「争って」を含む用例

辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書

初めての方へ

参加元一覧


用語解説|動画|本・雑誌|文献|商品|全文検索|用例
「争って」を含む用例

目の板が大事にされたもの……王城の地を中心にして京を上としてある。で、 登る 三枚目とは 室町むろまち ) の方から渡って三枚目橋板を差すのである。時たま、修繕の際、この橋板は皆が争って得たがったものです。私の...
www.aozora.gr.jp/cards/000270/files/1554_21477.html
ゃくの彩羽の紋所ばかり抜いて並べたパンジー毛唐国の花だとさげすみながら、人は何と争って五月の花壇の真中何よりも切にこの宝石の様な花たちを、栽培するようになった事よ。さて、その花達に夜の間宿った露、朝日が射せば香わしいほのかなとなって...
www.aozora.gr.jp/cards/000076/files/436_20309.html
佐藤垢石 石亀のこと (青空文庫)
を鈎へつけると、若鮎争ってそれを食った。若鮎は、遠く河口から上流さして遡りくる途中藻蝦常食にしていたためかも知れない ( うじ ) も 藻蝦 ( もえび ) もないときには石亀 ( いし...
www.aozora.gr.jp/cards/001248/files/46766_26795.html
高村光太郎 小刀の味 (青空文庫)
というのは円い溝の形をした突いて彫る小刀である。当時普通に用いられていた小刀は大抵 宗重 ( むねしげ ) という銘がうってあって、此は大量生産されたものであるが、信親丸山などになると数が少いので高い価を払って争ってやっと買い求めたものである此は...
www.aozora.gr.jp/cards/001168/files/46368_25623.html
碁を打ったころは碁の人気頂点だった。当時将棋木村と金子が争っていたが、人気はなかった。近ごろの将棋名人戦のすごい人気比べて碁の方は忘れ去られた淋しさである。 将棋人気いうまでもなく実力第一人者を争う名人戦人気である。昨日...
www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/43155_30637.html
豊島与志雄 故郷 (青空文庫)
の卵を取り出されたことは、彼等記憶にない。自分孵化して育った故郷の地だけが、彼等記憶に——と云って悪ければ本能的感覚に——残っている。そして其処指して、腹を裂くべく待構えてる人の手があることは知らずに、先を争って産卵にやって...
www.aozora.gr.jp/cards/000906/files/42487_21111.html
宮沢賢治 秋田街道 (青空文庫)
キイ色の一人兵隊がいきなり向ふにあらはれて青い茂み中にこゞむ。さうだ。あそこに 湧水 ( わきみづ ) があるのだ。 が光って山山垂れ冷たい奇麗な朝になった。長い長い 雫石 ( しづくいし ) の宿に来た。が沢山 吠 ( ほ ) え出した。けれどもみんなお互に争って...
www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/4464_8264.html
して大多数の人はいずれも熱心に電車の来る方向を気にして落ち着かない表情露出している。その間に群れ人数はだんだんに増す一方である。五分七分かするとようやく電車が来る。するとおおぜい人々は、降りる人を待つだけの時間さえ惜しむように先を争って乗り込むあたかも、もうそれかぎりで、あとから来る電車永久にないかのように争って...
www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/2449_11267.html
佐藤垢石 鱒の卵 (青空文庫)
佐藤垢石 の卵 の卵 佐藤垢石 秋がくると、 山女魚 ( やまめ ) は ( ます ) の卵を争って食うのである。わが故郷奥利根川へ注ぐ渓流には落ち葉を浮かせて流れ浅瀬に、の...
www.aozora.gr.jp/cards/001248/files/46812_26793.html
らたのしくはたらく海の国 女の先生昆布出来た楽器を鳴らしています。校長先生は、で貰った人形と云うものをの衆にみせました。 「人間というものは尻尾がねえンだな。おかしなものだね尻尾がないと、こっけい見えるね。戦争って...
www.aozora.gr.jp/cards/000291/files/24369_15543.html
やがて天空蔽い初める。広さと深さとの測り知られぬ鬱積した密雲で、頂辺に白銀の光を載せながら、影に闇黒鬼気して、中天に翔り上ってくる。地平線彼方に巨大な根を据えてる、そういう密雲の幾群かが、先を争って...
www.aozora.gr.jp/cards/000906/files/42478_21107.html
佐藤垢石 支那の狸汁 (青空文庫)
保持者だ。 だから自分は、学者経書詩文を論じ、その優劣争って人間一泡吹かしてみなければ興味が薄い。 と途方もない野望を抱いたのである。そして、美青年化けて、立派な馬に乗り恵王の陵の門前から、あたりを払って...
www.aozora.gr.jp/cards/001248/files/46744_25683.html
学生時代 (青空文庫)
練修としては銘々自分の好むところの文章や詩を書写したり抜萃したり暗誦したりしたもので、遲塚麗水君とわたくしと互に争って荘子全文写した事などは記憶して居ます。私は反古にして無くして仕舞いましたが、先達(せんだっ)て此事を話し出した節聞いたらば、麗水君は今も当時写したのを持って...
www.aozora.gr.jp/cards/000051/files/1445.html
太宰治 心の王者 (青空文庫)
たちにおれは、これを遺産として、永遠領地として、贈ってやる。さあ、仲好く分け合うのだ。」その声を聞き、 忽 ( たちま ) ち先を争って、手のある限りの者は右往左往、おのれの分前を奪い合った。農民原野境界...
www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/18346_12212.html
連中はもう表の通りに出て、そこで何か警察官もみあいをやっていた。わたしが表に飛び出し時には一人巡査がだれかの持っている赤旗無理やり取りあげようとしていた。多く男女はそれを取られまいとし争っていた。わた...
www.aozora.gr.jp/cards/000164/files/4310_7025.html
林芙美子 お父さん (青空文庫)
は何とおっしゃったかい」 と、ききます。 「日本戦争に敗けたんだって‥‥」 「そうだよ、だから、もう、おとうさん戦争しないでいいのさ」 「戦争っていやですね」 「うん」 おとうさんは宏ちやんを抱きあげて、あごで宏ちやんの頭をぐりぐりやって...
www.aozora.gr.jp/cards/000291/files/24370_18911.html
長谷川時雨 豊竹呂昇 (青空文庫)
の人は多く浅草歌劇団にと行き、高級の人は音楽会待ちかねて争ってゆくようである。その夜も、青年一人も見受けなかったといってよいほどであった。時代がそうなったのかも知れないが、義太...
www.aozora.gr.jp/cards/000726/files/45984_26594.html
った 豹 ( ひょう ) を争って、人をなぐり殺して、つかまえられました。」 武はひどく驚いてかけつけた。七郎はもう 械 ( かせ ) をはめられて監獄中に入れられていた。七郎は武と顔を見合わして黙って...
www.aozora.gr.jp/cards/001051/files/4936_27903.html
芥川龍之介 煙管 (青空文庫)
銀に変ったのを見ると、今まで金無垢なるが故に遠慮をしていた連中さえ、先を争って煙管拝領に出かけて来た。しかも、金無垢煙管にさえ、 愛着あいじゃく ) のなかった斉広が、銀の煙管をくれてやるのに、 未練 ( みれ...
www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/80_15183.html
野上豊一郎 闘牛 (青空文庫)
復活祭季節始まり十一月まで各地巡業して歩く。どこの都市でも闘牛場を持たない所はなく、男も女も争って見に行き貧乏人着物を質に置いても見に行くということである。折よくサン・セバスティアンに来たのは、サン・セバ...
www.aozora.gr.jp/cards/000963/files/43098_27838.html
岡本綺堂 倫敦の一夜 (青空文庫)
もその喇叭を人の耳のそばで不意に吹き立てて大勢を嚇かしてあるく悪戯者もある。 もう一つ、これらの悪戯者に脅かされたのは彼のタキシーである。タキシーがこの群衆のなかを押割って乗抜けようとすると、群衆直にその進行を遮って、誰も彼も争って車の中に乗込んでしまって、余っ...
www.aozora.gr.jp/cards/000082/files/43092_23654.html
ついた痰壺の穴へ指さして教えている。 一つの駅で、野天プラットフォーム砂利を黒靴で弾きとばしながらどっと女学生達が乗込んで来た。いかにも学年試験亢奮しているらしく、争って場席をとりながら甲高大きな声で喋り、 「アラア、だって岡崎先生がそう云って...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/3914_13060.html
如きものだとか、 瀕 ( しき ) りに言う。 勿論 ( もちろん ) そうである。職業に就くにも御 互 ( たがい ) に争ってやる、学校にいる時でもお互に点を余計に取ろうと思って競争する。競争には違いない戦争...
www.aozora.gr.jp/cards/000718/files/50726_39693.html
菊池寛 勝負事 (青空文庫)
十里もの遠方まで出かけて行くという有様で、賭博身も心も打ち込んでいったのです。天性賭博好きというのでしょう。勝っても負けても、にこにこ笑いながら、勝負争っていたそうです。それに豪家主人だというので、どこの賭場でも『旦那旦那』と上...
www.aozora.gr.jp/cards/000083/files/499_19858.html
して喜ぶには当らない。文学大きな価値があるとか無いとか、深い意味があるとか無いとか、両方争って見た所で、それは要する水掛け議論たるに過ぎない本当に意味あり 根柢こんてい ) のある論争ではない。各々...
www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/2681_6492.html
酒とを 供 ( そな ) えて祭ればよし、さもなければ命を 亡 ( うしな ) うことにもなるので、土地の人びとは大いに 懼 ( おそ ) れ、争ってかの玄妙観へかけつけて、何とかそれを祓い 鎮 ( しず...
www.aozora.gr.jp/cards/001078/files/4999_12230.html
字書きの記事を見つけて争いをはじめた。弟はローマ字だといい、兄は英語だというのである。しばらく争っていたが、その裁きぼくのところに持ち込んできた。ぼくは改め二人のいい分をきいてから、 では、読んでみるから、お前...
www.aozora.gr.jp/cards/001225/files/46154_38300.html
芥川龍之介 父 (青空文庫)
いる中をやっと電車から下り停車場へはいると、時刻早いので、まだ 級 ( クラス ) の連中二三人しか集っていない互に「お早う」の 挨拶あいさつ ) を交換する。先を争って待合室の木のベンチに、腰をかける。それから、いつ...
www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/30_15215.html
いた。子供等は先きを争って私に告げた。もう一つ小さいのが、洞の口から首を出したんですが、すぐに引込んでしまいました。あれは弟でしょう。 その小さいのはちょっと草の葉を 択 ( えら ) んで食ったが、親兎...
www.aozora.gr.jp/cards/001124/files/43411_31642.html
隠すに適当であるならば、深いところにいた争って近くへ集って来て盛に遙か遠くから指をくわえて眺めていた垢石になめつくのである。川が濁ったならば、ヘチを釣れとはこのことをいうのである。そこで、濁りが消えが去った後、岡へ...
www.aozora.gr.jp/cards/001248/files/46520_25614.html



他の用例のページ

プラットフォーム  セバスティアン  かも知れない  落ち着かない  に過ぎない  宮本百合子  将棋名人戦  岡本かの子  新渡戸稲造  田中貢太郎  豊島与志雄  野上豊一郎  長谷川時雨  高村光太郎  ある限り  お父さん  もう一つ  タキシー  パンジー  ローマ字  五月の朝  五月の花  佐藤垢石  何よりも  右往左往  坂口安吾  夏目漱石  大量生産  学年試験  学生時代  宮沢賢治  寺田寅彦  小刀の味  岡本綺堂  悪ければ  林芙美子  校長先生  秋田街道  第一人者  誰も彼も  豊竹呂昇  赤旗事件  身も心も  違いない  遠くから  高村光雲  その夜  クラス  ベンチ  一人も  一方で  一生の  三枚目  不意に  争って  今まで  停車場  出来た  勝負事  十一月  取り出  名人戦  国の花  地平線  堺利彦  大多数  太宰治  奥利根  女学生  山女魚  彼方に  待合室  復活祭  悪戯者  教えて  時には  本能的  水掛け  淋しさ  渡って  知らず  立てて  美青年  草の葉  菊池寛  落ち葉  蒲松齢  要する  見た所  警察官  貧乏人  金無垢  音楽会  一人  一夜  一時  一泡  七分  七郎  上流  世界  両方  中天  中心  丸山  主人  乗込  事業  二三  二人  五分  井上  亢奮  交換  人形  人数  人気  人間  今世  価値  保持  信親  修繕  倫敦  優劣  先生  先達  全文  兵隊  其処  凝視  勝負  十里  原野  反古  各地  名作  喇叭  回顧  土地  場席  境界  大勢  大黒  天性  天空  太郎  子供  字書  季節  学校  学者  孵化  宝石  実力  室町  密雲  将棋  小刀  尻尾  山山  岡崎  巡査  巡業  巨大  常食  幕末  幻影  当時  彼等  怪談  恵王  愛着  感覚  懐古  戦争  抜萃  拝領  挨拶  支那  故郷  教育  文学  文章  文芸  方向  日本  旦那  昆布  昨日  時代  時刻  時間  暗誦  書写  有様  朝日  木村  未練  村山  東京  根柢  栽培  楽器  橋板  歌劇  毛唐  水垢  永久  永遠  河口  浅瀬  浅草  混雑  渓流  湧水  煙管  牡丹  狸汁  玄妙  王城  王者  産卵  甲子  甲高  男女  男子  白銀  監獄  真中  真夏  着物  石亀  砂利  競争  紅梅  紋所  経書  維新  練修  群衆  義太  職業  自分  興味  芥川  若鮎  荘子  藻蝦  表情  見合  記事  記憶  詩文  論争  議論  豪家  賭博  賭場  赤旗  農民  途中  途方  連中  進行  遠慮  遠方  遺産  都市  野天  野望  門前  間宿  闇黒  闘牛  雫石  電車  露出  青年  頂点  領地  鬱積  鬼気  魯迅  麗水
モバイル
モバイル版のWeblioは、下記のURLからアクセスしてください。
http://m.weblio.jp/
_ _   

©2012 Weblio RSS