生物学用語辞典 |
β-ガラクトシダーゼ
英訳・(英)同義/類義語:beta-galactosidase
大腸菌のlacオペロン中のlacZにコードされるタンパク質で、ラクトースをグルコースとガラクトースに加水分解する酵素。
| 酵素タンパク質モチーフなど: | α因子 α因子受容体 β-アミラーゼ β-ガラクトシダーゼ β-ガラクトシドガラクトヒドロラーゼ β2ミクログロブリン βアクチニン |
ウィキペディア |
lacZ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/08/02 00:33 UTC 版)
(Β-ガラクトシダーゼ から転送)
lacZ(ラック・ゼット)は大腸菌のラクトースオペロンを構成する遺伝子の一つ。レポーター遺伝子の一つとして古くから使用されている。開始コドンから終止コドンまで約3 kbpの長さで、β-ガラクトシダーゼ(LacZ、β-ガラクトシデースとも)をコードする。β-ガラクトシダーゼはラクトースを分解する酵素で、分子量116 kDa。四量体として機能し、ラクトースからグルコースとガラクトースを生み出すことで、大腸菌がラクトースを栄養源として使用することを可能とする。また、一部の反応では異性化酵素としてグリコシド交換反応によりラクトースの位置異性体、アロラクトース(1-6-O-β-ガラクトピラノシル-D-グルコース)を作る。このアロラクトースがラックオペロンの直接の誘導因子として機能する。
- 1 lacZとは
- 2 lacZの概要
Β-ガラクトシダーゼと同じ種類の言葉