「気迷い」を含む用例
・高村光雲 幕末維新懐古談 好き狆のモデルを得たはなし (青空文庫)
屋の方は既に荒ぼりが済んでいる所でありますから、今、どっちへ取り掛かって好いか気迷いがしてどっちにも取り掛かることが出来ないのでありました。 しかし、また二、三日すると、目に 馴染 ( なじ ) んで来て、今度来た方の狆が、どう...
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・夢野久作 巡査辞職 (青空文庫)
事件にばかりぶつかって最初から犯人のアタリを附けてかかる流儀に慣れ切っている草川巡査は、この事件に限って、実際、暗黒の中を手探りで行くような気迷いを感じながら、駐在所を出たものであった。 ところが、それから間もなく草川巡査が、山の中の近道へ廻り込んだ時に、深良一知青年が、 背後 ( うし...
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