「賦」を含む用例
・芥川龍之介 念仁波念遠入礼帖 (青空文庫)
ば、下問を仰ぐこと上の如し。 (三)佐藤春夫、「キイツの艶書の競売に附せらるる日」と題する詩を 賦 ( ふ ) したりとは聞えず。賦すとは其事を 陳 ( ちん ) ずるなり。転じて只詩を作るに用ふ。然れ...
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・泉鏡花 醜婦を呵す (青空文庫)
美とし、雪を美とし、月を美とし、杖を携へて、 瓢 ( へう ) を 荷 ( にな ) ひて、 赤壁 ( せきへき ) に 賦 ( ふ ) し、松島に吟ずるは、 畢竟 ( ひつきやう ) するに 未 ( いま...
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・国枝史郎 岷山の隠士 (青空文庫)
と李白は声に応じて 賦 ( ふ ) した。 「素面 欄鉤 ( らんこう ) ニ倚リ、嬌声 外頭 ( がいとう ) ニ出ヅ、若シ是織女ニ非ズンバ、何ゾ必シモ牽牛ヲ問ハン」 これに驚いたのは夫人でなくて、その 良人...
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・上田敏訳詩集 上田敏訳 海潮音 (青空文庫)
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・西郷隆盛 遺牘 (青空文庫)
邊にも一揆相起候由、いづれ天下之大亂近きに候半、可 レ 恐世上罷成候事に御座候。當島におひても、 若哉 ( もしや ) 異國船共參申候はゞ、君臣之節不 二 相失 一 處迄は相盡 賦 ( つもり ) にて、政照 抔 ( など...
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・内藤湖南 大阪の町人と學問 (青空文庫)
に淫奔的なものといふが、此時代から見て之を今日の言葉でいふならば解放された文學である。西鶴以前即ち足利時代から引き續いて行はれた草紙等といふものは、お伽噺的のものであつて頗る古典的のものである。支那では漢時代から「賦」とい...
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・永井荷風 西瓜 (青空文庫)
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・芥川龍之介 続野人生計事 (青空文庫)
が如し。( 是 ( ここ ) に於て 乎 ( か ) 、中央公論記者も「梅花の 賦 ( ふ ) 」なる語を用ゐるならん。)梅花を唯愛すべきジエヌス・プリヌスの花と 做 ( な ) すは 紅毛碧眼 ( こう...
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・森鴎外 魚玄機 (青空文庫)
うしんかん ) に往って、南楼に 状元 ( じょうげん ) 以下の進士等が名を題したのを見て、慨然として詩を 賦 ( ふ ) した。 遊崇真観南楼 ( しゆうしんくわんのなんろうにあそび ) 。 覩新...
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・折口信夫 万葉集の解題 (青空文庫)
されたものは、一方から流れて貴族によつてとり入れられ、支那の詩・賦・散文によつて、日本人の文学上の感情が醇化せられて、新抒情詩が発生した。奈良朝の頂上になると、大伴旅人・山上憶良が、殊に有力に見える。此時...
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・南方熊楠 十二支考 田原藤太竜宮入りの話 (青空文庫)
竜宮将来の十宝の内に、砂金袋とあるもこの 属 ( たぐい ) だろう。古ギリシアのゼウス神幼時乳育されたアマルティアてふ山羊の角を折ってメリッセウスの娘どもに 遺 ( おく ) り、望みの品は何でもその角中に満つべき力を 賦...
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・田山花袋 重右衛門の最後 (青空文庫)
二人に漢学の修養の必要を説いたであらうか。自分は其頃兄に教はつて居た 白文 ( はくぶん ) の 八家文 ( はつかぶん ) の難解の処を読み下し、又は即席に七 絶 ( ぜつ ) を 賦 ( ふ ) して、大いに二人を驚かした。こと...
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・服部之総 志士と経済 (青空文庫)
けに雲浜自身病気あがりで、どうにも凌ぎがつかぬところから、一時洛西 高雄 ( たかお ) に引移ってかねて覚えのある医者の看板を出したが、内外情勢を見てじっとしておれず、江戸、水戸、郷里福井に遊説し、れいの臥床号飢の訣別詩を 賦...
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・木下杢太郎 少年の死 (青空文庫)
停車場に達する。笛を鳴らす。停車する。人々が停車場の構内から出る。かういふ活動が往復合せて一日に十四囘あるが、かの大河と海との大爭鬪よりもむしろこの方が活動の印象に富んで居て、そしてこの平和の町に一味の生氣を 賦...
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・春秋左氏傳/001 隱公/04 (Wikisource)
《 がい 》 [7] を 除 《 のぞ 》 かんとならば、君、 主 《 しゆ 》 となれ [8] 。 敝邑 《 へいいふ 》 、 賦 《 ふ 》 [9] を以て、陳・蔡と 與 《 とも 》 に(君ニ) 從...
ja.wikisource.org/wiki/%E6%98%A5%E7%A7%8B%E5%B7%A6%E6%B0%8F%E5%82%B3/001_%E9%9A%B1%E5%85%AC/04
・春秋左氏傳/001 隱公/01 (Wikisource)
にして 相見 《 あいまみ 》 えば、其れ誰か 然 《 しか 》 らずと曰はん』と。公、之に從ふ。公、入りて 賦 《 ふ 》 すらく、『 大隧 《 たいすゐ 》 の 中 《 うち 》 、 其 《 その...
ja.wikisource.org/wiki/%E6%98%A5%E7%A7%8B%E5%B7%A6%E6%B0%8F%E5%82%B3/001_%E9%9A%B1%E5%85%AC/01
・春秋左氏傳/001 隱公/03 (Wikisource)
きう 》 [44] 得臣 《 とくしん 》 の妹なり、 莊姜 《 そうきやう 》 と曰ふ。美なれども子無し。 衛人 《 えいひと 》 、爲めに 碩人 《 せきじん 》 [45] を 賦 《 ふ 》 する 所...
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