三省堂 大辞林 |
あいくち あひ― 0 【合(い)口】
(2)刀剣で、つばをつけず、柄口(つかぐち)と鞘口(さやぐち)が合うようなこしらえ。合口拵(こしらえ)。
(3)物事をするときの、相手との調子・具合。相性。
「―が悪い」
(4)器物の蓋(ふた)と身の合わせ目。
(5)石積みで、石と石との接する面の表面に近い部分。合端(あいば)。
(6)互いによく話が合うこと。また、そのような間柄。
「幼な馴染つて云ふ訳でもないけれどもね、誠に―でしてねえ/初すがた(天外)」
刀剣用語解説集 |
合口(あいくち)
「あいくち」の用例一覧
梶井基次郎 愛撫 (青空文庫)
( かぎ ) のように曲った、 匕首 ( あいくち ) のように鋭い爪! これがこの動物の活力であり、 智慧 ( ちえ ) であり、精霊であり、一切であることを私は信じて疑わないのである。 ある...
www.aozora.gr.jp/cards/000074/files/411_19633.html
佐々木味津三 右門捕物帖 やまがら美人影絵 (青空文庫)
ためじゃ、諸公がたにもとくとお立ち会い願うて、いま一度傷口を改め申そう。その 匕首 ( あいくち ) これへ——」 差し出したのといっしょに、左右から小者が塩づけの寝棺に近づいて、こじあげるようにしながら、長い...
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国枝史郎 三甚内 (青空文庫)
を吹く。その間にパッと飛び立った男は右手を 懐中 ( ふところ ) へ突っ込むと初めて 匕首 ( あいくち ) を抜いたものである。 「さあ来やあがれこん畜生!」——こう...
www.aozora.gr.jp/cards/000255/files/43661_17900.html
あいくちに関連した本
- 天使と匕首 (集英社文庫―天使シリーズ) 三好 徹 集英社
- 黒匕首(クロドス)仁義―ドキュメント戦後やくざ史 藤田 五郎 青樹社
- 無頼 黒匕首 日活
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