「延宝」を含む用例
・義人の姿 (青空文庫)
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・森鴎外 伊沢蘭軒 (青空文庫)
十年十二月二日に七十六歳で歿した。わたくしの所蔵の正保二年の江戸屋敷附に「伊沢隼人殿、 本御鷹匠町 ( もとおんたかじやうまち ) 」と記してある。肩には役が記して無い。三世の名は闕けてゐる。只元和七年に生れ、延宝...
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・森鴎外 椙原品 (青空文庫)
ゐうたのかみたゞきよ ) が 邸 ( やしき ) での 原田甲斐 ( はらだかひ ) の 刃傷 ( にんじやう ) 事件があつて、 将 ( まさ ) に失はんとした本領を 安堵 ( あんど ) し、延宝...
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・田中貢太郎 海神に祈る (青空文庫)
半里の西の室戸に、古い港があって、 寛文 ( かんぶん ) 年間、土佐の経世家として知られている 野中兼山 ( のなかけんざん ) が開修したが、港が小さくて漁船以外に出入することができないので、藩では 延宝 ( えん...
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・淡島寒月 明治十年前後 (青空文庫)
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・芥川龍之介 芭蕉雑記 (青空文庫)
し 延宝 ( えんぱう ) 天和 ( てんな ) の 間 ( かん ) の芭蕉は誰でも知つてゐるやうに、「 憶老杜 ( ラウトヲオモフ ) 、 髭風 ( ヒゲカゼ ) ヲ 吹 ( フイ ) テ 暮秋...
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・岸田國士 演劇と政治 (青空文庫)
にては平島、二重、紬たるべく、紺屋染物、紫裏、紫頭巾、繍類、一切を禁ず。野郎(青年俳優のこと)舞台を了りて奉公人(武士のこと)と出会ふべからず、百姓町人たりとも参会長座すべからず。 延宝六年三月——「役者共、武家...
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・佐藤垢石 酒渇記 (青空文庫)
いうのが刻んである。台石の蓮花の中に、延宝八庚申正月八日とあるのは、この碑を建てた日である、と 庭 ( いんてい ) 雑録に載っている。戸崎町は、私の 陋屋 ( ろうおく ) から遠くはない。近く...
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・小栗虫太郎 絶景万国博覧会 (青空文庫)
の不動堂が、延宝の昔以来の姿をとどめていた頃の事であるから、 数奇 ( すき ) を凝らした尾彦楼の寮でさえも、 鳥渡見 ( ちょっとみ ) だけだと、何処からか花鋏の音でも聴えて来そうであって……、如何...
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・田中貢太郎 日本天変地異記 (青空文庫)
岳も寛永三年に噴火し、阿蘇山は王朝時代から思いだしたように時時噴火している。 延宝四年六月には石見、同五年三月には陸中の南部に地震と海嘯があった。元和三年五月には江戸と日光山、同年九月には日光山、貞保...
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