「台本」を含む用例
・小熊秀雄 小熊秀雄全集−22 火星探検—漫画台本 (青空文庫)
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・岸田國士 映画素人談義 (青空文庫)
が必ずしも自作自演をやらなくてもいゝやうに、説明者自から説明台本を作らなくてもよい。それなら、それで、なほさら、その台本製作者の文学的素質にもつと注意を払ふべきである。 映画とはかういふもの——ときめてかゝらずに、どんなものでも映画になる、そし...
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・岸田國士 「文壇波動調」欄記事 (その四) (青空文庫)
といふものゝ本質をつかんでゐる点で、稀に見る劇的才能の所有者だ。それにしても、将来、「上手な台本作り」にならなければいゝが。 × 今後、断然、月評だけはしないつもりである。縁もゆかりもない人のことを、褒め...
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・宮本百合子 “健全性”の難しさ (青空文庫)
なしそんな関係におかれている自分の舞台にうすら寒いものを感じているだろうとも思われた。 健全な演劇というものは、特定の観念をテーマとした台本を上演するということだけで決して解決しない。わかり切っているこんなことが、しかし、案外の困難にぶつかっているのではないかしら。 ラジ...
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・岸田國士 演出について (青空文庫)
の名に於て、他人の苦痛や迷惑を顧慮しないでよいといふ論法は、断じて許し難いのだ。若し仮に、さういふことをしたければ、他人の脚本など使はずに、自分で台本を作るなり、自分の配下に書かせるなりすればよい。個性...
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も始めの部分と終りの方とでは言葉使いが違っている。勿論台本がああなっていたのだろうが、前半の写実風を一貫させるなら、深草少将の身代りに、口惜しさのあまり「そなたと契ろうよ」とかなり正面から哀切にゆき、身代りがあわてふためき覆面をかなぐりすて、 「やつ...
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・折口信夫 「さうや さかいに」 (青空文庫)
般の学者から考へられて来た狂言である。 つまり、狂言の成立期に到達した、室町時代の 口立 ( クチダ ) ての詞章から作成した台本。其を準拠として、又ある程度まで洗煉せられた口頭詞章が、又更に記録せられ、其が又演出を重ね/\して...
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・海野十三 獏鸚 (青空文庫)
で彼はそれを映写機にかけて、台本と較べながら、音画校正をやったのであった。ところが例の「カフェの送り出し」のところで、玲子の云う 台辞 ( せりふ ) がまるで違っている個所があった。そこで彼は台本...
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・寺田寅彦 映画芸術 (青空文庫)
にその一編の主題となるべきものからいわゆるストーリーあるいはシュジェーが定められる。これはたとえば数行のものであってもよいがともかくも内容のだいたいの筋書きができるのである。それをもう少し具体的な脚本すなわちシナリオに発展させる。しかしそれではまだすぐに撮影はできない。シナリオに従って精細な撮影台本...
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・岡本綺堂 米国の松王劇 (青空文庫)
おかしいと思うほどのこともありませんでした。 台詞 ( せりふ ) は寺子屋の浄瑠璃の本文を 殆 ( ほとん ) ど逐字訳といっても好いくらいに英訳したもので、紐育で作られた台本を用いているのだと聞きました。涎くりが 戸浪 ( となみ ) に叱...
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・海野十三 『十八時の音楽浴』の作者の言葉 (青空文庫)
てまた一大進歩というべきである。春は遠からず。但しこの小説も、長編として行きたい構想のものであるから、この紙数では物足りない。 『新学期行進曲』と『電気玉手箱』と『新聞社見学』と『文化放送演芸——電気』とは、ともに放送の台本...
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・岸田國士 稽古のしかた (青空文庫)
みによつて稽古を開く。 配役を発表してから、一週間、台本たる戯曲の全般的研究。役々に関する必要なる解説及び各人物構成上の注意(モデル選択の方針又は職業的習癖の観察事項等を含む)——この期間は、毎日...
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・宮本百合子 くちなし (青空文庫)
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・岸田國士 批評家・作家・劇場人 (青空文庫)
文学そのものとして評価するチェエホフの戯曲の美学であることを注意したい。 × × 「演劇とはなにをおいても先づ文学でなければならぬといふことが、近代劇の最大性格だと考へてよい」といふ小林氏の言葉は、真船氏の「今日、われわれの云ふ戯曲といふものは、あくまでも第一義の文学であつて、いかなる意味に於ても決して劇場台本...
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・寺田寅彦 ラジオ・モンタージュ (青空文庫)
ナリオを発見することができるであろう。もちろんこれらの連句はさらにより多く発声映画のシナリオとして適切なものであるが、しかし適当に使えばここにいわゆるモンタージュ的放送の台本としてもまた立派に役立つものと思われる。 以上はただ、放送...
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・渡辺温 十年後の映画界 (青空文庫)
ば我々の会社の精神を宣伝するための映画のようなもので、それにこの老優のうらぶれた芸があまり今の見物にはピッタリしなかったと見えて大して受けなかったようです。第二回作品は十年前に君が僕に提供してくれた台本による風景映画「諸君の故郷」です。トー...
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・添田唖蝉坊 乞はない乞食 (青空文庫)
として慈善心をほころばせて財布を開ける。と、皆々これに倣ふ、といふ筋書です。これは素敵な台本です。 この男は、「慈善心を食ふ」ことを知ってゐる利巧な奴です。恐ろしい名優です。 明るい仲見世の人の急流の中を、八十...
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・伊丹万作 演技指導論草案 (青空文庫)
指導について少し広義に記述しているといつかそれは演出論になる。 ○演技指導について少し末梢的に記述しているといつかそれは演技論になる。 ○自信と権威ある演技指導というものはすぐれた台本を手にしたときにだけ生れるものだ。作の...
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・芥川龍之介 雑筆 (青空文庫)
したら又牛込で遇つた女の事を思ひ出した。が、 下司 ( げす ) な気は少しもなかつた。(十月十日) Butler の説 サムエル・バトラアの説に云ふ。「モリエルが無智の 老嫗 ( らうう ) に自作の台本...
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・小栗虫太郎 オフェリヤ殺し (青空文庫)
を現実に経験しようとするのは、よそうじゃありませんか」と誰にとなく大声に叫んだのだった。 勿論そのような言葉が、台本の中にあろう道理とてはない。或は、日々の悪評に逆上して、溜り切った欝憤を、舞台...
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・岸田國士 演劇当面の問題 (青空文庫)
の素質が問題とされず、台本が間に合せで作られる時代に於ては、恐らく、義理か、単なる好奇心以外に、これを観に行くものはないであらう。中には、戯曲家志望の青年も、何か得るところもがなと、一度は切符を買ふであらうが、その...
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・岸田國士 演劇本質論の整理 (青空文庫)
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・長谷川時雨 テンコツさん一家 (青空文庫)
のいった事が正しいような気がして無意識に従うことがある。実は、前章の末に書いた鼠小僧のくだんの中に、神田和泉町と書いたのは 何処 ( どこ ) かに目に残っていた文字をそのまま書いてしまったのだった。講釈本からかも知れない。あるいは戯曲の台本...
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・野上豊一郎 演出 (青空文庫)
ほど重大な演出の問題が、従来能の研究者の間に於いて等閑視されて来たのは、能の研究といへば多くは文学的に能の台本(謡曲)の訓詁註釈に没頭するとか、原典批判を試みるとか、或ひは、歴史的に能の発生・発展...
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しそれはおもに文章上のことであって、またあるところなどは、改訂版のほうが妥当とさえも思える。それゆえ私は、作者の気息がもっとも直接に通じてるものとして改訂版を、改訳の台本に選んだ。 それはとにかく、両版...
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・海野十三 新学期行進曲 (青空文庫)
オ科学社 1939(昭和14)年5月5日発行 初出:「家庭コント 新学期行進曲」JOAKラジオドラマ台本 1938(昭和13)年9月30日放送 ※「西歴」は底本通りです。 入力:土屋隆 校正:田中哲郎 2005...
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・岸田國士 演劇一般講話 (青空文庫)
の独創力を或る程度まで尊重しなくてはなりません。俳優を「超人形」にしてしまふことは、在来の脚本を上演する時には、考へものである。それならば、さういふ戯曲——と云つてわるければ——台本を、新しく作るより外はない。固より、此の...
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・岸田國士 近代劇論 (青空文庫)
の域に止り得るものすら稀であつた。 ところが、デュマ及びサルドゥウを友とする株式仲買人アンリ・ベック(Henry Becque, 1837-99)が、中年をすぎて、小遣取りにオペラの台本を書くことを思ひ立ち、やがて二篇の小喜劇を経て、遂に...
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・岸田國士 人間カザノヴァの輪郭 (青空文庫)
らしい職業をもたない。すべてその時々の風の吹きまはしで何にでもなる。金融事業家を気取り、オペラの台本を書き、鉱山に手を出し、絹の染色法を新しく考案するかたはら、ヴァイオリンの演奏会を開き、農業経営の抱負を語り、植民...
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・宮本百合子 ソヴェトの芝居 (青空文庫)
しているのとはちがいがひどすぎる。だが、検閲はどうだい? 喧しいんだろう? 築地の左翼劇場では、警官が出張して台本と首っ引で坐っているよ。あの通りを行ってるんじゃないか? それに近いような噂だぜ。 ——……実に...
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