「古形」を含む用例
・折口信夫 用言の発展 (青空文庫)
詞の語根についてもまた同様な現象をみる。若、高、 優 ( ヤサ ) (—男、—形)、浅、深などもまた動詞の将然言に形容詞接尾語 し (し、しく)がついたのである。 若は古動詞 わく (文献の今徴すべきものがない)の将...
www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/47202_35916.html
・中井正一 うつす (青空文庫)
ければならない。 すでに日本語では かたち という視覚の根源的現象がすでに うつす という現象と関連をもっている。 かた という言葉は辞書に見れば象、形、容、態、型、式、跡、質、の漢字をあてるごとく、存在の もの...
www.aozora.gr.jp/cards/001166/files/46271_31190.html
・折口信夫 たなばたと盆祭りと (青空文庫)
に考へられてゐる様であるが、此は、七月六日の夜から、翌朝へかけての行事であるのが、本式であつた。此点、今井武志さんの報告にある、信州上水内の八月六日の夜を以てするのが、古形を存するものゝ様である。沖縄に保存してゐる たなばた 祭り...
www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/13216_14467.html
・泉鏡花 半島一奇抄 (青空文庫)
りごし ) で、乗合わした男と——いや、その男も実は、はじめて見たなどと話していると、向う側に、革の 手鞄 ( てかばん ) と、書もつらしい、 袱紗包 ( ふくさづつみ ) を上に置いて、腰を掛けていた、 土耳古形...
www.aozora.gr.jp/cards/000050/files/3548_19572.html
・泉鏡太郎 高野聖 (青空文庫)
て、 飛 ( と ) ぶ 鳥 ( とり ) も 見 ( み ) えず、 雲 ( くも ) の 形 ( かたち ) も 見 ( み ) えぬ。 道 ( みち ) と 空 ( そら ) との 間 ( あひ...
www.aozora.gr.jp/cards/000050/files/43466_26099.html
・泉鏡花 高野聖 (青空文庫)
そで ) の 外套 ( がいとう ) を着て、白のふらんねるの 襟巻 ( えりまき ) をしめ、 土耳古形 ( トルコがた ) の 帽 ( ぼう ) を 冠 ( かぶ ) り、毛糸の 手袋 ( てぶくろ ) を...
www.aozora.gr.jp/cards/000050/files/521_20583.html
・折口信夫 組踊り以前 (青空文庫)
られる様になつたのを、多少、劇的の進行を備へたものであつた。貴人・士分の者まで行ふ様になつた。此が、村をどりの古形なる、にせ念仏である。 似せ と解すれば、念仏もどきの芸能といふ事になるが、私は、伊波さんの賛成を得て、 若衆...
www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/46326_26562.html
・折口信夫 「さうや さかいに」 (青空文庫)
んす」の類の「す」は、先に述べた古くからの敬語々尾に似たもので、或は時代的の傾向としては、「行かァす」「思はァす」の如き特殊な音韻が加つて来てゐるものと見るべきであらうか。行かんす古形説を一往避けたが、たと...
www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/47175_34896.html
・折口信夫 熟語構成法から観察した語根論の断簡 (青空文庫)
熟語法が直ぐ眼につく。かうした文法組織が沖縄には幾らもあつて、 おもろ 以来の文献にも、方言にも残つて居る。 ぐゎぁ の古形は、 がま である。母及び妣の国を懐しんで「 母 ( アモ ) がま」と言つたのが、「あん...
www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/47191_32405.html
・折口信夫 日本文学の発生 (青空文庫)
www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/47197_35958.html
他の用例のページ
中井正一 事になる 折口信夫 日本文学 泉鏡太郎 トルコ 内親王 土耳古 将然言 幾らも 形容詞 掛けて 接尾語 日本語 春日部 根源的 泉鏡花 盆祭り 組踊り 行かん 高野聖 一往 七月 上水 乗合 今井 以前 以来 伊波 保存 信州 傾向 八月 六日 劇的 動詞 半島 古形 報告 境涯 士分 外套 存在 念仏 手袋 手鞄 敬語 文法 文献 断簡 方言 時代 本式 構成 武志 毛糸 沖縄 漢字 熟語 現象 用言 発展 発生 私有 組織 翌朝 芸能 若衆 荘園 行事 袱紗 襟巻 視覚 観察 言葉 語根 説明 貴人 賛成 起原 辞書 進行 部曲 関連 音韻