「形容詞」を含む用例
・折口信夫 形容詞の論 ——語尾「し」の発生—— (青空文庫)
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・折口信夫 わかしとおゆと (青空文庫)
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・折口信夫 用言の発展 (青空文庫)
の語根についてもまた同様な現象をみる。若、高、 優 ( ヤサ ) (—男、—形)、浅、深などもまた動詞の将然言に形容詞接尾語 し (し、しく)がついたのである。 若は古動詞 わく (文献の今徴すべきものがない)の将...
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・高田力 ベーシック英語 (青空文庫)
描き得る物の名が200語、及び性質を表はす語(形容詞)が150語(其の中、50語は good に對して bad;clean に對して dirty の如く反對の意味を表はすもの)となつてゐる。此等...
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・宮本百合子 「敗北の文学」について (青空文庫)
は芥川の智識に対するドン欲さを社会的生存的なものとして見ている、 p.19「地獄変」「野蛮な芸術的法悦に云々」——伸子は野バンナという形容詞にはっとした、それは彼女が感じていたものだったが、ヤバンと云い切れなかったものだった、 芸術至上主義者であって、そう...
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・折口信夫 言語の用語例の推移 (青空文庫)
表情を発揮することに費されて来た気がする。まして古代・中世の文学・非文学を通じて、文体の中心になつて居るものは、副詞句——副詞状・形容詞状の叙述語句をこめて——だと考へられて、久しくこの方面に注意だけはして来た。私よ...
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・芥川龍之介 はつきりした形をとる為めに (青空文庫)
神活動に見られません。だから(少し横道にはいれば)私は、芸術が表現だと云ふ事はほんたうだと思つてゐます。 まづ大体こんな事が、私に小説を書かせる直接な要求です。勿論間接にはまだ色々な要求があるでせう。或はその中に、人道的と云ふ形容詞...
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・斎藤茂吉 最上川 (青空文庫)
は最上川が海に入るところである。ドメキで見た威勢のよい最上川の水が、ここに来るともうのぺりとしてしまつて、それが日本海と続いてゐる具合は、漫々といはうか、 縹茫 ( へうばう ) といはうか、少年はそんな形容詞...
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・蘭郁二郎 幻聴 (青空文庫)
朗らかに歌う小鳥の唄の中にも、血なまぐさい殺人のニュースが、死屍や腐肉の味覚が、無遠慮にまきちらされているのでございます。 四面楚歌——そんな妙な形容詞が、どうやら 当篏 ( あてはま ) りそうでございます。 私は...
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・宮本百合子 祭日ならざる日々 ——日本女性の覚悟—— (青空文庫)
様子を眺めながら連れの老齢の男のひとが静かな口調でいった。 私たち女の心は、こういう街頭の情景にふれても、簡単にただ見ては過ぎかねる動きを感じている。新聞は毎日毎日、勇壮無比な形容詞をくりかえして、前線の将士の善戦をつたえているが、現代の読者が、ああ...
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・宮本百合子 河上氏に答える (青空文庫)
主義への見とおしに生きるには到っていない人々を意味する。私はそういう種類の作家ではない。進行中の長篇は起伏を通じて労働者階級の歴史的使命の展望にたって書かれている。どんなに見かけのいい形容詞に飾られようと、小市...
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・夢野久作 ナンセンス (青空文庫)
ゆる方面に人類の生活をエグリ付けつつ——新領土を次から次に開拓して行くべき、人類の生命の躍動の最新最鋭の、白熱的尖端——オヤオヤ——スッカリ本誌のお提灯になってしまった——イヤドウモ——。 しかも、形容詞ばかりで、内容も焦点も、定義も、範囲...
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・摩訶般若波羅蜜多心経 (Wikisource)
的な叡智を体得した者の働き。「観」+「自在」 菩薩: 「さとりを求める者」 深: 六波羅蜜(布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧)の一つ智慧波羅蜜多ではなく、それを含むすべての般若波羅蜜多を指すための形容詞だという 五蘊: 「五つ...
ja.wikisource.org/wiki/摩訶般若波羅蜜多心経
・百詩篇第4巻 (Wikisource)
クは8 オンス ↑ De femme estrangiers : 名詞が単数、形容詞が複数なので、後の版によって、単数で統一される場合と複数で統一される場合がある。 ↑ l'an : 1597年頃...
ja.wikisource.org/wiki/百詩篇第4巻
・兼常清佐 久野女史をいたむ (青空文庫)
にピアノを理解しなかった過去のニホンは知らず知らずこの哀れなる天才を弄んでいた。ピアノを聞く代りに熱情を聞いていた。ピアノそのものの興味の代りに久野女史の逸話に興じていた。ピアノの技巧の不備な処を逸話や、生活に対する同情や、空虚な文学的な形容詞などで補うていた。また...
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・二葉亭四迷 余が翻訳の標準 (青空文庫)
しば ) 欧文に見る同一例である。これらは凡て文章の意味を明らかにする以外、音調の関係からして、副詞を入れたいから入れたり、二つで充分に足りている形容詞をも、一つ加えて三つとしたりするのである。コン...
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・中原中也 生と歌 (青空文庫)
人達は考へるといふことそのことをだにしないのである。それでゐてその人達が物を言ふ。何を言ふかといふと形容詞的な余りに形容詞的なことか、それとも学問的な余りに学問的なことなのである。而もそれらを極めて不誠実に、生活的意義から全く離れて。又、偶々...
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・岡本かの子 家庭愛増進術 ——型でなしに (青空文庫)
それ以上とかそれ以下とかそれ以外とかも云えないのでしょうね。 強 ( し ) いて形容詞のなかへ入れられないような人間同志が 無上 ( むじょう ) の信頼と 哀楽 ( あいらく ) と 相憐 ( あわれみ ) とを共にして生きて 居 ( い ) る...
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・宮本百合子 ラジオ時評 (青空文庫)
な表現で大きい言葉がラジオを通して私たちの日常に入って来れば、それは歴史的な意味にも或る内容と感銘とを伴った時代の言葉として心に刻まれると思う。しかし、最大の形容詞と最高の表現がくりかえしくりかえし、下らない落語の中にまで交って日夜反覆されると、それは自然、言葉...
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・宮本百合子 共産党とモラル ——三・一五によせて—— (青空文庫)
むつかしさがしみじみとわかるとき、私たちが三・一五からくみとるものは、決して当時もちいられていた「はなやかなりしころ」という形容詞ではないことと思われる。 〔一九四八年三月〕 底本:「宮本百合子全集 第十六巻」新日...
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・寺田寅彦 言語と道具 (青空文庫)
に石を切る、木を切るというような雑多な動作の中から共通なものが抽象されて、そこに「切る」という動詞が出来、また同様にして「堅い」というような形容詞が生れる。これらの言葉の内容はもはや箇々の物件を離れて、それ...
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・折口信夫 日本品詞論 (青空文庫)
種の用言から他の用言に転ずる例は珍らしくない。けれども、それが語尾に対して副詞的の位置をとる場合には直に用言の語根と称することが出来るのである。例へば、 よし>よる うれし>うれしむ あらは>あらはる ころ>ころす 是等は副詞なり形容詞...
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・齋藤茂吉 釋迢空に與ふ (青空文庫)
してみんなが默殺してゐたのは君も知つてゐる。そんなことにはかまはんで、忍苦して來たのは君も僕もそれから同志の面々である。ところが近ごろまた『萬葉迷執』などの形容詞を僕らの態度に冠らせて呉れる人も出て來てゐる。僕ら...
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・百詩篇第7巻 (Wikisource)
っているものがある。 ↑ Pour blanches, noires & pour antiques vertes : いずれも女性名詞複数形に対応する形容詞。あてはまる名詞はcruches(甕)のみなので、それを補って訳した。なお...
ja.wikisource.org/wiki/百詩篇第7巻
・神秘的半獸主義 (青空文庫)
その物の思想は大底エメルソンとスヰデンボルグとから出て居るのである 。 さて、メーテルリンクは、 一種の生命 を説いて居るのが、その論文の生命である。これに形容詞を加へて見れば、最高生命、絶對生命、神聖生命、超絶生命など云へるが、——エメ...
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・二葉亭四迷 私は懐疑派だ (青空文庫)
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・堀口九萬一 東西ほくろ考 (青空文庫)
に関する見方の違ふことも、亦この問題に大なる関係があるやうに思はれる。東洋の美人に関する形容詞を見るに、端正、静粛、挙止幽間などと、専ら「静淑」を婦人の一美徳とし、同時に婦人美の一つの資格としてある。随つ...
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・政治と英語 (Wikisource)
単語の代わりに、動詞はprove(判明する)、serve(供給する)、form(形成する)、play(演じる)、render(示す)等の何らかの汎用動詞を名詞や形容詞で飾り付けた成句にされる。更に、受動...
ja.wikisource.org/wiki/政治と英語
・折口信夫 熟語構成法から観察した語根論の断簡 (青空文庫)
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・芥川龍之介 金春会の「隅田川」 (青空文庫)
身も諷刺画の中の一人になることは覚悟の前である。 「隅田川」は静かに始まつた。この「静かに」は有無を問はない通り一遍の形容詞ではない。「是は武蔵の国隅田川の渡し守にて候」と云ふ 宝生新 ( ほうしやうしん ) 氏の詞と共に、天さかる 鄙 ( ひな...
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