三省堂 大辞林 |
あおつづら-ふじ あを―ふぢ 5 【青▼葛▼藤】
ツヅラフジ科の落葉つる性低木。山野に自生。全体に細毛がある。葉は長い柄があり、広卵形で時に三浅裂。雌雄異株。夏、葉腋に黄白色の小花を円錐状につける。つるでつづらなどを編み、根と茎は利尿・鎮痛・解熱薬とする。カミエビ。
植物図鑑 |
あおつづらふじ (青葛藤)









●わが国の各地をはじめ、朝鮮半島や中国、フィリピン、インドに分布しています。山野の林縁などに生え、茎や葉には淡い黄褐色の毛があります。葉は卵形から広卵形で、多くは浅く3裂し、互生します。雌雄異株です。7月から8月ごろ、葉腋から円錐花序をだして、黄白色の小さな花を咲かせます。果実は藍黒色の球形で、秋深くなると白い粉をかぶります。この根を漢方では木防己(もくぼうい)と呼んで、利尿や鎮痛、解熱などに使用します。別名で「かみえび(神海老)」とも呼ばれますが、神の「えびづる(海老蔓)」の意味です。
●ツヅラフジ科アオツヅラフジ属の落葉木本で、学名は Cocculustrilobus。英名はありません。
ツヅラフジのほかの用語一覧
| アオツヅラフジ: | 青葛藤 |
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