ダンパーとは? わかりやすく解説

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ダンパー【damper】

読み方:だんぱー

振動エネルギー消散させて衝撃または振動振幅軽減する装置自動車鉄道車両などに使用制振器。吸振器。

ピアノ・チェンバロなどで、弦の振動止める装置


ダンパー

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ダンパー damper

ダクト途中設けて断面積変化させて空気流れ調節する板をいう。 風量調節ダンパー、防火ダンパー電動ダンパーなどの種類がある。

ダンパー

薪ストーブ暖炉本体もしくは煙突取り付ける燃焼空気通風調節弁。ダンパーの開閉により燃焼状態を調節することができる。

ダンパ

(ダンパー から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/21 13:09 UTC 版)

ダンパダンパー




「ダンパ」の続きの解説一覧

ダンパー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/14 14:43 UTC 版)

ローイングエルゴメーター」の記事における「ダンパー」の解説

ピストン抵抗モデルエルゴハンドル取り付けられ水圧シリンダーからなる。このタイプエルゴハンドルの高さは概して調節が可能であるももの、漕いでいる間はストロークリターンでたどる軌道固定するためにハンドルの高さは固定されており、ストロークリターンの手の高さの違い再現することができる他の抵抗式のモデルよりストローク正確さ劣っているさらにはこの抵抗式の多くモデルは、シート位置固定されていて水上での漕ぎ根幹を担う足蹴りの力をなくしている。ピストンコンパクトな大きさ技術的な単純さゆえにこのモデルは他のモデル比べて一般的に小型で安い。 フライホイールブレーキ抵抗モデル磁石空気などの抵抗用いている。これらのタイプエルゴはいずれ漕手抵抗与えるためにハンドルロープチェーンなどでつながれているため技術的に似ており、違い何を用いたブレーキであるかということのみである。ハンドルロープなどの柔らかい媒体抵抗の元とつながれているため、手の軌道は垂直方向に自由に動かせストロークリターンで手の高さの違い漕手調節することができる。ほとんどのタイプ水上競漕ボート似た典型的なスライドするシート持っている磁力抵抗モデル電磁石用いてフライホイールブレーキをかけている。この磁石ブレーキシステムは他のブレーキシステム比べ静かである。抵抗力調整でき正確に消費エネルギー計測ができる。このモデル欠点抵抗力一定であることで、空気抵抗式と水力抵抗式は実際漕ぎをより正確に再現しておりハンドル強く引くほど抵抗力強くなる磁力式にはそれがない。このモデル抵抗源として電磁石用いているため、効果的な練習を行うのに必要とされる抵抗強さ実際に出し切れてはいない。 空気抵抗モデル抵抗生み出すためにフライホイール扇風機の羽のようなひれを取り付けているのが特徴である。ホイール速く回転するほど空気抵抗増大する通気口により空気流れがそのひれに通るよう調整されており、抵抗力強弱調整が可能となっている。失われたエネルギーホイール慣性モーメント回転速度計によるホイール減速算出によって正確に計算される空気抵抗モデルはスポーツエルゴとして(とくにオフシーズン中や悪天候時)や競漕用として用いられるエルゴの中で最も主流なものである水力抵抗水の入ったタンクの中で回転する水かきから成りを引き動かしたときの質量抵抗力のもととなる。このモデル利点空気抵抗磁力抵抗モデル比べよ現実的な漕ぎ動作再現されることであると支持者はしばしば言う。 モーター付いたエルゴ生産者独自のアルゴリズム用いて漕手パフォーマンス計算し、そのアルゴリズム用いられている抵抗その他の要因影響される

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ダンパー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 07:38 UTC 版)

フォーミュラ1カー」の記事における「ダンパー」の解説

部品抵抗利用したフリクションダンパーもごく初期使用されていたが、オイル粘性利用したオイルダンパー主流である。ダンパーのストローク小さいため、少しの動き減衰力発生するような工夫なされている。

※この「ダンパー」の解説は、「フォーミュラ1カー」の解説の一部です。
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ダンパー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/02 01:42 UTC 版)

鉄道車両の台車」の記事における「ダンパー」の解説

ダンパーの種類には次のようなものがある。 垂直方向ダンパー:枕ばね軸ばね振動減衰する。(枕ばねのダンパーは上記枕ばね」節の写真参照)。 平方ヨーダンパーボルスタレス台車において、車体との間にレール方向置かれ台車蛇行動抑える左右動ダンパー:車体床下中心ピンと台車枕木方向に結び、車体左右動を抑えるJR東日本E233系のTR255A形台車軸箱支持装置部。垂直なダンパーが見える。 JR西日本モハ221のWDT50H。レールに平行なヨーダンパ見える。

※この「ダンパー」の解説は、「鉄道車両の台車」の解説の一部です。
「ダンパー」を含む「鉄道車両の台車」の記事については、「鉄道車両の台車」の概要を参照ください。

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