「粉雪」を含む用例

辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書

初めての方へ

参加元一覧


用語解説|ニュース|動画|本・雑誌|文献|商品|全文検索|用例
「粉雪」を含む用例

正岡子規 夢 (青空文庫)
正岡子規 夢 夢 正岡子規先日徹夜をして翌晩近頃にない安眠をした。その夜夢にある岡の上枝垂桜しだれざくら ) が一面に咲いていてそのが動くと赤い花びらが粉雪...
www.aozora.gr.jp/cards/000305/files/50398_39083.html
織田作之助 妻の名 (青空文庫)
織田作之助 妻の名 妻の名 織田作之助 朝から粉雪舞いはじめて、ひる過ぎからシトシトと牡丹雪だった。夕方礼吉はをふんで見合出掛けた。印象があまり強すぎたせいか、肝賢の [#「肝賢の」はマ...
www.aozora.gr.jp/cards/000040/files/47834_36043.html
薄田泣菫 水仙の幻想 (青空文庫)
へる真冬の日かげと粉雪かすかな溜息とが、溜つては消え、溜つては消えしてゐる。 水仙は低く息づいてゐる。金と銀との花の盞から静かにこぼれ落ち金と銀との花の 香 ( ふんかう ) は、大気...
www.aozora.gr.jp/cards/000150/files/3387_21020.html
宮本百合子 霜柱 (青空文庫)
線の様になって羽目にうつって居る。 風もない。木の葉が「かさ」とも「こそ」とも云わない中に、私の下駄の下にくずれて行く霜柱の音ばかりがさむげに響いて居る。 どんよりとした空に、白い昼の月が懸って灰色の雲一重奥には、白い粉雪...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/16018_30015.html
本庄陸男 とも喰い (青空文庫)
考えていたことを女房合図した。ざらざらする蕎麦団子を食ってしまった子供阿母厳し申渡した。 「早う寝え! 起きとると腹が減る!」 子供は筵のような蒲団に潜った。庇の合間から吹き上げて来る粉雪が、ささ……と...
www.aozora.gr.jp/cards/000303/files/2704_22444.html
佐左木俊郎 手品 (青空文庫)
そり戸外へ出た。 風が少しあった。月が、黒い森に出かかって明るの上長い黒い影を引いていた。月光を受けている部分は銀のように白く光って、折々西風が煙のように 粉雪 ( こゆき ) を吹き 捲 ( ま ) くっ...
www.aozora.gr.jp/cards/000134/files/725_20860.html
海野十三 雪魔 (青空文庫)
からまだ三度四度は、雪下ろしをせねばなるまいよ」 と、迎えに来てくれた父親はそういって、またちらちら粉雪落しはじめた灰色の空を 恨 ( うら ) めしげに見上げた。 「五助ちゃんは何している? ねえ、お父...
www.aozora.gr.jp/cards/000160/files/2685_23961.html
野口雨情 螢の燈台 (青空文庫)
こみな サート サラサラ サート サラサラ 山から粉雪 降つて来な 泣く子のお 眼 ( めめ ) へ 飛んでゆきな 木の葉駈けくら 木の葉駈けくら エッサッサ とんだり はね...
www.aozora.gr.jp/cards/000286/files/49175_39008.html
泉鏡花 雪靈記事 (青空文庫)
の、 ( ゆき ) に 埋 ( うも ) れた 軒 ( のき ) を 離 ( はな ) れて、二 町 ( ちやう ) ばかりも 進 ( すゝ ) んだ 時 ( とき ) 、 吹雪 ( ふゞ...
www.aozora.gr.jp/cards/000050/files/1184_20151.html
泉鏡花 雪霊記事 (青空文庫)
」 ハッと 呼吸 ( いき ) を引く。目口吹込む 粉雪 ( こゆき ) に、ばッと背を向けてそのたびに、風と反対の方へ 真俯向 ( まうつむ ) けになって防ぐのでありますこういう時は、その粉雪...
www.aozora.gr.jp/cards/000050/files/43224_20150.html
吹雪を絶えずサラサラサラ撒きちらして居た。それが終ると立真黒を突張った林立となる。がもう直ぐに来るのです——そしてクリスマスバルチック海から吹き渡って来る酷風が、街の 粉雪 ( ふぶき ) の裾を 斜 ( ななめ ) に煽...
www.aozora.gr.jp/cards/000076/files/43088_22360.html
原民喜 壊滅の序曲 (青空文庫)
原民喜 壊滅序曲 壊滅序曲 原民喜 朝から粉雪降っていた。その街に泊った旅人何となし粉雪風情 ( ふぜい ) に誘われて、川の方へ歩いて行ってみた。本川...
www.aozora.gr.jp/cards/000293/files/1853_7028.html
ものなら 二日 ( ふつか ) ばかり将軍さまになってみたい。——たいそうもなく斜めないごきげん鷹野をつづけていくうちに、下尾久はいろうとするあたりから、年まえの江戸には珍しい粉雪が、ちら...
www.aozora.gr.jp/cards/000111/files/588_19451.html
聖三稜玻璃 (青空文庫)
その梁木にかかる蜂の巣である 輝く空氣はそのの卵である。 Chandogya Upa. III I. I. [#改ページページ左右中央] こゝは天上粉雪...
www.aozora.gr.jp/cards/000136/files/731.html
芥川龍之介 彼 第二 (青空文庫)
五になった冬のことだった。…… 二 僕等は 金 ( かね ) の 工面 ( くめん ) をしてはカッフェお茶屋出入した。彼は僕よりも三割がた 雄 ( おす ) の特性具えていた。ある 粉雪こなゆき ) の烈しい 夜...
www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/71_15180.html
方にある廃港の防波堤間断なく打揚る跳波の響が、風の悲鳴コキ混って、粉雪の積った線路の上を飛ぶ様に歩いて行く私達の 跫 ( あし ) 音などは、針程も聴えなかった。 やがて前方路上には遠方信号機の緑燈が現れ続いて無数の妙に白け燈光が、蒼白...
www.aozora.gr.jp/cards/000236/files/1263_33431.html
と再びその狂女見かけた者はなかった。兵士たちはあの女をどうしたのだろう。どこへ連れていってしまったのだろう。それは絶えて知るよしもなかった。 それから、夜となく昼となく降りつづく季節が来て、野も、も、氷のような粉雪...
www.aozora.gr.jp/cards/000903/files/43651_17887.html
け 廻 ( まわ ) ると、の 粉 ( こ ) が、しぶきのように飛び散って小さい 虹 ( にじ ) がすっと映るのでした。 すると突然、うしろで、 「どたどた、ざーっ」と 物凄 ( もの...
www.aozora.gr.jp/cards/000121/files/637_13341.html
年も一日やられてまゆげからつららを下げたり、ちょっとぬいだスキー金具が凍って靴が入らなくなったり、だいぶいじめられた。 しかしその時よかったことは話にならない。話を聞く二月の上高地は、素敵な粉雪らしい。黒部...
www.aozora.gr.jp/cards/000864/files/2652_20574.html
だように 寂然 ( ひっそり ) している。彼女はいきなりその素足を氷のように冷たい、柔かな粉雪のなかへ一歩踏み 込 ( こん ) だ。と、傷のように痛く 疼 ( うず ) く冷感が、心臓...
www.aozora.gr.jp/cards/000903/files/43866_18752.html
国枝史郎 名人地獄 (青空文庫)
の光の届く 範囲 ( かぎり ) の、茫と明るい輪の中へ、しきりに降り込む粉雪が、縞を作って乱れるのを、鋭いその眼で 見詰 ( みつ ) めてはいるが、それは観察しているのではなく無心...
www.aozora.gr.jp/cards/000255/files/44426_21842.html
福士幸次郎 展望 (青空文庫)
の柵に今いつまでもいつまでも倚つかかる……。 あたたかく春風吹いたはとける、 日は赤い。 3 10 小さい花 灰色季節鉛色なまりいろ ) の白い 粉 ( こな ) のやうながチラ/\降り、 そし...
www.aozora.gr.jp/cards/000754/files/48379_32500.html
或女 爪 或国 朝 或家のサロン 片時 春昼 或手 通り雨 春の夜 牡丹鬱金香 文の端に 教会の窓 裏口へ来た男 髪...
www.aozora.gr.jp/cards/000885/files/2557_15784.html
古事記物語 (青空文庫)
こんで足を踏(ふ)みならして待ちかまえていらっしゃいました。そのきついお力ぶみで、お庭の堅(かた)い土が、まるで粉雪こなゆき)のようにもうもう飛びちりました。 二 まもなく須佐之男命(すさ...
www.aozora.gr.jp/cards/000107/files/1530_5502.html
泉鏡花 雪霊続記 (青空文庫)
指紋の大渦を巻いているのだと思いました。 いのちとり吹雪中に—— 最後に倒れたのは一つの丘です。——そうは言っても、小高い場所にが積ったのではありません粉雪 ( こゆき ) の 吹溜 ( ふきだま ) りが...
www.aozora.gr.jp/cards/000050/files/43225_20152.html
梁上の足 (青空文庫)
あの貧乏家へはいかないがいゝよ、が泳いでゐるよ。」 誰も口を揃えて貧し父母侮蔑した。 さういはれて見ると實際、私の愛す弟妹達の髮の毛には、粉雪のやうに白い細かい根深く喰ひこんでゐるのが眼に見える。 「なんか、たけ...
www.aozora.gr.jp/cards/000331/files/2387.html
から私たちは朝、目を覚して窓硝子粉雪曇り見えるとき寝床から飛上って『占めた!』と叫びます。雪掻き仕事は、その日勘定仕事ですから恒久的財源にはなりませんが、然しちょいちょいあるので、姉か...
www.aozora.gr.jp/cards/000076/files/46923_33263.html
かかった麦が、美くしい列になって見える、けれども北風が激しいので、一吹松林をそよがせながら、風が吹いて来ると、向うの山に積った粉雪が運ばれて来て、キラキラと光りながら、彼女の頭に降りかかって来る。 ○ドス...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/4157_14752.html
宮本百合子 旅へ出て (青空文庫)
行く道は大変に長く少しの曲りもなしにつづいて居る。 小村をかこんで立った山々の上から吹き下す風にかたい粉雪は渦を巻きながら横に降って私の行く手も又すぎて来た所も灰色にかすんで居るばかりだ。 私の車を引く男はもう六十越して居る。細い手で「かじ」をし...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/15948_35912.html



他の用例のページ

伯林の降誕祭  佐々木味津三  手袋を買いに  話にならない  エッサッサ  クリスマス  バルチック  佐左木俊郎  口を揃えて  宮本百合子  岡本かの子  福士幸次郎  織田作之助  聖三稜玻璃  褐色の求道  須佐之男命  カッフェ  キラキラ  何となし  兵士たち  国枝史郎  大阪圭吉  改ページ  新美南吉  本庄陸男  正岡子規  海野十三  灰色の雲  薄田泣菫  野口雨情  間断なく  雪下ろし  III  お茶屋  その夜  その時  サラサ  サロン  スキー  ページ  信号機  占めた  原民喜  古事記  向けて  吹いた  吹込む  山から  恒久的  春の夜  昼の月  最後に  木の葉  枝垂桜  機関車  気狂い  泉鏡花  渡って  牡丹雪  白い粉  私たち  絶えて  続いて  蜂の巣  行く手  赤い花  通り雨  連れて  金と銀  防波堤  降って  雪掻き  静かに  飛んで  鬱金香  黒い森  一日  一歩  一重  一面  三度  下駄  中央  二日  二月  五助  仕事  侮蔑  僕等  先日  全集  六十  冷感  出入  初雪  前方  創作  勘定  北風  印象  反対  右門  合図  合間  名人  吹雪  呼吸  四度  団子  地獄  壊滅  夕方  大気  天上  女房  子供  季節  安眠  宮田  寂然  寝床  将軍  小村  尾久  展望  工面  左右  幻想  序曲  弟妹  徹夜  心臓  悲鳴  戸外  手品  指紋  捕物  教会  旅人  春昼  春風  晶子  月光  本川  松林  板倉  林立  根深  梁上  梁木  水仙  江戸  溜息  灰色  無心  父母  父親  片時  牡丹  物語  特性  狂女  目口  真冬  真黒  硝子  私達  秋田  第二  範囲  粉雪  素足  線路  羽目  翌晩  芥川  蒲団  蒼白  蕎麦  裏口  西風  見上  見合  見詰  観察  記事  詩篇  財源  路上  近頃  遠方  部分  金具  鉛色  阿母  雪魔  霜柱  風情  高地  鷹野  黒部
モバイル
モバイル版のWeblioは、下記のURLからアクセスしてください。
http://m.weblio.jp/
_ _   

©2012 Weblio RSS