「固有名詞」を含む用例
・ローマ字のつづり方 (Wikisource)
ja.wikisource.org/wiki/ローマ字のつづり方
・岸田國士 ポルト・リシュとクウルトリイヌ (青空文庫)
はジョルジュ・ムワノオ、これを訳せば(固有名詞の翻訳はやや乱暴であるが)「雀のジョルジュ」である。ジュウル・ルナアルが「狐のジュウル」であると好一対、彼は流石に、燕雀たることに甘んじなかつた。 固有名詞...
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・折口信夫 辞書 (青空文庫)
波字類抄』、 いろはにほへと と並べて、不正確ながら分類も行なわれている。同音の語を陳列し、分類してある。固有名詞もたくさんある。古い辞書で正式に固有名詞を排除したのは新撰字鏡だけで、倭名鈔も、二十巻本には固有名詞...
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・服部之総 武鑑譜 (青空文庫)
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・齋藤茂吉 釋迢空に與ふ (青空文庫)
こんどの歌のやうにさうざうしく痩氣味の歌を作るだらうか。 『 』などの切目が間々あるが、あれも短歌を三行に書くのと似てゐて少し面白くない。又今度の歌には少し 小きざみ に過ぎるやうなのが多い。また固有名詞でも、『思案外史』はまだいい。『金太郎』『お久米』『お花...
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・岸田國士 標題のつけ方 (青空文庫)
ある時代の文学青年を思はせるが、「ジヨコンダ」となると、歴史的固有名詞といふものは、どうしてかう常に堂々と標題向きであるかを不思議に思はせる。 翻訳すると原名の味が消えてしまふやうなものもある。反対に、日本語の気障な題が、外国...
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・宮本百合子 時計 (青空文庫)
ンもないのであった。だが、彼は、はっきりと固有名詞を云って、それらの人間が、どこそこであの時計を俺の手からはずして机のひき出しに入れた、かえして貰え、いろいろの記念であるからと云った。私も、取戻したく思い、一通...
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・夢野久作 所感 (青空文庫)
のものよりずっと深い強い処に興味の焦点を置かなければならぬものだ……ということをもその時に初めて思い知ったことでした。(知名の人に関係がありますので文中の固有名詞を符号にしたことを御諒恕願います) 底本:「夢野久作全集11」ちくま文庫、筑摩書房 1992(平成4...
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・斎藤茂吉 万葉秀歌 (青空文庫)
びつ 〔巻一・六〕 軍王 舒明天皇が 讃岐 ( さぬき ) 国 安益 ( あや ) 郡に行幸あった時、 軍王 ( いくさのおおきみ ) の作った長歌の反歌である。軍王の伝は不明であるが、或は固有名詞...
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・折口信夫 「さうや さかいに」 (青空文庫)
の人にも快かつたのだらう。「さぶらふ」には、発音の近い二つの語がある。候の外に「三郎」と言ふ固有名詞系統のがある。此は、性質は違ひ乍ら、様式の上ばかりでは、並行を続けてゐる。 さぶろ > さう > そお と言ふ風に、人の名と、候が...
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・折口信夫 日琉語族論 (青空文庫)
漢語の上に表して来たものもあつた訣だ。だから中には勿論、語序変化にとり残されたものもあるので、中世国語がその散列相を示してゐる訣である。そのとり残された姿が、新しい変化の及びにくい固有名詞の上に見られる事の多いのは、当然である。而も...
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・與謝野寛 素描 (青空文庫)
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・宮本百合子 文学の大衆化論について (青空文庫)
から文学をやるしかないと思っている人々。又、現代社会の経営的機構は一個のXなる青年の生涯を冷酷な一部分品、しかも消耗したら手軽にいくらでもとりかえることの出来る部分品としてだけ扱っているので、謂わばこの世に自分という人間の生きているという固有名詞...
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・折口信夫 日本書と日本紀と (青空文庫)
王朝に入つて「日本紀」といふ名が、正史から更に歴史といふ位に内容を拡げて来たので、其と区別する為に、固有名詞の方には「書」といふ字を挿入したのか、と仮定を据ゑて見たことも、一時はあつた。ともかく、今ある文書で「日本...
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・土井晩翠 新詩發生時代の思ひ出 (青空文庫)
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・岡本綺堂 青蛙堂鬼談 (青空文庫)
の地名や人名は皆さんにお馴染みが薄くて、却って話の興をそぐかと思いますから、なるべく固有名詞は省略して申上げることにしましょう。と、星崎さんは 劈頭 ( へきとう ) にまず断った。 時代は 明 ( みん ) の末で、天下...
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役。 場所 ローナ。マンチュア。 (本文は、譯詞との釣合ひ上、固有名詞の發音に手心を加へたる部分あり。但し爰に録したるものが最も正しきに近しと知られたし。) [#改丁] ロミオとヂュリエット 序詞 序詞...
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な弁舌と、異常な記憶力とを持っていた。絶えずその記憶のうちから物を汲み出すことは、シーザーやアレクサンデルやナポレオンに似ている唯一の点だった。多くの事実や 些事 ( さじ ) や日付や固有名詞...
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・榊亮三郎 金剛智三藏と將軍米准那 (青空文庫)
三字だけで解釋を致さねばなりませぬ。 凡そ地名にしても、人名にしても、固有名詞だからと云うて打棄てて、其の意義を檢討せずに居ることは、眞個の學者たるものの忍びぬ所で、正しきにせよ、誤れるにせよ、何等...
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・佐野友三郎 学校教育における図書館の利用 (青空文庫)
学年地理科において前学年の復習と共に地図、世界年鑑の使用法を、読方科において件名、著者名、書名牌子の区別及牌子目録、少年文芸辞典、一般百科辞典の使用法を、綴字科において辞書につき複数名詞の綴方、固有名詞等を授け 第七...
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・森鴎外 津下四郎左衛門 (青空文庫)
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・折口信夫 小栗外伝(餓鬼阿弥蘇生譚の二) 魂と姿との関係 (青空文庫)
業病の乞食としてゞある。私には餓鬼阿弥の名が、当意即妙の愛敬ある呼び名としての感じも伴ふけれども、同時に、固有名詞らしい気持ちをも誘ふ。即実際、時衆の一人に、さうした阿弥号を持つた者があつたか、遊行...
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・折口信夫 神道に現れた民族論理 (青空文庫)
革る国の俤を仄かに映し見てゐたのだが、此も肇国の唱へ言があつて、その祝詞を唱へられたお方は、皆肇国しろす天皇なのであつた。其が其中でも、特に印象の深いお方だけの、固有名詞のやうになつて残るに至つたのである。 又、続紀を見ると、「すめ...
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對して親しみと尊敬とを持つて呼ぶ、 まれ 系統の語であつたのが、固有名詞化したものであることが考へられる。 まれびと も珍客などを言ふよりは、一時的の光來者の義を主にして居るのが古いのである。 くすり師は常のもあれど、 珍 ( マラ...
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・折口信夫 相聞の発達 (青空文庫)
化は自然であつたらうと言ふことは忘れてはならぬ。特殊な事情は、固有名詞やほんの僅かばかり文句を変更する位のことであつたであらう。 ほかひゞと 自身すら古物語の改作とは心づかずに事情のあうて行くまゝに、段々謡ひ 矯 ( タ ) め、口拍子に乗せ 易...
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・折口信夫 熟語構成法から観察した語根論の断簡 (青空文庫)
ら小読点を入れるといふ風に、昔の人は単に言葉を並べて行く場合と、熟語を作る場合を区別して、熟語の場合は あくせんと を以て下に接続してゐるものなるを示した。詳しい事は訣つて居ないが、古事記だけには、其が僅かながらある。重んずべき伝統的な固有名詞...
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・折口信夫 日本文学の発生 ——その基礎論—— (青空文庫)
君と言ふべきものは、王氏で、古代以来の ものゝふ の形式を襲いだのが多かつた。此等の古代の ものゝふ の職分には、深く呪術に亘る所があつた。譬へば、 ものゝべ は汎称で、其中最有力な ものゝべ が、固有名詞...
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・萩原朔太郎 詩の原理 (青空文庫)
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・内藤湖南 大阪の町人學者富永仲基 (青空文庫)
しますのはどういふことかといふと、何か一つの、或物の名前とか考へとか、固有名詞であつたものが、それが後になると變化して普通名詞になる。最初の事實は何か一つの片寄つたもの、極まつたものについての名前であつたのが、それ...
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・平林初之輔 私はかうして死んだ! (青空文庫)
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