「虫」を含む用例

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「虫」を含む用例

久生十蘭 顎十郎捕物帳 蠑※[#「+原」] 顎十郎捕物帳 蠑※[#「+原」] 久生十蘭 朝風呂あさぶろ阿古十郎ことアコ長。もとは北町奉行所に属して江戸一捕物名人。ひょ...
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    青 ● ト ン デ モ ナ イ ●   ∥   ○     車   W 光 汗   氷     ● ヒ メ イ ガ キ コ ユ ● 靴 靴 ∥ S 車   ●   馬 の 眼 ● 尾...
ja.wikisource.org/wiki/露台より初夏街上を見る
大町桂月 牛經 (青空文庫)
鳴き蜀山人吉原呼び寄せぬ。兩手にもちて、どちがやら、やら、右に先生、左に蜀山人天下風流はわが一身に集まれりと、小さき鼻うごめかしけるが、蜀山人書き殘したる一筆、※ [#「冫+」、37-13] の字...
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徳冨蘆花 良夜 (青空文庫)
く 闇中 ( あんちう ) に 浮動 ( ふどう ) す。 声 ( ちうせい ) ※々 ( じゞ ) [#「+慈」、62-6] 。 時々 ( とき/\ ) 白銀しろがね ) の ( しづ...
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ロジー ) 』二)。わが邦でも水辺に住んで人に怖れらるる諸水の主というほどの 意 ( こころ ) でミヅチと呼んだらしくそれに※ [#「+罔」、222-12] 等の漢字を 充 ( あ ) てた...
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らむし ) [#「+慮」、118-4] ほど又なく野鄙なるものはあらじ。譬へば露計りも 愛矜 ( あいけう ) なく、しかも身もちむさむさしたる出女の、油垢汚れ朽ばみしゆふべの寝まきながら、 発出 ( おき...
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延し返したる彼も、今回は、やや静かに寄る如く、 鈎※ ( はりす ) [#「+系」、243-13] の結び目さえ、既に手元入りたれば、船頭心得て、 玉網 ( たま ) を擬し、暗流を見つめて、浮かば 抄 ( すく...
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北村透谷 哀詞序 (青空文庫)
行くものゝ袂は左に往くものゝ手に把られ、左に行くものも亦た右に往くものに支へらる。 鴿 ( はと ) の面をもてる者にの心あり、美はしき果実に怖ろしき毒を含めることあり、洞に 近 ( ちかづ ) けば ※げんじや ) [#「+元...
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には鬼となし ※ ( よく ) [#「+或」、266-1] となすという文句がある、また左伝には 晋景 ( しんけい ) の夢や 伯有 ( はくゆう ) のことを書いてある、これは皆物があるからじゃ、その...
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邦枝完二 おせん (青空文庫)
邦枝完二 おせん おせん 邦枝完二 ( むし ) 一 「おッとッとッと。そう 乗 ( のり ) 出 ( だ ) しちゃいけない。 垣根 ( かきね ) が やわ だ。 落着...
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正岡子規 蝶 (青空文庫)
病牀にちゞかまりて四十度以下の寒さ苦む時、外に遊び居たる隣の子が、あれ蝶々蝶々がといふ声を聴いて一道の春は我が心の中に生じた。それはたしか二月九日であつた。 底本:「日本の名随筆35 作品社 1985昭和60)年9月25日第1...
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薄田泣菫 茶立 (青空文庫)
つり消えてなくなつてしまひました。 底本:「日本の名随筆35 作品社 1985昭和60)年9月25日第1刷発行 2000平成12)年1月30日13発行 底本親本:「人と蟲」櫻井書店 1943昭和18)年...
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岡本綺堂 妖怪漫談 (青空文庫)
的に妖麗な女に化けるというのは少い。その多く老人か、偉丈夫化けて来るのであって、 寧 ( むし ) ろ男性的である。そうして、その正体蟒 ( だもう ) とか、 ※ ( ぜんだ ) [#「+(冉の4画目...
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つとこ鈎」を発見せり。前夜近処より、 糸女 ( いとめ ) 餌を取らせ、又小鈎に ※ ( す ) [#「+糸」、175-上-10] を巻かせなどしたりしかば、常に無頓着なりしに似ず、今 斯 ( かか ) る物...
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岡本かの子 巴里の秋 (青空文庫)
岡本かの子 巴里の秋 巴里の秋 岡本かの子 セーヌの 河波 ( かわなみの上かわが、 白 ( しら ) ちゃけて来る。風が、うすら冷たくそのうえを上走り始める。中の島の岸がちょっと ...
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ぁる。) ( むら ) のはづれにちら/\するは ( むし ) か ( ほたる ) か 人魂ひとだま ) か。 さうじやない/\。 母 ( かヽ ) さんの 点 ( つ ) けさ...
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( なに ) をしている。」 とどなりました。すると 小僧 ( こぞう ) は 布団 ( ふとん ) の中から、 ( むし ) の 鳴 ( な ) くような 声 ( こえ ) を 出 ( だ ) して...
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て挺してそれを貫かなければならないところのものである。 詩は、かかる五分の魂風に吹かれてひろがるのように、人の口から口に伝わってひろがらしめるものである。詩が「諷」せられるというのも、風の中に」の字...
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タイトル (青空文庫)
ファイル底本準じた。 海 田舎の時計大井町 郵便局自殺恐ろしさ 詩人の死ぬや悲し 群集中に居て 虚無の歌 貸家札の手に限るよ 海 海を越えて、人人向うに「ある」ことを信じてゐる。島が、陸が...
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石川啄木 渋民村より (青空文庫)
[#「+慈」、39-上-12] たる燈火の影に 覚束おぼつか ) なき筆の歩み認め上げ候。 近事戦局の事、一言にして之を云へば、吾等国民大慶の上の事や候ふべき。 臥 ( ぐわしん ) 十年...
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折口信夫 山の湯雑記 (青空文庫)
折口信夫 山の湯雑記 山の湯雑記 折口信夫 山の ※ ( スガル ) [#「+羸」、166-1] の巣より出で入 道の上 立ちどまりつつる ひそかなりけり 前に来たのは、ことしの五月廿日、 板谷...
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永井荷風 向嶋 (青空文庫)
翠黛人終老 紅裙翠黛こうくんすいたい ) 人 ( ひと ) は 終 ( つい ) に 老 ( お ) い 冷※ [#「+捷のつくり」、194-15] 寒烟路自 冷※寒烟 ( れい...
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楠山正雄 物のいわれ (青空文庫)
し、 大昔おおむかし ) 、 神 ( かみ ) さまが大ぜいの ( とり ) や、 ( むし ) やけだものを 集 ( あつ ) めて、てんでん毎日 ( まいにち ) 食 ( た ) べて...
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北原白秋 第二邪宗門 (青空文庫)
一年六月 夏の夜の舟 ( むし ) 啼 ( な ) ける。 りんりんすりりん……りんりんすりりん…… あはれわが 小舟 ( をぶね ) ぞくだる。 痍 ( きず ) つけるわかうどの 舟 ( ふね...
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蘭郁二郎 夢鬼 (青空文庫)
そういうのよ、隅で小さくなってるから……)だけど あたし 好きになっちゃったわ、 あんた が」 黒吉は、彼女の口から「」といういやな 綽名 ( あだな ) を聴くと、苦汁を飲まされたような気がして、黙っ...
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夏目漱石 一夜 (青空文庫)
全集類聚夏目漱石全集筑摩書房 1971昭和46)年4月〜1972(昭和47)年1月底本本文では、「 しょうしょう ) 」は、「+嘯のつくり」とつくってある。しかし、底本注記では、つく...
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かゞやくなかにして〕 吹雪かゞやくなかにして、 まことにの吠え集りし。 燃ゆ吹雪のさなかとて、 妖 ( あや ) しき※ [#「蚌」の「」に代えて「目」、54-3] をなせるものかな底本:「新修...
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原勝郎 貢院の春 (青空文庫)
報恩寺邊に集中せる百戯雜伎此處に薈まり、終歳遊人※ [#「+豈」、747-8] の如くなりと云ふ。革命の亂後其繁華大に衰へ、予の金陵を過ぎりし頃は、また往事面影止めざりしも、尚ほ雜閙他に優るものありき。程一 金陵賦に云へらく、「矧主...
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楠山正雄 山姥の話 (青空文庫)
やまうば ) の 耳 ( みみ ) に 聞 ( き ) こえたとみえて、 山姥やまうば ) はお 釜 ( かま ) の中で、 「 ( あめ ) の 降 ( ふ ) る 夜 ( よ ) は ...
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葉山嘉樹 牢獄の半日 (青空文庫)
されがね ) をくれてやって、お前の方の「目明し」に使うことができる。捕吏にもな、スパイにもな。 お前は、俺達仲間の間へ、そいつ等を※ [#「+條」、41-13] が...
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