「独習」を含む用例
・寺田寅彦 二十四年前 (青空文庫)
以前から持ってはいたが下宿住まいではとかく都合のよくないためにほとんど手に触れずにしまい込んであったのを取り出して鳴らしていたのである。もっともだれに教わるのでもなく全くの独習で、ただ教則本のようなものを相手にして、ともかくも音を出すまねをしていたに過ぎなかった。適当...
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・太宰治 不審庵 (青空文庫)
らずも次第にこの道より遠ざかり、父祖伝来の茶道具をも、ぽつりぽつりと売払い、いまは全く茶道と絶縁の浅ましき境涯と相成申候ところ、近来すこしく深き所感も有之候まま、まことに数十年振りにて、ひそかに茶道の独習を試み、いささかこの道の 妙訣...
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・宮本百合子 ソヴェト「劇場労働青年」 (青空文庫)
自身が従来の所謂プロレタリア作家とは較べものにはならない純粋プロレタリア的な要素をもって生れ育って来ているのだ。絵画の方でも一つの例として独習者画家団と云うのがあるが、主として職場の若い男女だ。毎年一度か、二度、展覧会を開く。絵の方は演劇、文学に較べるとずっと発達が遅れている。文学...
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・宮本百合子 マクシム・ゴーリキイの発展の特質 (青空文庫)
リキイは波止場稼ぎをしばしばやすんだ。プレットニョフのすすめで科学にとり組む仕事をはじめた。小学教師の試験をうけるようにというのであった。 独習者の新鮮、真面目な努力で、どんなに若いゴーリキイが、この...
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・寺田寅彦 読書の今昔 (青空文庫)
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・紫式部 與謝野晶子訳 源氏物語 乙女 (青空文庫)
の人と合わせてもらうことでずっと進歩するものですが、独習をしていて、その域に達したというのは珍しいことです」 こんな話もしたが、大臣は宮にお弾きになることをお 奨 ( すす ) めした。 「もう 絃 ( いと ) を押...
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って後世仏像経巻等を繍することが行われ技のほうも次第に巧妙となったということは想像に難くないが、現存のものでは右の経文の他に山科勧修寺の繍仏、近江宝厳寺蔵の国宝「刺繍普賢十羅刹女図」の額、「弥陀三尊来迎図」の額など精巧のわざを示したものときいている。なお最近読んだ書物の中に「菅原直之助、独習...
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用例の品詞分類
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