「名付け」を含む用例
・坂口安吾 作者の言分 ——八月創作評を読んで—— (青空文庫)
ろであの作品はその間の息抜きと言つておかしければ、所詮血まみれでさへ捨てがたい一つのノスタルヂイの心懐のために、いはゞそのベルスーズとして書いたもので他日作品集を出す時には、大人のための「童話集」とでも名付けた中へ収めますか。かく...
www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/45837_34998.html
・夢野久作 能ぎらい/能好き/能という名前 (青空文庫)
ば痕跡も止めず燃えてしまうようなものである。その感じ、もしくはそのあらわれを「能」と名付けた……とでも言うよりほかに言いようがないであろう。 別の方面から考えるとコンナ事も言える。人間の仕事もしくは動作は数限りない。歩く。走る。漕ぐ。押す。引く...
www.aozora.gr.jp/cards/000096/files/4443_7705.html
・坂口安吾 桜枝町その他 (青空文庫)
集」と名付ける考へであるが、かういへばあの作品の意味もやや明らかであらうと思ふ。「黒谷村」も矢張り同じ童話であつた。作家は童話に満足はできない。それは読者も同様であらう。然し人間に生と死のある限り、郷愁...
www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/45840_39436.html
・夢野久作 能とは何か (青空文庫)
www.aozora.gr.jp/cards/000096/files/2144_8188.html
・佐藤垢石 盗難 (青空文庫)
www.aozora.gr.jp/cards/001248/files/46797_26515.html
・寺田寅彦 郷土的味覚 (青空文庫)
わち、今の刑務所との境界に、昔は濠があった。そこには 蒲 ( がま ) や菱が 叢生 ( そうせい ) し、そうしてわれわれが「蝶々 蜻蛉 ( とんぼ ) 」と名付けていた珍しい蜻蛉が沢山に飛んでいた。この...
www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/24423_15366.html
・太宰治 デカダン抗議 (青空文庫)
一夜寝ることの方を好むのである。理想にも、たくさんの種類があるものである。私はこの好色の理想のために、財を投げ打ち、衣服を投げ打ち、靴を投げ打ち、全くの清貧になってしまった。そうして、私は、この好色の理想を、仮りに名付けて、「ロマ...
www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/254_15075.html
・大町桂月 春の筑波山 (青空文庫)
石、天の岩戸胎内潜り、國割石、神樂石、大黒石、北斗石、寶珠石、大神石など是れなり。木橋あり、天の浮橋といふ。皆馬鹿げたる名なり。其中にて、出船入船と名付けたるは、稍 氣の利きたる名づけ方也。二石...
www.aozora.gr.jp/cards/000237/files/48358_32582.html
・豊島与志雄 意欲の窒息 (青空文庫)
落ちかかってくるあらゆる種子が、私の中で芽を出します。そのなかで、私自身はどこに在るのか。その群集のうちで、どれが私なのか……。あらゆるそれらの顔付のなかで、自分を認識し名付け呼ぶことが、どうして出来ましょう。」 統制...
www.aozora.gr.jp/cards/000906/files/42533_22779.html
・有島武郎 農場開放顛末 (青空文庫)
自身が自身をトレインするものでもつと自由な共産的規約に致しておきたく思つてゐます。今迄に例がないのでクリエイトするより仕方ありません。この農場は共産農園と名付けることを望んだのでしたが共生農園といふ名になりました。 私はこの共生農園の将来を決して楽観してゐない。それ...
www.aozora.gr.jp/cards/000025/files/1149_17875.html
・森鴎外 妄想 (青空文庫)
有るが好いか無いが好いかと云へば、無いが好い。それを有らせる 根元 ( こんげん ) を無意識と名付ける。それだからと云つて、生を否定したつて、世界は依然としてゐるから駄目だ。現にある人類が首尾好く滅びても、又或...
www.aozora.gr.jp/cards/000129/files/683_23194.html
・仁科芳雄 NIELS BOHR (青空文庫)
論に沒頭しながらも古典論から目を離さなかつた.否寧ろ古典論の結果を出來るだけ量子論に利用して其發展を企てたのである.そして此兩者の間には不離不即ともいふべき一種の對應の存在することに氣付いて居た.これを Bohr は對應原理と名付けた. 例へ...
www.aozora.gr.jp/cards/001163/files/43657_31779.html
・南方熊楠 十二支考 猪に関する民俗と伝説 (青空文庫)
にて出陣すれども、いつも真先に駈けて敵を崩さずという事なし、本名は高橋弾之助英国といいけるが、素肌にて働く故人皆裸とはいうなり、余り肥え 脹 ( ふく ) れし故 豕 ( ぶた ) という獣に似たりとて豕之助と名付け...
www.aozora.gr.jp/cards/000093/files/2542_35938.html
・Hebrews (電網聖書)
www.cozoh.org/denmo/Hebrews.htm
・Matthew (電網聖書)
が初子を産むまでは,彼女を性的には知らなかった。彼はその子をイエスと名付けた。 2:1 さて,イエスがヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムで生まれた時,見よ,東方からの 賢者たち がエルサレムに来て,こう言った。 2:2...
www.cozoh.org/denmo/Matthew.htm
・海野十三 あの世から便りをする話 ——座談会から—— (青空文庫)
さ ) に思いついてその友達の話をすることにしたのです。 それから私は落ち着き払ったような恰好をして「それは誠にお気の毒である。実はそういう電波があります。これは 心霊波 ( しんれいは ) と名付け...
www.aozora.gr.jp/cards/000160/files/43667_17433.html
・機械 (青空文庫)
私はこのときほどはっきりと自分を持てあましたことはない。まるで心は肉体と一緒にぴったりとくっついたまま存在とはよくも名付けたと思えるほど心がただ黙々と身体の大きさに従って存在しているだけなのだ。暫く...
www.aozora.gr.jp/cards/000168/files/907_4908.html
・坂口安吾 日本の山と文学 (青空文庫)
煙が今に絶えないといふ。それで不死の山と名付けるといふ結びなのだ。 察するに、富士山は当時なほ煙を吐いてゐたのであつた。 適 ( たまたま ) 「北越雪譜」を読んでゐたら、著者鈴木 牧之 ( ぼくし ) が苗...
www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/45848_33227.html
・失楽園殺人事件 小栗虫太郎 (青空文庫)
六日切開手術を行い、腹水中に浮游せる膜嚢数十個を取り出せしも、予後の衰弱のため、その日永眠せり。斯くの如く、余は幹枝に天女の一生を描かせ、一年有余の陶酔を貪りたるものなれば、その終焉(しゅうえん)の様を記憶すべく、坐魚礁研究所を失楽園とは名付け...
www.aozora.gr.jp/cards/000125/files/667.html
・新渡戸稲造 平民道 (青空文庫)
えその名がなくとも武士道あって始めて武士が出現したと言うのが過言であるまい。道の道とすべきは常の道にあらずとやら、武士の道を武士道と名付ける間はまだ武士の守るべき常道を 穿 ( うが ) ったものではあるまい。いわゆる武士道なるものはその名の起る前に忠君の念、廉恥心、仁義、人道...
www.aozora.gr.jp/cards/000718/files/50531_38559.html
・夢野久作 甲賀三郎氏に答う (青空文庫)
最深部に潜在する良心、純情をドン底まで戦慄させ、驚駭させ、失神させなければ満足しない芸術を探偵小説と名付けられる事になったのである。 この故に探偵小説は現在の如く、ほかの芸術のアパートに間借りして、小さ...
www.aozora.gr.jp/cards/000096/files/2136_21894.html
・第173回国会における鳩山内閣総理大臣所信表明演説 (Wikisource)
ja.wikisource.org/wiki/第173回国会における鳩山内閣総理大臣所信表明演説
・永井荷風 霊廟 (青空文庫)
( らんま ) の彫刻や 襖 ( ふすま ) の絵画や 金箔 ( きんぱく ) の 張天井 ( はりてんじょう ) の如き部分的の装飾ではなくて、霊廟と名付けられた建築とそれを 廻 ( めぐ ) る平...
www.aozora.gr.jp/cards/001341/files/49673_38964.html
・織田作之助 大阪発見 (青空文庫)
して二杯もって来る方が分量が多く見えるというところをねらった、大阪人の商売上手かも知れないが、明治初年に文楽の三味線引きが本職だけでは 生計 ( くらし ) が立たず、ぜんざい屋を経営して「めをとぜんざい屋」と名付けたのがその起原であるときいてみると、何か...
www.aozora.gr.jp/cards/000040/files/4106_7695.html
・中島敦 南島譚 夫婦 (青空文庫)
身の魂の安静との為に、哀れなギラ・コシサンは狭い路の真中を、右にも左にも目をやらずに、唯真下の白い 眩 ( まぶ ) しい砂だけを見詰めながら、おずおずと歩かねばならなかった。 パラオ地方では痴情にからむ女同志の喧嘩のことをヘルリスと名付け...
www.aozora.gr.jp/cards/000119/files/43044_16306.html
・南方熊楠 十二支考 羊に関する民俗と伝説 (青空文庫)
てふ信念が起ったのだと。この説に対して予全く異論なきにあらざれど、今しばらくこれに従うて羊を穀精とした遺風の数例を挙げんに、スイスの一部では最後の 稈 ( わら ) 一 攫 ( つか ) みを苅り取った人を麦の山羊と名付け...
www.aozora.gr.jp/cards/000093/files/2538_34822.html
・岡本綺堂 綺堂むかし語り (青空文庫)
お染という最も可愛らしい名を与えたのは 頗 ( すこぶ ) るおもしろい対照である、さすがに江戸っ子らしいところがある。しかし、例の 大 ( おお ) コレラが流行した時には、江戸っ子もこれには 辟易 ( へきえき ) したと見えて、小春とも梅川とも名付け...
www.aozora.gr.jp/cards/000082/files/1306_14484.html
・夢野久作 鉄鎚 (青空文庫)
を取扱った小説や講談で、悪党とか、悪魔とか名付けられる人物や、そんな思想を取り入れた読みものは何故だかわからないまま奇妙に惹き付けられて読まされた。皮肉と冷笑とで、あらゆるものを堕落させて行くメフィストフェレスや、人間...
www.aozora.gr.jp/cards/000096/files/922_22002.html
その理論の概要はパリの精神学及び政治学学士院に報告せられ、解説せられていたのである (三) 。ジェヴォンス氏は私と同じく、数学的解析法を純粋経済学、特に交換の理論に応用している。そして氏のこの応用の一切は、氏が交換方程式と名付け...
www.aozora.gr.jp/cards/001185/files/45210_24671.html
・加藤道夫 なよたけ (青空文庫)
呂 ( じっ と友の顔を 凝視 ( みつ ) め、ややあって)「恋」だな? 清原……… 清原 人の世の 言挙 ( ことあげ ) がそう名付けるならば、それもよかろう。……石ノ上、僕は白状する。……僕は、……僕は...
www.aozora.gr.jp/cards/001240/files/46361_25175.html
他の用例のページ
NIELS BOHR Wikisource メフィストフェレス ELEMENTS Matthew 純粋経済学要論 かも知れない メルキゼデク 所信表明演説 知らなかった ECONO エルサレム クリエイト チャレンジ ベツレヘム ベルスーズ 今しばらく 小栗虫太郎 数限りない 斯くの如く 新渡戸稲造 純粋経済学 織田作之助 豊島与志雄 BOHR Bohr ESSE POLI PURE RICH THEO ある限り お気の毒 という事 アパート デカダン トレイン ワルラス 仁科芳雄 佐藤垢石 出します 加藤道夫 北越雪譜 十二支考 南方熊楠 坂口安吾 夢野久作 大町桂月 天の岩戸 寺田寅彦 岡本綺堂 探偵小説 日本の山 有島武郎 武士の道 殺人事件 永井荷風 江戸っ子 海野十三 甲賀三郎 総理大臣 胎内潜り 落ち着き 賢者たち 鳩山内閣 MIE NIE RIE SOC TIQ あの世 と言う イエス コレラ コンナ スイス ドン底 パラオ ヘルリ ヘロデ ユダヤ レオン 一緒に 三味線 中島敦 人の世 似たり 低炭素 作品集 刑務所 創始者 取り出 古典論 名付け 哀れな 大きさ 大祭司 大阪人 太宰治 失楽園 始めて 学士院 富士山 察する 座談会 廉恥心 息抜き 政治学 方程式 時には 桜枝町 森鴎外 武士の 武士道 無意識 矢張り 石ノ上 研究所 童話集 筑波山 精神学 身体の 部分的 量子論 間借り 飛んで 一切 一夜 一年 一生 一種 一部 不死 不離 世界 予後 交換 人物 人道 人間 人類 仁義 今迄 仕事 仕方 他日 伝説 作品 作家 作者 信念 入船 八十 八月 六日 共生 共産 冷笑 凝視 出現 出船 出陣 分量 切開 初子 初年 利用 割石 創作 動作 北斗 南島 原理 友達 取扱 叢生 可愛 同志 否定 味覚 商売 喧嘩 国民 地方 地球 堕落 報告 境界 大人 大神 大阪 大黒 天井 天女 夫婦 失神 好色 妄想 存在 安静 完成 対照 将来 小春 小説 山羊 常道 平民 幹枝 建築 当時 彫刻 心懐 心霊 応用 忠君 思想 性的 恰好 悪党 悪魔 意欲 意見 戦慄 手塚 手術 抗議 故人 数学 文学 文楽 方面 日本 日永 明治 時代 最後 最深 有余 木橋 未来 本名 本職 東方 根元 梅川 楽観 概要 機械 武士 民俗 永遠 流行 浮橋 浮游 清原 清貧 潜在 理想 理論 環境 生計 異論 痕跡 痴情 発見 白状 盗難 真下 真中 社会 祖母 種子 種類 窒息 童話 純情 素肌 終焉 経営 結果 統制 絵画 綺堂 群集 肉体 腹水 自分 自身 良心 芸術 英国 著者 蜻蛉 行動 衣服 衰弱 装飾 見詰 規約 解析 解説 言分 言挙 記憶 認識 読者 講談 貢献 起原 転換 辟易 農園 農場 過言 遺風 郷土 郷愁 金箔 鈴木 鉄鎚 長寿 開放 陶酔 電波 霊廟 頂戴 顔付 顛末 首尾 驚駭 高橋 魚礁 黒谷