「蒸気船」を含む用例
・坂本龍馬 手紙 慶応三年六月二十四日 坂本権平あて (青空文庫)
の勢ハ大勢帰国仕候ものに御聞可 レ 被 レ 遣候。 私先頃 京京 ( (ママ)出 ) の道ニて (四月廿三日之夜) 中国海ニて、私しが蒸気船と紀州の蒸気船と突当り、私しの船が沈没仕候より、長崎へ帰り大 義 ( (ママ) ) 論を...
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・坂本龍馬 手紙 慶応三年八月十四日 三吉慎蔵あて (青空文庫)
庄次郎上京して西郷小松と大ニ約し候事有 レ 之候故ナリ。 (後藤庄次郎者今月十七日出京。) 私事ハ是より長崎へ出候て、蒸気船を求候て、 (使者又ハ飛脚ニ用ヒ候為小ナル蒸気ナリ。) 早々上京と相心得申候」思ふニ一朝、幕と戦争致し候時ハ、御本...
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・坂本龍馬 手紙 慶応元年閏五月五日 渋谷彦介あて (青空文庫)
に付岩下左兄( 方平 ( みちひら ) )早々蒸気船を以て御国許ニ帰られ、今月十日頃ニハ西吉兄(西郷吉之助)及 小大夫(小松 帯刀 ( たてわき ) ) など御同伴のよし承り候、 夫 ( それ ) ニ付...
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・坂本龍馬 手紙 慶応三年五月中旬 寺田屋伊助あて (青空文庫)
もんじよナリ ) を開キ諸生のセ話致し申候。此頃主人の用物を大坂ニ送り候道にて、備後箱の岬のおきニて紀州明光丸と 申船 ( 蒸気船也 ) が、私 のの ( (ママ) ) 船の横に乗掛候て、不 レ 計も私しの船ハ 沈没...
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・坂本龍馬 手紙 文久三年五月十七日 坂本乙女あて (青空文庫)
どもニも四五百人も諸方よりあつまり候事、 私初 ( (ママ) ) 栄太郎 ( (高松太郎) ) なども其海軍所に稽古学問いたし、時 船乗のけいこもいたし、けいこ船の 蒸気船 ( ジヨウキセン ) をもつて近 のうち、土佐の方へも参り申候。その...
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・坂本龍馬 手紙 慶応二年八月十三日 森玄道、伊藤助太夫あて (青空文庫)
彼者 本 ( (も) ) ト悪心無 レ 之ものにて候。其故近日 菅野角兵衛 ( (千屋寅之助) ) が蒸気船より関に参り候間、くハ敷申上候。本ト此小曽根なるものハ長崎ニては長州御屋鋪御出入の家なり。又此...
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・坂本龍馬 手紙 慶応二年十二月四日 坂本乙女あて (青空文庫)
おさし殺さんとはかりし人也。 本 ( (もと) ) 禁中ニ奉 行 ( (公) ) して おれ ( (ママ) ) バ、右よふの事ニハ、尤遣所おゝき人ナリ。公卿方など不 レ 知者なし。是より三日大坂ニ下り、四日に蒸気船...
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・坂本龍馬 手紙 慶応三年五月二十八日 お龍あて (青空文庫)
廿八日夕 龍 鞆殿 猶、先頃土佐 蒸気船 ( ジヨヲキセン ) 夕顔 ( ユウガヲ ) と云船が大坂より参り候て、其ついでに 御隠居 ( (よふどふさま) ) [#「御隠居」の左に「土佐御いんきよ」の注...
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・坂本龍馬 手紙 慶応三年六月二十四日 乙女、おやべあて (青空文庫)
しても見すてゝハおかれぬ。又 せわ ( (世話) ) おせんならん。其セ話おするくらいなれバ、近日私しが国にかへる時、後藤庄次郎へも申候て、蒸気船より長崎へ御つれ申候。兼而後藤も老母と一子とがあるとやら ニて、是も長崎へ つれ...
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・金史良 玄海灘密航 (青空文庫)
ロマンチックなものではなく、それを思いたつまでには余程の勇気と度胸が要ることだろうと思う。玄海灘を挟んでの密航と云えば、旅行券のない朝鮮の百姓達が絶望的になって、お伽話のように景気のいいところと信じている内地へ渡ろうと、危かしい木船や蒸気船...
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・宮本百合子 冬の海 (青空文庫)
恐ろしさと云ったらしらずしらずの間に手を握りつめて居るほどである。 海の面は、此処の様に、 晴 ( あか ) るい色ではなく、まるで黒い様な色をいつでもして居る。 目をさえぎるものとしては何にもない。 大島や伊豆に通う蒸気船の、ボボー、ボボッボーと云うめ 入 ( い...
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・坂本龍馬 手紙 慶応三年三月六日 印藤肇あて (青空文庫)
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・坂本龍馬 手紙 慶応二年十二月四日 坂本権平、一同あて (青空文庫)
上京之節伏見にて難にあい候頃より、鹿児嶋に参り八月中旬より又長崎に出申候。先日江ノ口之人溝渕広之丞に行あひ候 而 ( (て) ) 、何か咄しいたし申候。其後蒸気船の将武藤早馬に行逢候得ども、是ハ...
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・福沢諭吉 教育の目的 (青空文庫)
は一報の電信に応じて、蒸気船便に送れば、数日にして用を弁ずべし。数年の後、奥羽地方に鉄道を通ずるの日には、今の蒸気船便もまた、はなはだ 遅々 ( ちち ) たるを覚ゆることならん。 ゆえに、古人の便利とするところは、今日...
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・佐藤垢石 みやこ鳥 (青空文庫)
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・横光利一 洋灯 (青空文庫)
を作って待っていてくれた。そこが大津であった。私は初めてここの小学校へ入学した。湖を渡る蒸気船が学校のすぐ横の桟橋から朝夕出ていったり、 這入 ( はい ) って来たりするたびに、汽笛が鳴った。ここ...
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・寺田寅彦 二つの正月 (青空文庫)
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・服部之総 咸臨丸その他 (青空文庫)
さて、はじめておよそ太平洋を横断した蒸気船は北太平洋ではなく南太平洋の出来事だ。一八五三年まで、一隻の汽船も太平洋を渡っていない。だがこの年一千トンの推進汽船「モニュメンタル・シティ」号(米国船)がサ...
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・幸田露伴 水の東京 (青空文庫)
の大橋は千住駅の南組中組の間にかゝれる橋にして、東京より陸羽に至る街道に当るをもて人馬の往来絶ゆることなし。大橋より川上は小蒸気船の往来なくして、たゞ川船、伝馬、 荷足 ( にたり ) 、小舟の類の帆を張り 艫櫂 ( ろかい ) を使...
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・須川邦彦 無人島に生きる十六人 (青空文庫)
ルルへ入港するまえに、沿岸定期の小蒸気船を、追いこしたというではないか。大しけにあったなんて、税金のがれのうそつきだよ」 ホノルルには、各国人がいて、こんなうわさをした。 そしてやがて、港の役所から、 「至急、船長...
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・中里介山 大菩薩峠 駒井能登守の巻 (青空文庫)
船 ( てんません ) や 荷足 ( にたり ) ではなく、新式の舶来の蒸気船だ、蒸気船を山へ積み込むとは、なるほどこのごろの徳川幕府のやりそうなことだ」 これは駒井 贔屓 ( びいき ) の方...
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・宮本百合子 九月の或る日 (青空文庫)
の戦ぐ夕焼空で夏の末らしい遠雷がしていた。帰りは白鬚から蒸気船で吾妻橋まで戻る積りで、暗い混雑した向島の堤を行った。家に帰る沢山の空馬力、自転車、労働者が照明の不充分な塵っぽい堤を陸続、互に先を越そうとしながらせっかちに通る。白鬚...
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・鰊漁場 (青空文庫)
の網をおろしてから今日にいたるまで網の歴史をしらべ、それによって修理箇所をさがして行く。「……コノ日、北風強ク時化トナル。鰊ヲ枠ヘ詰メ終リ小蒸気船ニ曳カシメ××港内ニ避難ス。ソノ際、障害物ノ摩擦ニヨリ舳二反目ヲ約二尺スリキラル。」——「履歴書」には...
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・横光利一 旅愁 (青空文庫)
横光利一 旅愁 旅愁 横光利一 家を取り壊した庭の中に、白い花をつけた杏の樹がただ一本立っている。復活祭の近づいた春寒い風が河岸から吹く度びに枝枝が慄えつつ弁を落していく。パッシイからセーヌ河を登って来た蒸気船...
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・寺田寅彦 話の種 (青空文庫)
朝日新聞』) [#改ページ] 二十 ボートレースに無線電話 今年の七月、北米の大湖エリーの水上で 端艇競漕 ( ボートレース ) のあった時、その時々刻々の景況を陸上に報ずるためテルマと名づくる小蒸気船...
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・正岡子規 歌よみに与ふる書 (青空文庫)
て文学を論評する者に有之候。昔は 風帆船 ( ふうはんせん ) が早かつた時代もありしかど、蒸気船を知りてをる眼より見れば、風帆船は遅しと申すが至当の理に有之、貫之は貫之時代の歌の上手とするも、前後...
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・正岡容 随筆 寄席囃子 (青空文庫)
たこともある。 そうしてまだまだこのほかにも橘之助自身から数奇な自伝の一節を、いろいろさまざまに私は聞かされている。たとえば彰義隊の 戦 ( いくさ ) の時の話や、神戸へ行く蒸気船のなかで水銀を呑まされた話や、同じ...
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・中里介山 大菩薩峠 白雲の巻 (青空文庫)
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・長谷川時雨 市川九女八 (青空文庫)
けでした。お 揃 ( そろ ) いの 浴衣 ( ゆかた ) を着て、川蒸気船の着く、 万代 ( ばんだい ) 橋の川っぱたまで、お迎えに出ていましたっけ。」 「うん、そんなこともあったっけね。」 九女八は 凝...
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・坂本龍馬の手紙/慶応3年6月24日付坂本権平宛 (Wikisource)
京の道 ニて 四月廿三日之夜 中国海ニて、 私しが蒸気船と 紀州の蒸気船と 突当り、私しの船が 沈没仕候より、長崎へ帰り 大義論を発し、 ついに紀州と一戦 争可仕と、私が部 下のものへハ申聞、用意...
ja.wikisource.org/wiki/坂本龍馬の手紙/慶応3年6月24日付坂本権平宛
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Wikisource 歌よみに与ふる書 モニュメンタル ボートレース ロマンチック 六月二十四日 伊藤助太夫 千屋寅之助 宮本百合子 市川九女八 溝渕広之丞 西郷吉之助 長谷川時雨 に応じて ホノルル 三吉慎蔵 三年三月 中里介山 五月五日 佐藤垢石 北太平洋 南太平洋 坂本乙女 坂本権平 大菩薩峠 奥羽地方 寄席囃子 寺田寅彦 幸田露伴 徳川幕府 慶応元年 改ページ 服部之総 朝日新聞 横光利一 正岡子規 無線電話 福沢諭吉 高松太郎 お伽話 お迎え その時 エリー カシメ キセン キラル シティ ジヨウ セーヌ テルマ トナル ユウガ 佐世保 何にも 冬の海 出来事 労働者 十三日 十二月 千住駅 吾妻橋 咸臨丸 大しけ 大村湾 太平洋 寺田屋 小学校 小曽根 小蒸気 履歴書 川蒸気 彰義隊 復活祭 慣わし 新開町 明光丸 栄太郎 橋の川 正岡容 殺風景 海軍所 渡って 無人島 玄海灘 白い花 白雲の 絶望的 自転車 蒸気船 角兵衛 話の種 金史良 障害物 風帆船 鰊漁場 一八 一同 一報 一子 一戦 一朝 一本 一節 一銭 一隻 七月 万代 三年 三日 上京 世話 中国 中旬 中組 主人 乗掛 乙女 九月 二十 五三 五月 五百 人馬 今年 今日 今月 伊助 伊藤 伊豆 伏見 伝馬 使者 修理 備後 充分 先日 先頃 入学 入港 八日 八月 公卿 六日 兼而 内地 前後 勇気 北米 北風 十七 十六 十四 十日 千住 単調 反目 古人 各国 同伴 向島 四日 四月 土佐 土地 坂本 夕焼 夕顔 大勢 大坂 大夫 大島 大橋 大津 大洲 大湖 大義 太夫 学問 学校 定期 密航 小塚 小弟 小松 小舟 岩下 川上 川船 帯刀 帰国 度胸 役所 往来 後藤 御出 御国 御屋 心得 悪心 慶応 戦争 手紙 推進 摩擦 教育 数奇 数年 数日 文久 文学 新式 旅愁 旅行 日出 早岐 早急 早馬 春寒 時代 時化 景気 景況 有田 朝夕 朝鮮 木船 東京 桟橋 横断 次郎 正月 此処 武藤 歴史 水上 水銀 汽笛 汽船 沈没 河岸 沿岸 洋灯 洲崎 流連 浴衣 混雑 渋谷 港内 照明 用意 白鬚 百姓 目的 知者 神戸 禁中 私事 税金 稽古 積年 空馬 端艇 競漕 箇所 米国 紀州 縦走 老母 能登 自伝 自身 至当 舶来 船長 荷足 菅野 蒸気 街道 西郷 記憶 論評 諸方 諸生 貫之 贔屓 近日 連続 遠雷 避難 鉄道 長崎 長州 陸上 陸続 陸羽 随筆 隠居 電信 須川 飛脚 駒井 鹿児