「上梓」を含む用例

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「上梓」を含む用例

の詩は赫灼たる古代喚起せしめて見事である。第二詩集 [#ここから横組み] “L'Ombre des Jours” [#ここで横組み終わり] は一九〇二年上梓卷頭の [#ここから横組み] “Jeunesse” [#ここで横組み終わり] にお...
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私にお訊きしたかつたことは君のロダン彫刻聯想を私に確かめて貰ひたかつたのでせう。しかし私はそれへの直接返事避けて、かういふ事を書きました。しかし、それが現在の私にとつては可能な唯一の返事なのですもう一つの御尋ねの私の作品(「菜穗子」)は、あれでもつて一先づ打ち切つて、今度創元社から上梓...
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ショパン——あのもつとも純粹な音樂だ」 その年老い僧院長の直な言葉ジィド甚だ心を動かされた。さうしてジィド最近ショパンに就いてのノオト」を上梓したをり、その本をその僧院長に獻じてゐるのだ。 私も...
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横瀬夜雨 べつ甲蜂 (青空文庫)
いのちの はかなさ 夢の寢ざめの風の音 驚く夜もなき 土室つちむろ ) に の 仔 ( こ ) のかへるまで 眠る日月の長からず 底本:「あかり」書物展望社 1934(昭和9)年6月27日上梓...
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難見」を発表す。明治三——(ロ)以下省略附録著者年譜 (但し逆編年順)大正十四二月、「泣菫詩集」を上梓す。発行所大阪毎日新聞社。——附録二以下省略底本:「芥川龍之介全集 第十...
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横瀬夜雨 田舍の新春 (青空文庫)
展望社 1934(昭和9)年6月27日上梓底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。 入力 幸雄 校正松永正敏 2003年7月21日作成 青空...
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版された。 此は戦争中に書かれたものだそうだが、上梓されたのはつい近頃の事である。まだ読まないので解らないが、彼の傑作である「ジャン・クリストフ完成後、反動的mood要求によりて此の明快な、希望...
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いろいろな科学土台として、科学小説はいまや 呱々 ( ここ ) の声をあげようとしている。どんないい子だか、鬼っ子だか、誰も知らないが……。 そういう 時節 ( じせつ ) に、僕がこの本を 上梓じょうし ) する...
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横瀬夜雨 春 (青空文庫)
からごど食つたのは作話としても、 田にし を喰べぬはなしは嘘では無い。越後は不思議の國だ。はもう溶けるであらう。 底本:「あかり」書物展望社 1934(昭和9)年6月27日上梓 入力 幸雄 校正松永正敏 2003年7月...
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横瀬夜雨 五葉の松 (青空文庫)
お馬鹿さん逃げもせず お尻ちくりとやけどした 『それで赤いのよ』 『そう、お猿、やけどしたの』 『あゝ』 底本:「あかり」書物展望社 1934(昭和9)年6月27日上梓 入力 幸雄 校正松永正敏 2003年7月...
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といひかいなで少女と見なかつたのが、私の錯誤來すもとだつた。 底本:「あかり」書物展望社 1934(昭和9)年6月27日上梓底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。 入力...
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等はいづれも百円の金を至急返せと言ふ手紙だつた。のみならずそれ等を書いたのは名前も聞いたことのない女性だつた。それから又彼等の或ものは僕の「 春服 ( しゆんぷく ) 」を 上梓 ( じやうし ) した頃、絶えず僕に「アララギ」調の...
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れは心卑しい愚者だけの持つものだろうかそうとも思えない。例え作家著作集を出す時、後記というものを書くけれど、それは如何ほど謙遜してみたところで、ともかく上梓して世に出す以上、多少己惚れが無くてはかなうまいと思うが、どうであろうか。恥し...
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本の装釘 (青空文庫)
の唄」を出版してくれた。今のアララギ傾向とはまるで相合はぬものであつたが、当時文壇がまだ甚だ分化せず、かかる雑糅何の奇もなく行はれてゐた。これは四海多実三の侠気により上梓せられたもので、北原...
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芥川龍之介 芭蕉雑記 (青空文庫)
宗匠生涯には印税の必要もなかつたではないか? 二 装幀 芭蕉俳書上梓 ( じやうし ) する上にも、いろいろ註文を持つてゐたらしい。たとへば本文書きざまにはかう云ふ言葉を洩らしてゐる。 「 書 ( かき ) やうはいろいろあるべし。唯さ...
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寺田寅彦 柿の種 (青空文庫)
二郎 ( おやまじろう ) 君が、新たに出版業をはじめるというので、この機会にこれらの短文集め小冊子を、同君の店から 上梓じょうし ) するようにしないかとすすめられた。 元来が、ほと...
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思議ならないのだ。日本では偉い作家が死んで、そのあとで 上梓じょうし ) する全集へ、必ず書簡集なるものが一冊か二冊、添えられてある。書簡のほうが、作品よりずっと多量全集さえ、あったような気がするけれど、そん...
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森鴎外 渋江抽斎 (青空文庫)
らば世に多少知られている『経籍訪古志』はどうであるか。これは抽斎の考証学方面を代表すべき著述で、 森枳園もりきえん ) と分担して書いたものであるが、これを 上梓じょうし ) する...
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畸談」とともに今日こっているものの最古作品かかっている。で、最初にこれを採り上げこととした。もっともこの速記本上梓じょうし ) されたは明治十七年、作者四十六歳の 砌 ( みぎり ) であ...
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白蟻 (青空文庫)
挑戦吐露には、急流のような、三連音符想像して頂きたいと思う。 なお、本篇上梓について、江戸川甲賀水谷の三氏から、推薦文を頂いたことと、松野さんが、貧弱内容を覆うべく、あま...
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横瀬夜雨 天狗塚 (青空文庫)
で斬つた天狗遺骸は皆此處に殘つてゐる筈だ。荒草離々秋に啼いてさびしき靈をなぐさめるであらう。 底本:「あかり」書物展望社 1934(昭和9)年6月27日上梓底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を...
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芥川龍之介 点心 (青空文庫)
士 ( クミス ) なぞと云ふ、西洋語の音訳出て来るのも、僕にはやはり物珍しい。こんな翻訳上梓 ( じやうし ) された事は原著者 托氏 ( とし ) も知つてゐたであらうか。 香港ホン...
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原民喜 二つの死 (青空文庫)
ほの温かさや死の澄んだ瞳を見つめて囁くやうに美し彼の詩は私にとつて不思議魅力だつた。私は彼の詩集上梓されたら是非読んでみたいと思つてゐたので、そのことを話した。 「実は京都書店から出るはずになつてゐたのですが……」と、彼の顔にいくぶん昂然とした暗さが横ぎつた。それ...
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らの間に「新片町より」「後の新片町より」「春を待ちつゝ」等の感想集をもち、十二巻全集が既に上梓された。更に最近七年間の労作である長篇夜明け前」は明治時代文学一つ記念塔として我々の前にある。 藤村...
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服部之総 福沢諭吉 (青空文庫)
偶然ライフルに関する古本原書」を入手した日から異常な苦心がはじまるのである。 このライフル本はおおいにあたって発売数幾にのぼった。ついで「慶応四年」七月付『兵士懐中便覧』は東北連合軍のため仙台版行され、これと戦うべき官軍熊本藩依頼によって大至急翻訳上梓...
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ばそれは兩者モデルの扱ひ方にあるのだと思ふ。先づ、リヴィエェルの「フロオランス」だが、これには實在モデルがあるのださうだ。一つにはそのモデルへの顧慮からも、發表をひかへてゐたのだが、そのモデルになつた女性が亡くなつたので、漸くこの遺稿上梓...
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木村荘八 ハイカラ考 (青空文庫)
れを読むと、又々、この研堂氏の考証そのもの生き文献 となるのは、研堂氏の『明治事物起原』は明治四十年の上梓であるから、以上の文章は前数年のところで、誌されたとして、刻々移り動く世相をそこに見ながら、「罪の...
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してしまふ。「 上使 ( じやうし ) を斬りたる 咎 ( とが ) によつて、改めて今 鬼界 ( きかい ) が 島 ( しま ) の 流人 ( るにん ) となれば、 上 ( かみ ) の 御 ( お ) 慈悲...
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菊池寛 ある抗議書 (青空文庫)
かかる書状閣下呈出する必要はしもなかったのであります。 ところが坂下鶴吉処刑されてから一年も経った此の頃であります。私は新聞広告に依ってふと、坂下鶴吉告白』なる一書が、ある弁護士努力に依って上梓じょうし ) されたのを知りました。私は...
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方は月二回位の発行なのですか。 光太は元気ですか。この前教文館の傍で出逢つた時のやうに、てらてら精力的容貌をして居りますか。僕は彼の詩集上梓される日を待望して居ります片仮名横組大型異色あるものが出来上るでせう。尤も...
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