「幼少」を含む用例
・土井晩翠 「晩翠放談」自序 (青空文庫)
居に一月二十八日河北新報社の村上辰雄君が來訪、「晩翠放談」を刊行しようとの厚意であつた。次いで二月五日立春の日に村上辰雄君と宮崎泰二郎君と筆記者建宮君とが來訪し、老來健忘のみならず資料は悉く燒亡して甚だ覺束ない私の幼少年時代の思ひ出を記録した。第二...
www.aozora.gr.jp/cards/001081/files/43116_24377.html
・島崎藤村 ふるさと (青空文庫)
( とう ) さんの『 幼 ( をさな ) きものに』でした。あの 時 ( とき ) 、 太郎 ( たらう ) はやうやく十三 歳 ( さい ) 、 次郎 ( じらう ) は十一 歳 ( さい ) でし...
www.aozora.gr.jp/cards/000158/files/4709_14364.html
・沖野岩三郎 岩を小くする (青空文庫)
www.aozora.gr.jp/cards/001180/files/45177_26296.html
・河村建夫君の故議員松岡利勝君に対する追悼演説 (Wikisource)
物も乏しく、貧しい時代でありましたが、子供たちはみんな仲よく元気いっぱいに遊び、物はなくても心の豊かな時代でありました。 御実家は農業を営まれ、松岡先生は、幼少のころから御両親を助けて、田植えから稲刈り、家畜...
ja.wikisource.org/wiki/河村建夫君の故議員松岡利勝君に対する追悼演説
・岸田國士 巴里の新年 (青空文庫)
www.aozora.gr.jp/cards/001154/files/44475_36693.html
・太宰治 作家の手帖 (青空文庫)
ゃく ) もなく、どしどし願いを申し出るのだ。ああ、女は、幼少にして既にこのように厚かましい。けれども、男の子は、そんな事はしない。織女が、少からずはにかんでいる夜に、慾張った願いなどするものではないと、ちゃ...
www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1093_20123.html
・島崎藤村 幼き日 (ある婦人に與ふる手紙) (青空文庫)
から私が自分の少年の時を送つた山の中の日あたりなどを想ひ起させます。人の幼少な頃——貴女は自分の子供等を見て、その爲すさまを眺めて、それを身に思ひ比べた時、 奈樣 ( どん ) な感じを起しますか。すくなくも私達の 眼前 ( めのまへ ) に、それ...
www.aozora.gr.jp/cards/000158/files/4855_16309.html
・菊池寛 形 (青空文庫)
www.aozora.gr.jp/cards/000083/files/4306_19830.html
・宮本百合子 素朴な庭 (青空文庫)
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/3835_13035.html
・大町桂月 月譜 (青空文庫)
大町桂月 月譜 月譜 大町桂月 月の名所は桂浜といへる郷里のうた、たゞ記憶に存するのみにて、幼少の時より他郷に流寓して、未だ郷にかへりたることなければ、まことはその桂浜の月見しことなけれど、名た...
www.aozora.gr.jp/cards/000237/files/1275_18924.html
・大町桂月 小日向臺 (青空文庫)
手を加へて、市の一公園となさむは、如何にや。 何ぴとの子にや、まだ幼少なる女の雜種兒の、日夕この臺を上下するものあり。服裝、洋にあらず、和にあらず、ちぐはぐの樣せるに、行人目をそばだてざるは無し。この兒、學校...
www.aozora.gr.jp/cards/000237/files/48427_32504.html
・長谷川時雨 三上於菟吉 旧聞日本橋 序文/自序 (青空文庫)
れがあったのかも知れない。私はただ忠実に、私の幼少な眼にうつった町の人を記して見るにすぎない。もとより、その生活の内部を知っているものではないし、面白くもなんともないかもしれないが、信実に 生 ( いき ) ていた一面で、決し...
www.aozora.gr.jp/cards/000310/files/4353_9683.html
・淡島寒月 土俗玩具の話 (青空文庫)
国民の想像すべからざる形態を有するに見ても知るべきである。 概 ( がい ) して野蛮人は人を恐怖せしむるが如きものを表現して喜ぶ傾向を有するのである。されば玩具や人形は、単に無智なる幼少年の娯楽物に 非 ( あら ) ずして、考古...
www.aozora.gr.jp/cards/000388/files/4952_8647.html
・榊亮三郎 大師の時代 (青空文庫)
家は、世々新義眞言宗の檀徒で、生れた故郷は、興教大師の御事跡と關係ある紀伊岩手の莊でありまして、幼少の時代から、嗜んで、弘法大師の御傳記などは、讀んだものであり、又義理は一切了解しませなんだが、般若...
www.aozora.gr.jp/cards/001096/files/42686_30448.html
・夏目漱石 明治座の所感を虚子君に問れて (青空文庫)
な印象を受けるか自分にもまるで分らなかった。虚子もそこが聞きたいので、わざわざ誘ったのである。もっとも幼少の頃は沢村田之助とか 訥升 ( とっしょう ) とかいう名をしばしば耳にした事を覚えている。それから 猿若町 ( さるわかちょう ) に芝...
www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/2372_13944.html
・芥川龍之介 じゅりあの・吉助 (青空文庫)
村 ( うらかみむら ) の産であった。早く父母に別れたので、幼少の時から、土地の 乙名三郎治 ( おとなさぶろうじ ) と云うものの 下男 ( げなん ) になった。が、性来 愚鈍 ( ぐどん ) な彼...
www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/63_15200.html
・宮本百合子 思い出すこと (青空文庫)
たら彼の為に何か助けられよう、と云うのであった。 彼は、印度人で、幼少の時から英国で教育され、今はボストン博物館で、東洋美術部の部長か何かをしながら、印度芸術の唯一の紹介者として世界的な人物になっているのである。 面長な、やや...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/3699_12991.html
・上村松園 楠公夫人 (青空文庫)
夫人が一子正行に忠孝の道を説いている教訓的な絵を描いて納めようと思っている。 それから祇園の裏手にある建仁寺——私が幼少の折りそこの両足院の易者に私の四柱をみて貰った思い出のある寺であるが、この建仁寺の襖にも天女を描く約束をしてある。 これ...
www.aozora.gr.jp/cards/000355/files/47322_31415.html
・太宰治 東京だより (青空文庫)
なもう、見事なくらい、平然と私を黙殺しています。女の子から黙殺されるのは、私も幼少の頃から 馴 ( な ) れていますので、かくべつ驚きもしませんが、でもこの黙殺の仕方は、少しも高慢の影は無く、ひと...
www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1109_20132.html
・石田孫太郎 猫と色の嗜好 (青空文庫)
は赤色を好むと言うて可かろう、 左 ( さ ) りながら猫によりては少しも感ぜぬのがある、又年齢によりて相違がある、 而 ( しか ) して其赤色に飛着くのは幼少な猫程早く 稍 ( や ) や老いたるは 甚 ( はなは ) だ遅...
www.aozora.gr.jp/cards/000229/files/1153_16151.html
・福沢諭吉 家庭習慣の教えを論ず (青空文庫)
培養たる教育の良否によって定まることなり。 就中 ( なかんずく ) 幼少の時、見習い聞き覚えて習慣となりたることは、深く染み込めて容易に 矯 ( た ) め直しの出来ぬものなり。さればこそ習慣は第二の天性を成すといい、幼稚...
www.aozora.gr.jp/cards/000296/files/47219_34167.html
・長谷川時雨 四人の兵隊 (青空文庫)
www.aozora.gr.jp/cards/000726/files/47674_34261.html
・堀辰雄 ノワイユ伯爵夫人 (青空文庫)
ォアの美しい自然から深い影響を受けた。又、コンスタンチノプルに旅をしたこともあつた。幼少のときから詩作をはじめ、ユウゴオやミストラァルなどにも會つたりした。二十一のとき Mathieu de Noailles 伯爵と結婚した。夫の...
www.aozora.gr.jp/cards/001030/files/48307_38461.html
・魯迅 井上紅梅訳 些細な事件 (青空文庫)
時々苦痛を押し切り、つとめて自分自身に想到しようとする。幾年来の文治と武力は、わたしが幼少の時読み馴れた「 子曰詩云 ( しのたまわくしにいう ) 」のように、今その半句すらも 諳誦 ( あんしょう ) し得ないが、たっ...
www.aozora.gr.jp/cards/001124/files/43019_31643.html
・新たな始まり (Wikisource)
ja.wikisource.org/wiki/新たな始まり
・井上円了 迷信解 (青空文庫)
www.aozora.gr.jp/cards/001021/files/49373_39852.html
・幸田露伴 風流仏 (青空文庫)
るに追付く悪魔は無き道理、殊さら幼少より 備 ( そなわ ) っての 稟賦 ( うまれつき ) 、雪をまろめて 達摩 ( だるま ) を 作 ( つく ) り大根を 斬 ( き ) りて 鷽 ( うそどり ) の形...
www.aozora.gr.jp/cards/000051/files/2710_14020.html
・坂口安吾 道鏡 (青空文庫)
天皇崩御のとき皇太子(草壁皇子)がまだ若かつたので(当時は幼帝を立てる例がなかつた)皇太后が摂政した。三年の後、皇太子も亦 薨 ( こう ) じ、その子 珂瑠 ( かる ) 皇子は極めて幼少であつたから、皇太...
www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42910_30027.html
・坂口安吾 織田信長 (青空文庫)
流行の短槍よりも、長槍の方が有利であると見ぬいて、自分の家来に三間半の長槍をもたせたほど、幼少にしてケンカの心得にレンタツしていた。四月から十月まで河に入りびたって水練は河童の域に達し、朝夕は馬の稽古、弓を...
www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/43138_23708.html
・大杉栄 続獄中記 (青空文庫)
情的生活を満足させなければならないからだ。かてて加えて、囚人の生活は、とかくに主観に傾きがちのすこぶる暗示を受けやすい、そのいっさいのきわめて深い点において、たしかに獄外での普通の生活の十年や二十年に相当する。 この故郷のことが、自分の幼少...
www.aozora.gr.jp/cards/000169/files/2584_20616.html
他の用例のページ
Wikisource かも知れない インドネシア コンスタン 三上於菟吉 宮本百合子 沖野岩三郎 沢村田之助 河北新報社 知っている 長谷川時雨 し得ない アザーン ボストン ミストラ ムスリム 上村松園 井上円了 伯爵夫人 土井晩翠 坂口安吾 夏目漱石 大町桂月 子供たち 島崎藤村 幸田露伴 弘法大師 松岡利勝 江戸っ子 河村建夫 淡島寒月 福沢諭吉 織田信長 聞き覚え 自分自身 興教大師 草壁皇子 追悼演説 黄昏時に お正月 か何か その実 と言う ケニア ケンカ シカゴ ユウゴ レンタ 一昔前 世界的 両足院 些細な 加えて 博物館 唯一の 堀辰雄 大杉栄 太宰治 女の子 始まり 存する 孫太郎 守り役 小日向 幼少期 建仁寺 後村上 思い出 思ひ出 新たな 新兵衛 日本橋 明治座 猿若町 田植え 男の子 皇太后 皇太子 稲刈り 美術部 菊池寛 豊かな 野蛮人 青年期 風流仏 一切 一子 一族 一月 一面 三年 三郎 三間 上下 下男 両親 主君 主観 乙名 了解 事件 二十 二月 二郎 五日 井上 人形 人物 仕方 他郷 伝説 伯爵 作家 信実 健忘 側腹 傾向 兄弟 先生 八日 公園 兵隊 其処 内部 出身 刊行 北国 十一 十三 十年 十月 半句 印度 印象 厚意 古来 名所 嗜好 囚人 四人 四月 国民 土俗 土地 地方 培養 外国 大師 大根 天女 天性 天皇 太郎 夫人 娯楽 婦人 実家 宮崎 家庭 家来 家畜 少年 就中 岩手 岸田 崩御 巴里 平然 年時 年齢 幼少 幼帝 幾世 幾年 序文 当時 形態 影響 御事 心得 忠孝 忠実 性来 恐怖 悪魔 想像 想到 愚鈍 慈顔 慰問 所感 手紙 摂政 放談 故郷 教徒 教育 教訓 数年 文治 新年 新義 日夕 旧聞 易者 昔話 時代 晩翠 暗示 月見 朝夕 村上 東京 東北 東洋 松山 松岡 桂浜 楠公 檀徒 次郎 正月 正行 武力 水練 河童 流寓 流行 無智 父母 犬神 獄中 玩具 現象 田園 皇子 相手 相違 眼前 石田 祇園 私達 稟賦 稽古 立春 第二 筆記 紀伊 約束 紅梅 紹介 結婚 織女 義理 習慣 考古 自分 自序 般若 良否 芥川 芸術 苦痛 英国 虚子 行人 表現 裏手 記憶 記録 詩作 諳誦 議員 貴女 資料 赤色 農業 迷信 道理 道鏡 達摩 部長 郷里 長槍 面白 面長 風景 高慢 魯迅 黙殺