「襲名」を含む用例
・岡本綺堂 源之助の一生 (青空文庫)
以後二十五年間は殆どその伎倆を完全に発揮する機会を封じられていたのであるから是非もない。 彼は七十八歳の長寿を保ったので、子役時代からでは七十余年間の舞台を踏んでいたといわれる。その間で彼が活動したのは明治時代、 殊 ( こと ) にその光彩を放ったのは、明治十五年十一月、四代目沢村源之助を襲名...
www.aozora.gr.jp/cards/000082/files/49551_33614.html
・正岡容 随筆 寄席囃子 (青空文庫)
www.aozora.gr.jp/cards/001313/files/47600_34067.html
・太宰治 フォスフォレッスセンス (青空文庫)
しを、 芝居 ( しばい ) に連れて行くって、きかないのよ。 羽左衛門 ( うざえもん ) と 梅幸 ( ばいこう ) の 襲名披露 ( しゅうめいひろう ) で、こんどの羽左衛門は、前の羽左衛門よりも、もっ...
www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/310_20192.html
・折口信夫 春永話 (青空文庫)
へ連れて行かれて、自分も迷惑せず、人をも困らさなくなつた頃はもう鴈治郎・我当——後、仁左衛門——対立して人気を争うてゐる時期であつた。どうして覚えてゐるのか知らんが、角か弁天座の竪看板に、我当の兄我童の、仁左衛門襲名...
www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/13208_14235.html
・森鴎外 壽阿彌の手紙 (青空文庫)
れ ) 山崎賞次郎が 焉馬 ( えんば ) の名を襲いだのは、文政十一年だと云ふことで、月日は不詳である。わたくしが推察するに、焉馬は文政十一年の元日から襲名したので、其月十七日に壽阿彌は托鉢に出て、先づ...
www.aozora.gr.jp/cards/000129/files/42352_17662.html
・折口信夫 役者の一生 (青空文庫)
助の舞台をよく観察していて、それをよく補正した人である。一体尾上家は江戸へ来た始めから、上方の女形として下った家柄である。五代目が田之助或は先輩の岩井半四郎などの芸をよく見ていたのは、尾上家の伝統を正しく 襲 ( つ ) ぐ者...
www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/46385_26543.html
・正岡容 わが寄席青春録 (青空文庫)
の人気は盲の小せんが夭折した大正中世から次第次第に上昇し、大震災直前いよいよ華やかな存在とはなっていた。 私が前述の宝塚の歌姫と別れた頃、三代目小さんはしばらく老衰しだし、しばしば高座で噺をまちがえるようになった(圓右は二世圓朝を襲名したまま倒れ、これ...
www.aozora.gr.jp/cards/001313/files/47782_34123.html
用例の品詞分類
他の用例のページ
岩井半四郎 次第次第に 沢村源之助 に連れて 仁左衛門 寄席囃子 岡本綺堂 折口信夫 明治時代 フォス フォレ 三代目 三遊亭 交わり 十一月 大震災 太宰治 小さん 小せん 山崎賞 左衛門 森鴎外 正岡容 知らん 華やか 連れて 一生 七十 上方 上昇 不詳 中世 二世 二十 五代 人気 代目 以後 伝統 余年 元日 先輩 光彩 前述 十一 十七 十五 多年 大正 太郎 夭折 女形 子役 存在 宝塚 家柄 寄席 対立 尾上 師父 年間 底本 弁天 役者 我童 托鉢 披露 推察 文政 明治 春永 昨春 時代 時期 月日 機会 次郎 歌姫 江戸 活動 焉馬 発揮 直前 看板 老衰 自分 舞台 芝居 補正 襲名 観察 長寿 随筆 青春 高座