「心々」を含む用例

樋口一葉 反古しらべ (青空文庫)
の歌よむ人々よろしき歌おほく出來ぬと聞えぬ、判者朝野名士五人と定めおきての事成けれバいかで撰にいら は ( (ば) ) やとて人々心々のいどみなど風流の俗とやさる人々あざけらんなれどおもしろき物あらそひ成き、我ハ...
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長刀なぎなた ) を持っているので、「この人関羽 ( かんう ) です」と答えました。 師匠ニッコリ笑い、「よく知っていたな、感心々々」と 褒 ( ほ ) められたのでした。師匠...
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と徹したものがないことには、旅の作品に、旅の主題出て来ないものである日本には、近代頗「紀行」文が行はれて、文学に志あるとないとに繋らず、大抵の人は、此を書かないことはないほどである。其だけに早く型のやうなものが、人々心々...
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泉鏡花 義血侠血 (青空文庫)
ども危急の際この頼もしさ見たりしは、わずかにくだんの美人あるのみなり。他はみな見苦しくも 慌 ( あわ ) て 忙 ( ふため ) きて、あまたの神と仏とは心々に 祷 ( いの ) られき。なおかの美人はこの騒擾の間、終始...
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死者の書 (Wikisource)
/゛\の九人の心々であつた。からだも亦ちり/゛\に、山田谷へ、竹内谷へ、大阪越えへ、又當麻路へ、峰にちぎれた白い雲のやうに、消えてしまつた。 唯疊まつた山と、谷とに響いて、一つの聲ばかりがする。 をゝ...
ja.wikisource.org/wiki/死者の書
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しいなあ?」と 呟 ( つぶや ) いたが、鬼小僧失望しなかった。そろそろと爪先歩き出した。と一棟茶室 ( みずや ) があった。その前を通って先へと進んだ。 「これ小僧」と呼ぶ声がした。 「感心々...
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がしきりに啼きさわぐ。 ちよいと一杯三杯になつた! ほろ酔のこゝろよさ! 茶の花うつくしい、熟柿もうまい。 またポストへ、そしてまた一杯嚢中無一文! W老人から、ちしやとわけぎの球根分けて貰うて植ゑる、安心々...
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泉鏡花 菎蒻本 (青空文庫)
わい ) となった。 が、引続いた火沙汰のために、何となく、心々あわただしさ見附火の見 櫓 ( やぐら ) が 遠霞とおがすみ ) で露店灯の映るのも、花の 使 ( つかい ) と 視 ( なが...
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泉鏡花 琵琶伝 (青空文庫)
待ちけるが、五分を過ぎ、十分を経て、なお書斎より来らざるにぞ、謙三郎はいかにせしと、心々思える折から寂として広き家の、 遥 ( はるか ) 奥の 方 ( かた ) よりおとずれきて、 「ツウチャン、ツウ...
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石川啄木 足跡 (青空文庫)
朝は殊に其数が多かつた。 平生へいぜい ) の三倍も四倍も……遅刻 勝 ( がち ) な 成績 ( でき ) の悪い児の顔さへ其中に交つてゐた。健は直ぐ、其等の心々溢れてゐる進級喜悦よろこび ) を想うた。そし...
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ならん人相があるんぢや。』 斯う言つたのは劍持といふ男だつた。皆は聲を合はせて笑つたが、心々自分の目に映つてゐる高橋風采を思ひ浮かべてみた。中脊の、日本人にしては色の黒い、少しの優しみもないほどに角ばつた顏で、濃い...
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川上眉山 書記官 (青空文庫)
弥は言下答えぬ。綱雄さあ行こうではないか。と善平は振り向きぬ。綱雄は 冷々れいれい ) として、はい、参りましょう心々四人歩み出しぬ。私は先へ行ってお土産を、と手折りたる野の花投げ捨てて、光代...
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折口信夫 死者の書 (青空文庫)
今息を吹き返したばかり聲が明らかに和しのである。 をゝう……。 九人の心は、ばら/\の九人の心々であつた。からだも亦ちり/\に、山田谷へ、竹内谷へ、大阪越えへ、又當麻路へ、峰にちぎれた白い雲のやうに、消えてしまつた。 唯疊...
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清水紫琴 心の鬼 (青空文庫)
かくの花見そこそこにして、帰りは合乗車といふは名のみ。面白からぬ心々を載せたればや、とかくに二人擦れ合ふのみにて口も利かねば、たまたまの事にまた旦那が箱やを起こして、ほんに陰気な事やつたと、下女丁稚小言 ( つぶ...
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尾崎紅葉 金色夜叉 (青空文庫)
( ずん ) ぜられぬ。あはれ 一度ひとたび ) はこの紳士組みて、世に 愛 ( めで ) たき宝石咫尺 ( しせき ) するの栄を得ばや、と彼等心々こころごころ ) に 冀 ( こひ...
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釋迢空 死者の書 (青空文庫)
度、 こう こう こう。 其時、塚穴の深い奧から、冰りきつた、而も今息を吹き返したばかり聲が明らかに和しのである。 をゝう……。 九人の心は、ばら/\の九人の心々であつた。からだも亦ちり/\に、山田...
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