三省堂 大辞林 |
あぐみ 0 【▽足組み/〈胡坐〉】
あぐら 0 【〈胡坐〉/〈胡床〉】
(1)両ひざを左右に開き、両足首を組み合わせて座る座り方。
「―を組む」
(2)寝所や座席とするため、高く大きく設けた席。
「やすみししわが大君のしし待つと―に坐(いま)し/古事記(下)」
(3)一人用の椅子(いす)・床几(しようぎ)の類。腰掛け。
「かりに―どもを召したり/源氏(胡蝶)」
(4)高い所に登るために、材木を組み立てて作ったもの。足場。
「―を結(ゆ)ひて上げて窺はせむに/竹取」
» (成句)胡坐をかく
こざ 1 【▼胡▼坐】
日本語活用形辞書 |
あぐみと同じ種類の言葉
「あぐみ」の用例一覧
泉鏡花 森の紫陽花 (青空文庫)
( いへ ) を 尋 ( たづ ) ねあぐみしなりけり。 玉簾 ( たますだれ ) の 中 ( なか ) もれ 出 ( い ) でたらんばかりの 女 ( をんな ) の 俤 ( おもかげ ) 、 顏...
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清水紫琴 今様夫婦気質 (青空文庫)
上にもまた世帯の費用、主婦自分が立働くと、下婢にさすとは二割の相違。それやこれやを差引けば、さうした方が遙か利方と。苦肉の一策いひにくさうに、打明けての御談合。奥様とてもこの節の会計、持てあぐみたまふ折からとて、いや...
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北村透谷 鬼心非鬼心 (実聞) (青空文庫)
気味あしく、いかにもして振離して逃げんとすれど、狂女の力常の女の 腕 ( かひな ) にあらず、しばしがほどは或は 賺 ( すか ) しつ或はなだめつ、得意客は待ちあぐみてあらむに、いか...
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