三省堂 大辞林 |
あがりこ・む 4 【上がり込む】
「あがりこむ」の用例一覧
坂口安吾 保久呂天皇 (青空文庫)
はたまりかねて云った。 「その声をきくとウチの者が病気になるからやめてもらいたい」 「それは気の毒だが、下駄をぬぐまでは天下の公道だから誰に気兼もいるまい」 下駄をぬぎ終るまで謡いつづけて保久呂湯へあがりこむのである。それ...
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折口信夫 古代生活の研究 常世の国 (青空文庫)
に祝言を与へて歩くことをする。 五 祖先の来る夜 かうした神々の来ぬ村では、家の神なる祖先の霊が、盂蘭盆のまつ白な月光の下を、眷属大勢ひき連れて来て、家々にあがりこむ。此は 考位 ( ヲトコカタ ) の祖先の代表と謂ふ 祖父...
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