「北陸道」を含む用例
・原勝郎 鎌倉時代の布教と當時の交通 (青空文庫)
教路は中山道を信濃に出て、それよりして南は武藏、北は越後に及んで居り、其弟子隆信(立信)は三河地方に淨音法興は美濃から越前にかけて布教して居る、爰に注意すべきことは、同じく北陸道の國々でも、若狹...
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・斎藤茂吉 最上川 (青空文庫)
もそのころは芭蕉の句を云々する者などはゐなかつたと同様に、かういふ句のあることなどは知らなかつた。そしてその夜は少年を皆寝かして置いて、先生は別な部屋で女中と酒を飲んだ。女中といつても、北陸道の越後、ここの荘内、酒田から羽後の海岸一帯にかけて、女の...
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・與謝野禮嚴 禮嚴法師歌集 與謝野寛編輯校訂 (青空文庫)
王事に尽し給ふことの緊要なるを述べたれば、東本願寺の佐幕に傾きたるに反し、西本願寺は終始順逆をあやまつこと無かりき。さてまた父が其後の建言を納れて、一月十九日参与所より、北陸道鎮撫の勅使高倉三位、四條...
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・原勝郎 日本史上の奧州 (青空文庫)
上必ずしも一概に論じ難い點が多いのである。北陸道からして海傳ひに開けた出羽と、主として常陸下野から陸路拓殖を進めて行つた奧州との間には、日本文明波及の點に於て少からぬ遲速の差のあつたこと明かであつて、一方...
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・鉄道唱歌 (Wikisource)
の旗は徳川に 歸せしいくさの関ヶ原 草むす屍今もなほ 吹くか伊吹の山おろし 山はうしろに立ち去りて 前に來るは琵琶の海 ほとりに沿ひし米原は 北陸道の分岐線 彦根に立てる井伊の城 草津にひさぐ姥が餠 かは...
ja.wikisource.org/wiki/鉄道唱歌
・泉鏡花 湯女の魂 (青空文庫)
という学生が、 一 ( ある ) 夏北陸道を漫遊しました時、越中の国の小川という温泉から 湯女 ( ゆな ) の魂を 託 ( ことづか ) って、 遥々 ( はるばる ) 東京まで持って参ったというお話。 越中...
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・岡本綺堂 くろん坊 (青空文庫)
( ござん ) の一つという名高い寺のお住持で、京登りをした帰り路に、山越えをして北陸道を下らるる途中であったのです。お師匠さま——わたしはそのあくる日からお弟子になったのです——は私をつれて、越前...
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・原勝郎 吾妻鏡の性質及其史料としての價値 (青空文庫)
木兵衞太郎信實 (兵衞盛綱法師等) 相從北陸道大將軍 (朝時) 令上洛、爰阿波宰相中將 (信成卿亂逆之張本) 家人河勾八郎家賢 (腰賢瀧口季後胤) 引率伴類六十餘人、籠于越後國加地庄願文山之間、信實追討之訖、關東...
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・寺田寅彦 化け物の進化 (青空文庫)
で大石が二つある日の夕方しきりにおどり動いて相衝突し夜半過ぎまでけんかをして結局互いに砕けてしまった。 それからまもなく謙信が病死したとある。 これももちろんあまり当てにならない話であるが、しかし作りごとにしてもなんらかの自然現象から暗示された作りごとであるかもしれない。 私の調べたところでは、 北陸道...
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・泉鏡花 古狢 (青空文庫)
コリと笑って申されたを、通りがかった当藩三百石、 究竟 ( くっきょう ) の勇士が、そのまま中仙道北陸道を 負 ( おぶ ) い通いて帰国した、と言伝えて、その負さりたもうた腹部の 中窪 ( なかくぼ ) みな、 御丈...
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・與謝野寛 蓬生 (青空文庫)
で直ぐ、 朝命 ( てうめい ) を蒙つて征討将軍の 宮 ( みや ) に 随従 ( ずゐしう ) し北陸道の鎮撫に出掛けたと云ふ手紙や、一時 還俗 ( げんぞく ) して岩手県の 参事 ( さん...
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