「半ば」を含む用例
・宮本百合子 今年の計画 (青空文庫)
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/4026_12822.html
・岸田國士 空襲ドラマ (青空文庫)
つやつてみようといふ気になつた。 ○ これは無論、今度の防空演習に因んで、半ば宣伝、半ば余興として考へだされた試みであらうが、僕は、第一に、あらゆる音響効果を使ひ得る何よりの機会だと思ひ、その方面でだんだん興味を感じだしてゐる。 なに...
www.aozora.gr.jp/cards/001154/files/44487_36661.html
・坂口安吾 作者の言葉〔『火 第一部』〕 (青空文庫)
www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/43153_31424.html
・岸田國士 車引耕介に答ふ (青空文庫)
くらゐのものさへ今迄殆どなかつたといふ事実に目をふさげば、話はもうわからないのである。 第三に、現在の新劇がさびれてゐるといふのは、半ば肯定できるが、もう一つの半面を見落した観察である。新劇といふものが、元来、派手な外観を呈してゐてはならぬのに、さう...
www.aozora.gr.jp/cards/001154/files/44538_36720.html
・宮本百合子 逆襲をもって私は戦います (青空文庫)
様子は駒込署の中に押しこめられていた私に何一つ分らぬ。一ヵ月半ばかり経った時、作家同盟の木村好子さん、後藤郁子さんが折角面会に来て呉れたのに、留置場の私がそれを知ったのは翌日のしかも夕方でした。出て来てからそのときの話をきくと、まあ...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/3148_10779.html
・大町桂月 月譜 (青空文庫)
をしのぶ路の、いばらなどにきずつけられしにやとあはれなり。 千里雲へだたりて、明月むなしく両地の情を照す秋の夕べ、昔は共にこの月に泣きたる事もありしと、そゞろにうらがなしく、年の十とせ、満身の血の半ば...
www.aozora.gr.jp/cards/000237/files/1275_18924.html
・薄田泣菫 森の声 (青空文庫)
て産れた各がじしの宿命である。木はその宿命を楽んで自らの代の終るまでは、ただの一日たりとも、その努力を休めぬ。時は皐月の半ば、古沼の藻も花をかざらうといふこの頃である。薄曇りした蒸暑い正午過ぎの温気に葉は葉の営みをし、根は...
www.aozora.gr.jp/cards/000150/files/1524_16929.html
・路傍の雑草 (青空文庫)
www.aozora.gr.jp/cards/000158/files/842.html
・岸田國士 演劇的青春への釈明 (青空文庫)
解釈に基いて、半ば反撥的な批評を加へてをられるが、僕も、同氏の結論に対して大体異議のないところからみて、この一文は決して同氏の所論を駁する目的をもつてはゐないのである。 僕が先づ云ひたいことは、山辺...
www.aozora.gr.jp/cards/001154/files/44481_36647.html
・岸田國士 後日譚 (青空文庫)
www.aozora.gr.jp/cards/001154/files/44613_18089.html
・宮本百合子 「広場」について (青空文庫)
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/15996_28876.html
・宮本百合子 『長女』について (青空文庫)
てから一躍有名になり有名になったことに絡んで又そこに別な荒っぽい波の打って来た前後のことをありのまま書き連ねたものである。 ここには、野沢富美子が、急に自分をとりかこんで天才だの作家だの人気商売だからと半ば 嚇 ( おどか ) すように云ったりする人間だの、急に...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/2910_9178.html
・宮本百合子 われらの小さな“婦人民主” (青空文庫)
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/3259_10908.html
・宮本百合子 いまわれわれのしなければならないこと (青空文庫)
い邸跡の廃墟に石の門ばかりのこって、半ばくずれたコンクリート塀の中に夏草がしげっている。小さい道をへだてて、バラックのトタン屋根が暑い日をてりかえし、スダレの奥から大きな声でラジオのニュースが響いている。 「——して...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/3489_12395.html
・上村松園 冷かされた桃割娘 (青空文庫)
などへどうか御一筆と、来る人毎に簡単なものを描いて渡したものでした。 松年塾には私の他に竹園さん梅園さんがいられて、三人の若い娘は桃割姿で赤毛氈の上に並んだものです。 「それ松竹梅がいやはるぞ」と半ば...
www.aozora.gr.jp/cards/000355/files/49728_34444.html
・石川啄木 氷屋の旗 (青空文庫)
www.aozora.gr.jp/cards/000153/files/811_20504.html
・大町桂月 中野あるき (青空文庫)
せむとするなりといへり。その後、一と月あまりを經たり。修繕は、いかばかり捗りしかと、足もおのづから急がれて、來て見れば、修繕まだ其半ばにも及ばざるなり。もとは、第一第二の屋根は、瓦葺にして、第三の屋根は、そぎ葺きなりしが、この...
www.aozora.gr.jp/cards/000237/files/48424_32580.html
・美しき月夜 (青空文庫)
そのまま眠ってしまいたいような信頼である。「我等の母」に対する尊敬ともいい得る感激なのである。 けれども! Wは、半ば駭(おどろ)き、半ば歓喜の含羞(はにか)みで上気したような瞳を瞬きながら、自分...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/2035_5837.html
・福田内閣総理大臣の談話 テロ対策特別措置法の失効に伴う対応措置の終了 (Wikisource)
らの活動は国民の皆様のご理解とご協力の下で実施できたものであり、あらためて感謝いたします。また、これまで厳しい勤務環境の下で着実にかつ整然とこれらの活動を実施してきた自衛官諸君に対し、その労をねぎらいたいと思います。 しかし、国際社会による「テロとの闘い」は道半ば...
ja.wikisource.org/wiki/%E7%A6%8F%E7%94%B0%E5%86%85%E9%96%A3%E7%B7%8F%E7%90%86%E5%A4%A7%E8%87%A3%E3%81%AE%E8%AB%87%E8%A9%B1_%E3%83%86%E3%83%AD%E5%AF%BE%E7%AD%96%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%8E%AA%E7%BD%AE%E6%B3%95%E3%81%AE%E5%A4%B1%E5%8A%B9%E3%81%AB%E4%BC%B4%E3%81%86%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E6%8E%AA%E7%BD%AE%E3%81%AE%E7%B5%82%E4%BA%86
・芥川龍之介 槍が岳に登った記 (青空文庫)
う。自分たちの立っている所より少し低い所にくくりまくらのような石がある。それがまたきわめて大きい。動物園の象の足と鼻を切って、胴だけを三つ四つつみ重ねたらあのくらいになるかもしれない。その石がぬっと半ば...
www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/181_15256.html
・岸田國士 アトリエの印象 (青空文庫)
るに違ひない。 私はある画家のアトリエを久しぶりで訪ねたが、その画家は、新しいモデルを手に入れたばかりのところで、大いに上機嫌だつた。彼はそのモデルを前において、あらゆる讃嘆の言葉を放つた。それは半ば...
www.aozora.gr.jp/cards/001154/files/44550_27424.html
・宮本百合子 おのずから低きに ——今日の新聞小説と文学—— (青空文庫)
はそんなに素朴簡明ではなくなって来ている。飾りなくいえばはっきり通俗であるものが、何となし只通俗ではないのだ、という様子ぶった身構えで登場していて、この三四年間の健全な文芸批評を失った読者の、半ば睡り、半ば...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/2809_8863.html
・高村光太郎 珈琲店より (青空文庫)
一つの経験を話したくなつた。まあ読んでくれたまへ。 OP RA のはねたのが、かれこれ、十二時近くであつた。花の香ひと、油の香ひで蒸される様に暖かつた劇場の中から、急に往来へ出たので、春とはいひながら、夜更けの風が半ば...
www.aozora.gr.jp/cards/001168/files/46503_25618.html
・正岡子規 画 (青空文庫)
に為山君が日本画の丸い波は海の波でないという事を説明し、次に日本画の横顔と西洋画の横顔とを並べ画いてその差違を説明せられた。さすがに強情な僕も全く素人であるだけにこの実地論を聞いて半ば驚き半ば感心した。殊に...
www.aozora.gr.jp/cards/000305/files/50380_39296.html
・田中貢太郎 蛇怨 (青空文庫)
北になったかなりの渓谷を距てた処には安徳天皇の御陵伝説地として有名な横倉と云う山がある。初夏の 比 ( ころ ) その横倉山から眺めると、瀑は半ば以上を新緑の上に見せて、その銀色の大樽を 倒 ( さか ) しまにしたような水が 鼕々 ( とうとう ) として落ちているので、土地...
www.aozora.gr.jp/cards/000154/files/3674_11823.html
・豊島与志雄 樹を愛する心 (青空文庫)
に降りてみると、痛ましく心を打たれる。崖の土は、長年の風雨に流されたらしく、樹木の根が半分露出して、それが絡まりもつれながら、崖の中に喰い入っている。残りの土壌を支え、且つ我身を支えているのだ。半ば...
www.aozora.gr.jp/cards/000906/files/42508_22704.html
・芥川龍之介 着物 (青空文庫)
( しま ) の粗い背広を着た男が、にやりにやり笑ひながら、半ば同情のある評語を下した。 「君は何故この前の着物を着ないのだい。それぢや又逆戻りをした訳ぢやないか。しかし黄びらも似合はなくはないよ。——諸君...
www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/1137_6765.html
・岸田國士 新劇の拓く道 (青空文庫)
www.aozora.gr.jp/cards/001154/files/44517_36681.html
・宮本百合子 北へ行く (青空文庫)
ような感情をもって観ていると、人のよい農夫は、自分の農夫であることや、無智であることを自覚し、学生に対して常にひかえ目であるのだが、どうしても衷心からの動きを制しかねた風で半ば独言のように云った。 「それでもはあ、民衆...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/3884_12802.html
・黒島傳治 自伝 (青空文庫)
が学校が引けると小舟に乗りこんでやって行って、「マイラセ」という小籠に一っぱいか半ばい位いの鰯を貰って来るのだ。網元を「ムラギミ」と云って、そこの親爺の、嘉平と利吉という二人が、ガミ/\子供を叱りつけた。僕等は、子供の時から、その嘉平と利吉に、「クソ...
www.aozora.gr.jp/cards/000037/files/45447_35380.html
用例の品詞分類
他の用例のページ
Wikisource テロ対策特別措置法 コンクリート スタンダール 大同団結運動 心を打たれる トタン屋根 国防婦人会 宮本百合子 珈琲店より 田中貢太郎 落ちている 豊島与志雄 野沢富美子 高村光太郎 という事 もう一つ アトリエ ソヴェト ニュース バラック ムラギミ 上村松園 久しぶり 人気商売 何となし 国際社会 坂口安吾 大町桂月 安徳天皇 文芸批評 新聞小説 正岡子規 石川啄木 社会主義 福田内閣 総理大臣 薄田泣菫 音響効果 この頃 ご協力 ご理解 その後 サーヴ スダレ ドラマ マイラ モデル ラジオ ロマン 一ヵ月 上機嫌 五十嵐 何より 出て来 切って 動物園 十二時 夜更け 屋敷地 後日譚 後藤郁 技術者 日本画 松竹梅 枯れた 森の声 横倉山 留置場 着実に 秋の夕 第一部 続いて 聞えた 自衛官 花の香 薄曇り 虫の音 西洋画 身構え 逆戻り 道半ば 一九 一文 一日 一筆 三人 上気 中野 主体 事実 二人 人毎 人間 今年 今度 今日 今迄 他種 伝説 余興 作品 作家 作者 保定 信頼 修繕 僕等 元来 初夏 前後 劇場 努力 勤務 千里 半分 半面 印象 去年 反撥 同情 同氏 同盟 否定 含羞 問題 嘉平 国民 土地 土壌 報国 士族 夏草 夕方 外観 大樽 天才 失効 女将 好子 婦人 子供 存命 学校 学生 実地 実施 宣伝 宿命 富豪 封建 尊敬 小舟 少数 屋根 山辺 岸田 差別 差違 希望 年間 広場 廃墟 往来 御陵 感情 感激 感謝 我等 戦争 所論 所謂 批評 措置 改正 文学 新劇 新緑 方面 日本 明月 暫時 月夜 木村 梅園 様子 横倉 横顔 樹木 機会 歓喜 正午 民主 民法 民衆 氷屋 活動 浪漫 渓谷 温気 満身 演劇 演習 無智 熟練 独言 環境 瓦葺 画家 異議 発表 登場 皆様 皐月 目的 着物 督励 私達 空襲 竹園 第一 第三 第二 簡明 素人 終了 経験 結論 網元 翌日 肩書 肯定 背広 自伝 自分 自覚 興味 芝草 芥川 衷心 親爺 観察 解釈 言葉 計画 評語 説明 読者 談話 諸君 赤毛 路傍 車引 農夫 逆襲 通俗 道標 遭遇 邁進 部下 釈明 銀色 長女 長年 防空 雑草 露出 青春 面会 風雨 駒込 黒島