「初め」を含む用例
・石川啄木 初めて見たる小樽 (青空文庫)
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・萩原朔太郎 初めてドストイェフスキイを讀んだ頃 (青空文庫)
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・宮本百合子 初めて蓄音器を聞いた時とすきなレコオド (青空文庫)
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・高村光雲 幕末維新懐古談 初めて家持ちとなったはなし (青空文庫)
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・高村光雲 幕末維新懐古談 初めて博覧会の開かれた当時のことなど (青空文庫)
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・若山牧水 樹木とその葉 自己を感ずる時 (青空文庫)
しみじみと自己を噛み味つてゐる時かだらうとおもふ。 さういふ意味に於て私にとつては矢張り歌の出來る時がそれに當る樣である。それも、うまく出來て呉れる時である。 歌が思ふ樣に出來る時は萬事萬物すべてが無意味でなくなつて來る。自分を初め、自分...
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・何が何やら――復讐です (Wikisource)
の急速舞踏を めまぐるしく跳ねだした! 何が何やら—— 何が何やら—— 「よろしい!」「乱舞!」「狂気!」「昏倒!」「絶息!」 復讐です! 「よろしい! 初めツ!」 [ 編集 ] 解題 作者: 萩原恭次郎 底本...
ja.wikisource.org/wiki/何が何やら――復讐です
・萩の露 (Wikisource)
《 いつ 》 しかも、招く尾花に袖 触 《 ふ 》 れ初めて、我から濡れし露の萩。今さら人は 恨 《 うら 》 みねど、 葛 《 くず 》 の 葉風 《 はかぜ 》 にそよとだに、音づれ絶えて松蟲の、ひと...
ja.wikisource.org/wiki/萩の露
・昭和二十二年法律第八十二号(国会予備金に関する法律) (e-Gov)
院の議長がこれを管理する。 第二条 各議院の予備金を支出するには、事前に、時宜によつては事後に、その院の議院運営委員会の承認を経なければならない。 第三条 各議院の予備金の支出については、これを議院運営委員会の委員長が、次の常会の会期の初め...
law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO082.html
・坂口安吾 「花妖」作者の言葉 (青空文庫)
かの主要人物が各自独自の問題と生き方と事件をひっさげて、初めから交互に明滅変転しますから、人物と場面の変化の激しさになれるまで、初めは切り抜きでもとって読んで下されば幸じんです。 底本:「坂口安吾全集 05」筑摩書房 1998(平成10)年6月20日初...
www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42845_31180.html
・宮本百合子 有島氏の死を知って (青空文庫)
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・初恋 (Wikisource)
前髪《まえがみ》の 林檎《りんご》のもとに見えしとき 前にさしたる花櫛《はなぐし》の 花ある君と思ひけり やさしく白き手をのべて 林檎をわれにあたえしは 薄紅《うすくれなゐ》の秋の実に 人こひ初め...
ja.wikisource.org/wiki/初恋
・静物は欠伸をする (Wikisource)
静物は欠伸をする 萩原恭次郎 腐つたアツプル・パイのやうな細君と 旧式の山高帽の愛情深い宣教師S氏と けいれんする羞恥の赤さをもつた午後の庭に 柔い目をした犬の愛撫を見つつ 天国の話を初めてゐる 泣き...
ja.wikisource.org/wiki/静物は欠伸をする
・田口卯吉 将来の日本 序 (青空文庫)
学とシナの道徳と並び行なうべからざるの理を述ぶるにあり。文辞活動。 比喩 ( ひゆ ) 艶絶。これを一読するに、 温乎 ( おんこ ) として春風のごとく、これを再読するに、 凜乎 ( りんこ ) として秋霜のごとし。ここにおいて、余初め...
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が色々の径路を 辿 ( たど ) つてから出来上がる場合と、直ぐ初めの計画通りに書き上がる場合とがある。例へば最初は 土瓶 ( どびん ) を書かうと思つてゐて、それが 何時 ( いつ ) の 間 ( ま ) にか...
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・学校教育法施行令 (e-Gov)
条 市町村の教育委員会は、毎学年の初めから五月前までに、文部科学省令で定める日現在において、当該市町村に住所を有する者で前学年の初めから終わりまでの間に満六歳に達する者について、あらかじめ、前条...
law.e-gov.go.jp/htmldata/S28/S28SE340.html
・夢野久作 路傍の木乃伊 (青空文庫)
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・島崎藤村 足袋 (青空文庫)
の娘にそれを言われるまでは実は彼自身にも気が着かなかった。 ここへ来て比佐は初めて月給らしい月給にもありついた。東京から持って来た 柳行李 ( やなぎごうり ) には 碌 ( ろく ) な着物一枚入っていない。その中には洗い 晒 ( さら ) した 飛白...
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・宮本百合子 私の事 (青空文庫)
から力の及ぶ限り何物かを見出して行き度いものだと思わずにはいられない。非常に数多く、「初めて」の経験が自分を驚かせる。時には、眼や口や耳や頭が、驚異の余り散り散りばらばらに成りそうにさえ成る。生活は、何と云っても素晴らしい。有難く、謹んで、じり...
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・宮本百合子 秋の夜 (青空文庫)
宮本百合子 秋の夜 秋の夜 宮本百合子 月そそぐいずの夜 揺れ揺れて流れ行く光りの中に 音もなく一人もだし立てば 萌え出でし思いのかいわれ葉 瑞木となりて空に冲る。 乾坤を照し尽す無量光 埴の星さえ輝き初め...
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・村岡博 茶の本 改版に際して (青空文庫)
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・片山廣子 燈火節 (青空文庫)
ふグレゴリイ夫人の伝説のはじめに「ブリジツトは春の初めの日の日の出る時に生れた。母はコンノートの 奴稗 ( ぬひ ) であつた。天の使が彼女に洗礼をさづけてブリジツトと名づけた、 火箭 といふ名である。」またフィオナ・マクラオドの「浜辺...
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・思ひ出 抒情小曲集 (青空文庫)
ゆく冬の囁きに晝もなほ耳かたむけて死ぬるであらう。 * いづれにもまして春の季節の長いといふ事はまた此地方を限りなく悲しいものに思はせる、麥がのび、見わたす限りの平野に黄ろい菜の花の毛氈が柔かな軟風に薫り初めるころ、まだ...
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・大杉栄 続獄中記 (青空文庫)
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・岸田國士 シュアレスの「三人」(宮崎嶺雄君訳) (青空文庫)
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・野口雨情 つね子さんと兎 (青空文庫)
なの』と、つね子さんは大へん感心をしまして、赤い鼻緒の草履と赤い花 簪 ( かんざし ) とを買つてやりました。子兎は赤い鼻緒の草履をはいて、赤い花簪をさして嬉しさうに、 生れて 初めて 赤い 草履...
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・豊島与志雄 天狗笑 (青空文庫)
たちも皆お友だちでした。 大人 ( おとな ) たちがたんぼや牧場で働いている間、子供たちは一しょにあつまって仲よく遊びました。 ある夏の初め、子供たちはいつものように、一しょにあつまって、村の...
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・高村光太郎 美術学校時代 (青空文庫)
はすべて岡倉覚三先生の趣味から来たものであったが、どうも初めそれを着るのが 厭 ( いや ) で 気羞 ( きはず ) かしくて往来を歩けないような気がしたのであった。その頃はいつも 絣 ( かすり ) の着物に小倉の 袴 ( はかま ) を着...
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・森鴎外 能久親王年譜 (青空文庫)
をもて、能久親王職を 襲 ( つ ) がせ給ふ。 尋 ( つ ) いで慈性親王薨ぜさせ給ふ。将軍徳川慶喜政権を朝廷に還しまつる。 明治元年戊辰、二十二歳。初め江戸におはし、中ごろ北国にさすらひ給ひ、後京...
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