「古事記」を含む用例
・古事記物語 (青空文庫)
古事記物語 古事記物語 鈴木三重吉 目次 女神(めがみ)の死(し) 天(あめ)の岩屋(いわや) 八俣(やまた)の大蛇(おろち) むかでの室(むろ)、へびの室(むろ) きじのお使(つか)い 笠沙(かさ...
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・Wikisource:歴史 (Wikisource)
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・折口信夫 わかしとおゆと (青空文庫)
を見れば、おし—ころ—わけ(忍許呂別)、おし—くま—わう(忍熊王)、おし—は—の—みこ(押歯皇子)などゝいふ語が多く見えて居る。 このお・しについて、古事記伝には、大の意に解かれて居る。然るに、橘曙覧は、これ...
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・折口信夫 用言の発展 (青空文庫)
おは・す=おほ・す とゞろか・す=とゞろこ・す(古事記、岩戸びらきの条) 人はこれらの終止段から出たらしい語をば悉く あ の韻が お (即ち う )にうつゝた音韻の転訛であるといふけれども、それ...
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・折口信夫 日本書と日本紀と (青空文庫)
集解」以来、日本紀の準備作業であつた様に解してゐる。其とて、別に根拠のある事でもないのである。 寧 ( むしろ ) 、日本紀の事は、古事記の出来た満二年後、和銅七年二月(続日本紀)に「従六位上紀 ノ 朝臣...
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・寺田寅彦 短歌の詩形 (青空文庫)
五七七という音数律そのままのものは勿論現在では日本特有のものであろうが、この詩形の遠い先祖となるべきものが必ず何処かにあったであろうと想像し、その同じ先祖から出た他の家族が何処かにありはしなかったかと想像するのはそれほど唐突な空想とは思われない。 『古事記』に現...
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・折口信夫 古代中世言語論 (青空文庫)
いふ日本風に訓まなければ訓まれぬ所が入つてゐるから、どうしても、さう訓んで来る事になるのである。之が所謂、紀の日本訓みである。之に導かれて、古事記でも日本訓みが行はれて来る。日本紀の時には、まだ不自然な訓み方であつたものが、記では譬へば、古訓古事記...
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・森林太郎 『新訳源氏物語』初版の序 (青空文庫)
くしは少しもほしく思いません。 わたくしのほしいのは、古事記のような、ごく古い国文の訳本でございます。それからやや 降 ( くだ ) って物語類の中では、源氏物語の訳本が一番ほしゅうございます。 しか...
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・折口信夫 真間・蘆屋の昔がたり (青空文庫)
二方が、一腹一生の兄妹なのに夫婦の契をしたといふことが、神意によつて現れて、それで皇女が伊予国に流された。これが日本紀の伝へです。古事記の方では、太子流されて伊予に行く。後からその皇女が跡を尾うて行かれた。これ...
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・宮本百合子 文学上の復古的提唱に対して (青空文庫)
かの宴会でその人が日蓮宗の坊さんに逢ったら、その坊さんが、この頃では私共も古事記なんかをよまないとものが云えないようになりました。五・一五頃の若い軍人は殆ど日蓮宗でしたが、近頃はああいう連中が誰も彼も古事記を読みますんで、とい...
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・坂口安吾 ヒノエウマの話 (青空文庫)
に於ては最も古い文化の一つである。ともかく、これ自身も昔は文化であったには相違ない。 古事記や書紀の昔から、干支というものが年代をはかる標準になっていた。西暦が百年周期で、世の移り変りを観じているように、昔の...
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・上村松園 土田さんの芸術 土田麦僊追悼 (青空文庫)
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・河東碧梧桐 南予枇杷行 (青空文庫)
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・斎藤茂吉 雷談義 (青空文庫)
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・折口信夫 雛祭りの話 (青空文庫)
程小さい神様なのである。国学者の中でも、粟島即、 すくなひこな 説を離さぬ人がある。 処が古事記・日本紀などを覗いた方には、直ぐ判ることだが、 すくなひこなの命 以外に ちやん と淡島神があつて、あの住吉明神の后同様に、海に...
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・折口信夫 桃の伝説 (青空文庫)
を遠ざけたといふ話は、故意に、其偉力を利用してゐるからであり、魔物を却けようとする民俗と、幾足も隔つてはゐないからである。尠くとも、古事記・日本紀の原になつてゐる伝説の纏まつた時代、晩くとも奈良の都より百年二百年以前に、既に...
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・内藤湖南 女眞種族の同源傳説 (青空文庫)
振根は又吉備津彦と武淳河別とに征伐せられて誅せられたといふ傳説があり、古事記では景行天皇の時、日本武尊が出雲建を騙して、やはり眞刀と木刀とを取替へ、之を誅したといふことになつて居るが、兎も角、崇神・景行の頃に、征伐の結果之を歸服せしめたのは事實である。然る...
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・坂口安吾 安吾の新日本地理 飛騨・高山の抹殺——中部の巻—— (青空文庫)
センベツのミシルシと読み解するようにと後世の学者は妙な読み方をでッちあげていますが、斧は当然斧でしょう。 書紀はそうでもありませんが、古事記によると、このミコトの運命は悲惨です。 熊襲 ( くまそ ) 征伐の時も天皇が自分を殺すために旅にだすのだと嘆き、東征...
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・折口信夫 古代に於ける言語伝承の推移 (青空文庫)
義なことゝ思ふ。平安朝の文法で、古事記なども読んでゐる。古訓古事記でさへもさうであつて、決して、それ以前のものではないのである。今の神職などの祝詞も、平安朝の調子である。 平安朝になつて、 みやすどころ とい...
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・太宰治 一日の労苦 (青空文庫)
なければいけない。ああ、古典的完成、古典的秩序、私は君に、死ぬるばかりのくるしい恋着の思いをこめて敬礼する。そうして、言う。さようなら。 むかし、古事記の時代に在っては、作者はすべて、また、作中人物であった。そこ...
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・折口信夫 国語と民俗学 (青空文庫)
て来たのだと思ひます。 言霊の幸ふと言つたのと殆ど、同じ時代に、色々の言葉が出てをります。まあ、万葉集を中心として、まう少し古いものは、古事記・日本紀などゝ言ふ書物に、遺つてをります。併し、殆ど、同じ...
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・長谷川時雨 初かつを (青空文庫)
表のやうになつてゐるが、鰹は東南の海邊では、どこでも隨分古くから食用になつてゐる上に、鰹節の製造されたのも古いと見えて、 社 ( やしろ ) の屋根の鰹木は、鰹節をかたどつたものだと、「舍屋の上に堅魚を」と古事記にあれば、水の...
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・中井正一 巨像を彫るもの (青空文庫)
を読むはじめの図書館の考え方からすれば、三転して、新しいものとなってきたのである。大きな民族全体を人造人間にしたような、巨人の記憶作用としての図書館がここにそびえ立つこととなってくるのである。 昔、語部が、『万葉集』や『古事記』を記...
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・中井正一 国立国会図書館 (青空文庫)
に一つのカードに三十頁から百頁までの本を印刷して保存するという新しい課題(マイクロ・カード)が、図書館界の革命的実験として行なわれはじめている。 思えば 語部 ( かたりべ ) が、『万葉』『古事記』を記憶でもって口から口に伝えていた古代から思えば、文化...
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・折口信夫 日本文章の発想法の起り (青空文庫)
スヽキ ) 、うなかぶし汝が泣かさまく、朝雨のさ霧に立たむぞ……(古事記上巻) 神代の歌と伝へるけれど、譬喩としては進んだものである。殊に後の二つは時間も空間も写されて居る。此等は、枕詞と名づけられて居るが、かう...
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・坂口安吾 安吾の新日本地理 飛鳥の幻——吉野・大和の巻—— (青空文庫)
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・折口信夫 水の女 (青空文庫)
を 竹野 ( たかの ) 媛と曰ふ。(垂仁紀) この後が、古事記では、弟王二柱、日本紀では、竹野媛が、国に戻される道で、一人は恥じて 峻淵 ( ふかきふち ) に(紀では自堕輿とある) 堕 ( お...
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・折口信夫 最古日本の女性生活の根柢 (青空文庫)
国々の神の物語を伝誦する職業団体の人々の口頭に、久しく保存せられていた律文が、最初の形であった。これを散文化して、文字に記したのが、古事記・日本紀その他の書物に残る古代史なのである。だから成立の始めから、宗教に関係している。神々...
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・折口信夫 古代人の思考の基礎 (青空文庫)
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