”を山崎弘也&柴田英嗣が振り返る”. livedoor NEWS (2020年5月28日). 2021年6月1日閲覧。
- 1 アンタッチャブル (お笑いコンビ)とは
- 2 アンタッチャブル (お笑いコンビ)の概要
- 3 メンバー
- 4 賞レース成績・受賞歴など
- 5 出演作品
- 6 脚注
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