「弘法大師」を含む用例
・内藤湖南 弘法大師の文藝 (青空文庫)
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・村岡博 茶の本 改版に際して (青空文庫)
てお世話くださった 福原麟太郎 ( ふくはらりんたろう ) 氏に対し感謝の念を新たにする次第である。また 弘法大師 ( こうぼうだいし ) の言の引用をお教えくださった 寿岳文章 ( じゅがくぶんしょう ) 氏を始め、種々...
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・種田山頭火 遍路の正月 (青空文庫)
滞在客らしく宿の人々とも親しみ深く振舞うていた。そしてすっかりお正月の仕度——いかにも遍路らしい飾りつけ——が出来ていた。正面には弘法大師の掛軸、その前にお納経の帳面、御燈明、線香、念珠、すべてが型の通りであったが、驚いたことには、右に...
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・榊亮三郎 大師の時代 (青空文庫)
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・中里介山 法然行伝 (青空文庫)
作 ( むぞうさ ) に云いだすことには、 「弘法大師の 十住心 ( じゅうじゅうしん ) は華厳宗によって作ったものである。このことを 御室 ( おむろ ) に申した処それは面白い議論である。早く...
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・内藤湖南 平安朝時代の漢文學 (青空文庫)
嵯峨天皇の御製等の中には其の詩風を受けたものは無い。大體唐詩の時代を初唐、盛唐、中唐、晩唐と四つに分つ中、嵯峨天皇の御製などは專ら盛唐風の詩を作られたのである。白樂天、元微之の存在は其の頃より知られては居つたであらうが、丁度其の頃入唐した弘法大師...
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・黒島傳治 海賊と遍路 (青空文庫)
だけがなくなって金が入れられていないことが多い。店さきのラムネの壜がからになって金を払わずに遍路が混雑にまぎれて去ったりする。人々は、いまじゃ弘法大師もさっぱり睨みがきかなくなったと云って罰のバチがあたることを殆んど信じなくなっている。 底本:「黒島...
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・内藤湖南 日本文化の獨立 (青空文庫)
學問の根本に遡らうといふ意氣込があらせられたやうに考へられます。それで御遺告を見ましても、後宇多天皇は殊に密教に精通して居られた方ですが、其密教でも御自分におかれても弘法大師以來相傳の嚴重な方法によつて密教を研究され、又密...
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・榊亮三郎 金剛智三藏と將軍米准那 (青空文庫)
につきて私の論議を進めたいと思ひます。 密教に關し内外學者の研究を湊合して比較稽考致しますると、日本密教の光が、他の國々の密教に比較して一段と輝きて居るやうに思はれ、一千一百有餘年前、宗祖弘法大師が支那海の驚風狂瀾を冒し瘴癘の ※ ( レイ...
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・河東碧梧桐 南予枇杷行 (青空文庫)
医にして巨石狂の称ある城戸氏を先導に、まづ高山の「疣石」と俗称のあるドルメンから見学する。出石寺といふ弘法大師の開いた霊地へ通ふ峠の茶店の側にある。神代二神の垂迹の巨石、今や燦然として輝けば、四国最古の文化を語つてゐた弘法の垂迸も、ため...
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・高村光雲 幕末維新懐古談 彫刻修行のはなし (青空文庫)
吉祥天 ( きっしょうてん ) 等。次は怒り物といって忿怒の形相をした五大尊、四天、十二 神将 ( じんしょう ) の如き仏体をいう。諸仏の守護神です。それから僧分の肖像、たとえば弘法大師、 日蓮...
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・大町桂月 鹿野山 (青空文庫)
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・鉄道唱歌 (Wikisource)
川わたり九度山を すぎて三里ぞ高野まで 弘法大師この山を ひらきしよりは千余年 蜩ひびく骨堂の あたりは夏も風さむし 木隠をぐらき不動坂 夕露しげき女人堂 みれば心もおのづから 塵の浮世を離れけり ふた...
ja.wikisource.org/wiki/鉄道唱歌
・北大路魯山人 古陶磁の価値 ——東京上野松坂屋楼上にて—— (青空文庫)
ありましてもやはり美術品であります。建造物でありましてもやはり美術品であります。それから能書で、弘法大師の書がよいとか、 小野道風 ( おののとうふう ) の書がよいというのも、やはりこれも美術品であります。美術...
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・高村光雲 幕末維新懐古談 名高かった店などの印象 (青空文庫)
なものであったが、年号が 刻 ( き ) ってないので 何時頃 ( いつごろ ) のものとも 明瞭 ( はっきり ) とは分らぬ。小野の小町の石塔だというかと思えば、弘法大師の作であるとか、いずれも当てにはならぬ。中央...
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・毒と迷信 (青空文庫)
んしんじつ)」と喝破して静かに禅定(ぜんじやう)に入つた話は仏者の間に有名であり、わが弘法大師は現にまだ禅定のうちにありとさへ或る一部の人々に信ぜられて居る。これ等は其の真偽を正すに由(よし)ないが、印度...
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・桑原隲藏 老子化胡經 (青空文庫)
國では支那よりも一層の成功を見得たのである。 本地垂迹の説は、普通に傳教大師や弘法大師によつて創唱されたものとなつて居る。この二人は何れも入唐した。唐時代は道佛二教の爭の盛な時であるから、この二人も支那の僧侶が老子や孔子を菩薩扱にして、宗勢...
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・織田作之助 大阪発見 (青空文庫)
大明神がある。弘法大師もあれば、不動明王もある。なんでも来いである。ここへ来れば、たいていの信心事はこと足りる。ないのはキリスト教と天理教だけである。どこにどれがあるのか、何を拝んだら、何に効くのか、われ...
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・折口信夫 三郷巷談 (青空文庫)
には行はれない様になつたさうである。 此風習の起原は、両様に説明せられてゐる。一つは、此村は かつたい が非常に多かつたのを、八幡様が救つて下さつた。其時の誓によつて、正月三个日は精進潔斎をするのだといふ。今一つは、ある時、弘法大師...
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・長谷川時雨 旧聞日本橋 町の構成 (青空文庫)
の大通りで街の品位はずっと低く、徳川時代の伝馬町の大牢の跡も原っぱで残っていた。 其処 ( そこ ) には、 弘法大師 ( こうぼうだいし ) と 円光大師 ( えんこうだいし ) と 日蓮祖師 ( にちれんそし ) と 鬼子...
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・木村荘八 ハイカラ考 (青空文庫)
早々にしてすでに国音の「ウ」へいきなり濁点を打って、「ヴ」とよませる、文字通り弘法大師以来の新字をこしらえて、外音の「V」を写すことに成功した。等々。 一々こういうことがすべて「響き」を持つこととなる。 ハイ...
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・桑原隲蔵 大師の入唐 (青空文庫)
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・南方熊楠 十二支考 田原藤太竜宮入りの話 (青空文庫)
かも江戸にも 播州 ( ばんしゅう ) にも和歌山にも皿屋敷があったり、真言宗が拡まった国には必ず弘法大師 三鈷 ( さんこ ) の松類似の話があったり(高野のほかに、『会津風土記』に載った、磐梯山恵日寺の弘法...
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・岡本綺堂 修禅寺物語 (青空文庫)
( かいびゃく ) 以来、はじめて舞楽のおもてを刻まれたは、もったいなくも聖徳太子、つづいて藤原淡海公、弘法大師、 倉部 ( くらべ ) の 春日 ( かすが ) 、この人々より伝えて今に至る、 由緒...
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・岡本綺堂 修禪寺物語 (青空文庫)
はらのたんかい ) 公、 弘法大師 ( こうぼふだいし ) 、 倉部 ( くらべ ) の 春日 ( かすが ) 、この人々より傳へて今に至る、由緒正しき職人とは知られぬか。 かつら それは職が尊いのでない。聖徳...
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・蒲原有明 龍土會の記 (青空文庫)
會は翌年になつて水弘會とか云ふ名稱に改まつて、麻布は新龍土町の龍土軒で開かれた。琴天會といつたのは琴平社天神社の縁日を、今また水弘會と稱ふるのも矢張同樣の結合せで、水天宮と弘法大師の縁日を會日と定めるといふ洒落である。今度...
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・幸田露伴 魔法修行者 (青空文庫)
もニコニコものを出すに至った。仙人は建築が上手で、 弘法大師 ( こうぼうたいし ) なども 初 ( はじめ ) は久米様のいた寺で勉強した位である、なかなかの魔法使いだったから、雲ぐらいには乗ったろうが、洗濯...
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・幸田露伴 華嚴瀧 (青空文庫)
りやく ) にわたつての事で、弘法大師よりは少し前の人である。この頃は有力の佛者が諸所の山々を開いた時代で、 小角 ( をつぬ ) が芳野を開き、 泰澄 ( たいちよう ) が 白山 ( はくさん ) を開...
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・幸田露伴 知々夫紀行 (青空文庫)
よりまた梯子を上り、百万遍の念珠、五百羅漢、弘法大師の護摩壇、十六善神などいうを見、天の 逆鉾 ( さかほこ ) 、八大観音などいうものあるあたりを経て、また梯子を上り、 匍匐 ( はらば ) うよ...
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・高神覚昇 般若心経講義 (青空文庫)
字数はたった二百六十字しかありません。もっとも、私どもが日ごろ 読誦 ( どくじゅ ) しております『心経』には、「一切」という文字がありますから、結局二百六十二字となりますが、すでに弘法大師も、 「 文 ( もん ) は一紙に欠け、 行...
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