三省堂 大辞林 |
あきた・る 0 【飽(き)足る/▼慊る】
「あきたる」の用例一覧
大町桂月 遊羽雜感 (青空文庫)
くらゐ面白き箱庭的の處が他にあるかと云ふ者もあらむ。垂水巖に、蜂巣の如く穴あきたるが面白しと云ふ者もあらむ、それは兒戯的なりと云ふ者もあらむ。猫石眞の猫の如しと喜ぶものもあらむ。塔岩最も奇なりと喜ぶ者もあらむ。楓川の紅葉、藤花、霰、雷神...
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福沢諭吉 慶応義塾新議 (青空文庫)
初夏のころよりは、通いに来学せんとする人までも、講堂の狭きゆえをもって断りおれり。よってこのたびはまた、社中申合わせ、 汐留 ( しおどめ ) 奥平侯の 屋鋪 ( やしき ) うちにあきたる長屋を借用し、かり...
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大町桂月 春の筑波山 (青空文庫)
祠前に六箇の妓樓あり。旅館はわづかに三戸に過ぎず。春の日永の晝寢にもあきたるにや、遊女二三人、紐帶のしどけなき姿して樓前に草摘むも、山なればこそ。即興一句を賦す。 のどけさや傾城草つむ山の上 三軒の旅館、江戸...
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