「山桜」を含む用例

辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書

初めての方へ

参加元一覧


用語解説|動画|文献|商品|物件|全文検索|用例
「山桜」を含む用例

にたたえているであろうか? 名高い秋色桜の事をおもいうかべつつ、私は興味をもって古今俳書から少しばかり花の句をあさって見た。 山桜散るや小川水車 智月 かち渡る流早し山桜 かな女 あふ坂や花の車道 智月 これを見てあれへはゆかん山桜...
www.aozora.gr.jp/cards/000606/files/44910_22425.html
ゆっくり落葉松白樺の林の間をぬって進む。思いなしかわざと意地悪く道の端を歩くかのように、足どりにつれてグラリと揺られる私の身体は、何時も熊笹の生い上った深い山の傾斜の上につき出されているのでヒヤヒヤさせられた。ここかしこ山桜...
www.aozora.gr.jp/cards/000355/files/49737_34442.html
高島異誌 (青空文庫)
して巨財を贈わった。本条純八は、是迄貧しい生活を捨てて、栄誉栄華に日を送る事を、何より先に心掛けた。 この物語原本たる「異譚深山桜」には、其時の事を次のように、美し文章で書いてある。 「(前略)……彼の...
www.aozora.gr.jp/cards/000255/files/1404.html
泉鏡花 凱旋祭 (青空文庫)
を以て建られ候。あたかも記念碑正面にむかひあひたるが見え候。またその 傍 ( かたわら ) に、これこそ 見物 ( みもの ) に候へ。ここに 三抱 ( みかかえ ) に余る山桜の遠山桜とて有名なるがござ候。その...
www.aozora.gr.jp/cards/000050/files/3648_12114.html
楠山正雄 八幡太郎 (青空文庫)
してこんなに 通 ( とお ) り 道 ( みち ) もふさがるほど、 山桜やまざくら ) の 花 ( はな ) がたくさん 散 ( ち ) りかかるのであろう。」といって ( さくら ) の 散...
www.aozora.gr.jp/cards/000329/files/18341_13252.html
高村光太郎 山の春 (青空文庫)
中でめいめい一人意匠をこらしているのかと思うとおかしい。ヤマナシの白、コブシの白、ウグイスカグラの白、その白がみなちがう。ウツギ変種か、ジクナシという淡紅色の花がいちめんに野にさき、ツツジもそろそろぐみ、やがて山桜が山にあからむ山桜...
www.aozora.gr.jp/cards/001168/files/43783_25642.html
の人の息と風塵に染んだ花とは違っておりまして、ほんの山桜清々すがすが ) しい美しさは、眼にも心にもしむばかりの感じでした。 ○ この社地の隣りが花の寺です。少し上り気味の坂にかかると、両側の雑木の間から、を...
www.aozora.gr.jp/cards/000355/files/47302_32085.html
氏はその時初めて、自然律否定している自分に気がついた。 ちょうどその時前田氏の広い庭園一隅五、六本の山桜開きかけていた。 「よし!」 彼はその窓から、開きかけている山桜眺めながら叫んだ。そして、彼は...
www.aozora.gr.jp/cards/000134/files/713_20899.html
宮本百合子 雨と子供 (青空文庫)
の遊ぶ部屋前に大き半分埋まった石、その石をかくすように穂を出した薄、よく鉄砲虫退治に泥をこねたようなをつけられていた沢山の、幾本もの椿、また山桜青桐が王のように聳えている。畑に...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/3871_12695.html
小島烏水 亡びゆく森 (青空文庫)
壁一重隔てゝ、内には寺院があり、墳墓があり、孤児院救護所があり、赤い旗を立てた、山桜美しく咲く 稲荷 ( いなり ) がある、外には工場があつて、煙突から煙を吐き、自動車が臭い 瓦斯ガス ) を放...
www.aozora.gr.jp/cards/000027/files/1464_16923.html
花火という字が茫然と 浮出 ( うきだ ) している情景は、子供心忘れられない記憶一つで、暗いものの標語花火屋の 行燈あんどん ) というが、全くその通りである。当時花火種類も 僅 ( わず ) かで、大山桜...
www.aozora.gr.jp/cards/000388/files/4944_8648.html
野口雨情 枯草 (青空文庫)
別れた 事もあろ 踏青 の幕はたなびきて 春は土佐絵山桜 君よ青きを踏み玉へ いざ野に出でて踏み玉へ 春のよき日は 麗 ( うららか ) に こがねのの日は燃ゑて 野にも山にも 流 ( ながれ ) にも...
www.aozora.gr.jp/cards/000286/files/48372_38769.html
鉄道唱歌 (Wikisource)
鈴の音絶えて 汽笛は響く木曾の谷 甲信二軍つわもの雄叫びの声治まりて 屍さらせし峠路に 咲くや鳥居山桜 薮原駅名物は 今もお六の玉くしげ あけなば云わで山吹の 古城花の名のみなり 旭将軍義仲育ち...
ja.wikisource.org/wiki/鉄道唱歌
夏目漱石 草枕 (青空文庫)
( そび ) えている。 ( ひのき ) か分からない根元 ( ねもと ) から 頂 ( いただ ) きまでことごとく 蒼黒あおぐろ ) い中に山桜が薄赤くだんだら棚引 ( たな...
www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/776_14941.html
太宰治 人間失格 (青空文庫)
つけ込まれる誘因一つになったような気もするのです。 つまり、自分は、女性にとって、恋の秘密を守れる男であったというわけなのでした。 [#改頁] 第二の手記 海の、波打際、といってもいいくらいに海にちかい岸辺に、真黒肌の山桜の、かな...
www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/301_14912.html
花のいろ/\ (青空文庫)
無き小川のほとりなる農家背戸の方に一本(ひともと)二本(ふたもと)一重なるが咲ける、其蔭に洗はれたる鍋釜の、うつぶせにして日に干されたるなんど、長閑なる春のさま、この花のあたりより溢れ出づ心地す。 山桜 にはうめは、いと...
www.aozora.gr.jp/cards/000051/files/1441.html
( にじ ) った雪片は、山桜の 葩弁 ( はなびら ) のように、白く光ってあたり飛び散る。 奥赤沢切れ込みへ来ると、は 庖刀 ( ほうちょう ) を入れたように并行に断裂して、その...
www.aozora.gr.jp/cards/000027/files/1463_10255.html
りからはぽつぽつ見え出した。山桜もあるが、東京辺のとは少し違った種類もあるらしい。関東地震北伊豆地震のときに崩れ損じたらしい 創痕きずあと ) が到る処の山腹に今でもまだ生ま生ましく残っていて何となく痛々しい。 宮...
www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/42266_24582.html
うしゃ ) とした庭があって、寺と茶室折衷せっちゅう ) したような家の入口に さびた 聯 ( れん ) がかかっている。聯の句は 幾若葉はやし初の園の竹 山桜思ふ色添ふ ( かすみ ) かな 主人...
www.aozora.gr.jp/cards/000076/files/448_19598.html
岡本綺堂 鼠 (青空文庫)
岡本綺堂 鼠 鼠 岡本綺堂 一 大蜀山人の「 壬戌じんじゅつ紀行」に木曾街道奈良井の宿のありさまを叙して「奈良井駅舎を見わたせば彼岸ざくら、 ( すも...
www.aozora.gr.jp/cards/000082/files/45490_23368.html
は更に話し出した。 「あの佐倉宗吾芝居三代目瀬川 如皐じょこう ) の作で、嘉永四年、 猿若町さるわかまち ) の中村座八月興行で、 外題 ( げだい ) は『 東山桜荘子 ( ひが...
www.aozora.gr.jp/cards/000082/files/475_15037.html
菊池寛 仇討三態 (青空文庫)
( けやき ) が薄緑々しいを吹き始めた。 山桜は、散り果ててしまったが、野生が、木々下枝 ( しずえ ) にからみながら、ほのかな紫の花房をゆたかに垂れている。 惟念...
www.aozora.gr.jp/cards/000083/files/1039_19883.html
菊池寛 恩讐の彼方に (青空文庫)
越中からの伊勢参宮の客が街道に続いた。その中には、京から大坂へと、遊山の旅を延すのが多かった。市九郎は、彼らの二、三人をたおして、その年の生活費を得たいと思っていた。木曾街道にも、に交って咲いた山桜散り始める夕暮のことであった。市九...
www.aozora.gr.jp/cards/000083/files/496_19866.html
など山に多し 川原灌木赤茶っぽく茂り白い雪をとかして清流流れる。 車窓近く山、浅い 広い溪流 樹木一種特長ある 細さ 線の複雑さ がこまかく 山桜もあり 繊か...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/4206_27913.html
たりしているところへ、襖のそとから、ごめん、と挨拶して入って来たのは、多摩新田金井村名主川崎右衛門大和吉野山から 白山桜しろやまざくら ) をはじめてここへ移植した平右衛門曽孫で、界隈きっての旧家。ひょ...
www.aozora.gr.jp/cards/001224/files/46131_29169.html
き ) をあげている 谿水たにみず ) を、 幽 ( かす ) かな虹で飾っていた。散り初め山桜が、時々渡る微風に連れて駕籠の上へも人の肩へも降って来た。 「やむを得ない」 と武士は云った。 「舅殿...
www.aozora.gr.jp/cards/000255/files/43561_17046.html
のような岩壁天外にうねらせて、胸部の深い裂け目から、岩石大腸露出しているのが、すごくもあるが、この両方大岳には、五、六月頃になると、山桜躑躅 ( つつじ ) が、一度に咲いて紅白 綯 ( な ) い 交 ( ま ) ぜの...
www.aozora.gr.jp/cards/000027/files/2428_36016.html
えきれずに、美しをお折らせになって、お供に来ていた殿上侍童きれいな少年をお使いにされお手紙お送りになった。 山桜にほふあたりに尋ね来て同じ 挿頭 ( かざし ) を折りてけるかな 野を 睦...
www.aozora.gr.jp/cards/000052/files/5063_15328.html
種田山頭火 道中記 (青空文庫)
伐りひらき新らしい仕事が始まる 四月三日 曇、時々降る、帰庵。 出来るだけ早々出立、急がず休まずで歩く。 春が駈足でやつて来たので、至るところちらりほらり咲き出してゐる、山桜は散つてしまつて若葉のかゞやかしいところもある、田舎...
www.aozora.gr.jp/cards/000146/files/49683_39093.html
預けて置いて、女学校若水君を訪ねる初対面だが初対面らしくもなく。 伯先天然記念物樹齢二百年位、堂々たる大木駒ヶ岳偉容東駒西駒、南駒)。 女学校々庭には、山桜)、山吹...
www.aozora.gr.jp/cards/000146/files/49784_39690.html



他の用例のページ

Wikisource  ウグイスカグラ  東海道五十三次  つけ込まれる  恩讐の彼方に  佐左木俊郎  出来るだけ  分からない  北伊豆地震  半七捕物帳  大田蜀山人  天然記念物  宮本百合子  岡本かの子  東山桜荘子  種田山頭火  高村光太郎  その通り  に連れて  ヒヤヒヤ  ヤマナシ  上村松園  久生十蘭  人間失格  仇討三態  伊勢参宮  佐倉宗吾  八幡太郎  切れ込み  国枝史郎  夏目漱石  寺田寅彦  小島烏水  岡本綺堂  揺られる  杉田久女  楠山正雄  淡島寒月  源氏物語  玉くしげ  白樺の林  野口雨情  鉄道唱歌  関東地震  お送り  この花  その時  ウツギ  コブシ  ツツジ  三代目  両側の  中には  中村座  二、三  五、六  初対面  前田氏  右衛門  吉野山  土佐絵  壁一重  大山桜  太宰治  奈良井  女学校  子供心  孤児院  山吹の  山桜桃  思い出  捕物帳  救護所  旅日記  日高川  旭将軍  槍ヶ岳  泉鏡花  淡紅色  深山桜  猿若町  生活費  白い雪  白山桜  秋色桜  紫の花  紫式部  絶えて  美しさ  胸部の  自動車  自然律  花の名  花の寺  菊池寛  落葉松  薮原駅  裂け目  観桜会  記念碑  道中記  遠山桜  金井村  鈴の音  鉄砲虫  長閑な  降って  雄叫び  駒ヶ岳  一九  一人  一度  一本  一種  一重  一隅  七年  三日  下枝  両方  主人  二本  二百  二軍  仇討  仕事  仮装  伝説  侍童  俳句  俳書  偉容  傾斜  入口  八月  凱旋  出立  前略  創痕  十四  半分  原本  古今  古城  名主  名物  否定  嘉永  四月  墳墓  壬戌  変種  夕暮  外題  多摩  大和  大坂  大岳  大木  大腸  天外  天狗  女性  女流  子供  寺院  小川  少年  山吹  山桜  山腹  岩壁  岩石  岸辺  川原  川崎  工場  巨財  庭園  当時  彼岸  微風  心地  情景  意匠  意地  手紙  折衷  挨拶  挿頭  文章  断裂  新田  旧家  昭和  是迄  晶子  智月  曽孫  月頃  本条  東京  東駒  枯草  栄華  栄誉  根元  桜花  棚引  標語  樹木  樹齢  正面  武士  殿上  比較  水車  江戸  汽笛  清流  瀬川  煙突  熊笹  熱海  片耳  物語  特長  瓦斯  田舎  甲信  界隈  登山  真黒  社地  秘密  移植  種類  稲荷  第三  第二  箱根  紀行  紅白  義仲  背戸  自分  興味  興行  芝居  花火  若水  若葉  茫然  茶室  草枕  蒼黒  薄緑  街道  西駒  見物  記憶  誘因  谿水  赤沢  赤茶  越中  趣味  踏青  躑躅  身体  車窓  車道  農家  退治  遊山  部屋  野生  鍋釜  雑木  雪片  露出  青山  青桐  風塵  駅舎  高島  鳥居
モバイル
モバイル版のWeblioは、下記のURLからアクセスしてください。
http://m.weblio.jp/
_ _   

©2012 Weblio RSS