「ホヤ」を含む用例
・南九州畑作営農改善資金融通臨時措置法施行令 (e-Gov)
二十二年から昭和四十一年までの各年の五月から七月までの間におけるその地域に係る降雨量(ミリメートルで測定した数値とする。)の合計を二十で除して得た数が千二百以上であること。 二 その地域に係る畑と牧野の合計面積に対するシラス、ボラ、コラ、アカホヤ、クロボク又はクロニガ(これ...
law.e-gov.go.jp/htmldata/S43/S43SE073.html
・宮本百合子 南風 (青空文庫)
樫の葉はテラテラに輝いて居る。 きめの細かくなった土面から、ホヤホヤと湯気が立って、ひどい雨にながされて出来た軽い泥の襞が、工合よくあちこちに波打って居る。 小石は、新鮮な光りを出して居るし、丁樹の香りが一層高い。 もう...
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・尾上梅幸 薄どろどろ (青空文庫)
しょ ) に座敷に居ますと、時々に 頭上 ( あたまのうえ ) の電気がポウと消える。おかしいなと思って、誰か立ってホヤの 工合 ( ぐあい ) を見ようとすると、手を付けない内に、またポウとつく。それ...
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・違星北斗 北斗帖 (青空文庫)
色の赤き顔かな 売薬の行商人に化けて居る 俺の人相つく/″\と見る 「ガッチャキの薬如何」と人の居ない 峠で大きな声出して見る ガッチャキの薬屋さんのホヤホヤだ 吠えて呉れるな黒はよい犬 「ガッチャキの薬如何」と門...
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・種田山頭火 行乞記 大田 (青空文庫)
れた蚊でぞんぶんに血を吸うた蚊で ・風が吹きとほすまへもうしろも青葉 七月廿日 土用入。 快い朝明けだつたが、洋燈のホヤをこわして不快になつた、ホヤそのものはヒビがはいつてゐたぐらいだからちつとも惜しくはないけれども、それ...
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・長塚節 菜の花 (青空文庫)
後の障子を開けて外を見た。往來を隔てゝ高くアーク燈が立つて居る。其丸いホヤから四方へ投げ出す強い光であたりが煌々として居る。アーク燈の傍に大きな柳が一株すつと立つて枝を垂れて居る。樹は嫩葉を以てふつくりと包まれて居る。ホヤ...
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・小林多喜二 防雪林 (青空文庫)
に放してある牛が口をもぐ/\動かしながら頭をあげて、彼の方を見た。源吉が、自分の家にくると、中がモヤ/\とけむつてゐた。母親が何か怒鳴つてゐるのが表へ聞えた。すると、弟の由がランプのホヤをもつてけむたさに眼をこすりながら、出て...
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・正岡容 寄席行燈 (青空文庫)
楽はこれを師走の珍芸会の高座でくらいは演ったかもしれないが、まずまず平常は高座以外の、仲間との行住 坐臥 ( ざが ) 、もしくは冠婚葬祭の時にのみ、もっぱら力演 これ 務めたのである。 思い起こす大正末年の歳晩、柳家金語楼、当時新進のホヤホヤ...
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・特殊土壌地帯災害防除及び振興臨時措置法 (e-Gov)
law.e-gov.go.jp/htmldata/S27/S27HO096.html
・南九州畑作営農改善資金融通臨時措置法 (e-Gov)
law.e-gov.go.jp/htmldata/S43/S43HO017.html
・寺田寅彦 追憶の冬夜 (青空文庫)
ランプはまた明治時代の象徴のような気もする。少なくも明治文化の半分はこの照明の下に発達したものであろう。冬の夕まぐれの茶の間の板縁で古新聞を引破ってのホヤ掃除をした経験をもたない現代青年が、明治文学に興味の薄いのは当然かもしれない。ホヤ...
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・人外魔境 水棲人 (青空文庫)
ならともかくこうした大型良品(ボン)にあって、美麗な瑠璃(るり)色を呈すとは、じつに珍しい。ブラジル産にはけっしてないことである。 「君、これはブラジルのじゃないね。南阿(アフリカ)かね、英領ギニアかね」 「どうして、泥のついた掘りたてのホヤホヤ...
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・小林多喜二 不在地主 (青空文庫)
の合間合間に寝ころびながら読んでほしい。 一 「ドンドン、ドン」 泥壁には地図のように割目が入っていて、 倚 ( よ ) りかかると、ボロボロこぼれ落ちた。——由三は半分泣きながら、ランプのホヤを磨きにかかった。ホヤ...
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・芥川龍之介 魔術 (青空文庫)
うに、ぐるぐる廻り始めました。それもちゃんと 一所 ( ひとところ ) に止ったまま、ホヤを 心棒 ( しんぼう ) のようにして、勢いよく廻り始めたのです。 初 ( はじめ ) の内は私も 胆 ( きも...
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・面積の厚み (青空文庫)
が、薄赤くホヤホヤにほつれて、無理に背のびをしたり、手を上げたりする度に小さく震えるのを、ぼんやりと眺めていた。 そして、考えるともなく面積のことを思っていると、フト何故縦と横とをかけると面積が出、その...
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・黒島傳治 農民文学の問題 (青空文庫)
後のブルジョア文学は、一二の作品で農民を題材としていることがあっても、ほとんど大部分が主として、小ブルジョア層や、インテリゲンチャにチヤホヤして、農民をば、一寸、横目でにらんだだけで素通りしてしまった。それ...
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・寺田寅彦 石油ランプ (青空文庫)
は台所用としてともかくも一つ求める事にした。 蝋燭 ( ろうそく ) にホヤをはめた 燭台 ( しょくだい ) や 手燭 ( てしょく ) もあったが、これは明るさが不充分なばかりでなく、何となく一時の間に合せの燈火だというような気がする。それ...
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・折口信夫 まといの話 (青空文庫)
に、固定して残つたものと見るべきであらう。 大様 ( オホヤウ ) は、徳川の初めには まとい ・馬印をごつちやにし、其中頃には、 ばれん が馬印の、又の名と言ふ風になつて来たのだ。 思ふに、自身・自分...
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・牧野信一 ランプの便り (青空文庫)
にでも使つたらしいランプです。 ところが身の廻りの事毎に関しては何事に依らず怖ろしく無精者で、いけぞんざいな私は、油がきれたから油壺に石油を充すとか、芯がまがつたから剪り直すとか、ホヤの曇りを拭ふとか、それほどの手入れはおろか、夕暮...
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・一つの出来事 (青空文庫)
と自分達と相方に対する道徳的羞恥ともいうべきものが、ぐんぐんと私の胸に込み上げて来る。晴やかな朝の日光を吸って、ホヤホヤと毛(け)ばだった荒削の板の、無表情な図々しさ。非常な淋しさと不思議な憤りに私は凝(じ)っと...
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・宮本百合子 栄蔵の死 (青空文庫)
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・江見水蔭 悪因縁の怨 (青空文庫)
り……」 「宗匠、手帳を出して棒読みは恐れ入る。縁起を記した額面を写し立のホヤホヤでは無いかね」 「実は、その通り」 他愛の無い事を云っているところへ、茶店の嬶さんが茶を持って来た。 「お暑う御座いますが、お暑...
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・折口信夫 日本文学の発生 ——その基礎論—— (青空文庫)
洲 ( オホヤシマクニ ) 一 天皇 ガ 詔旨 ラマト 、 謂用於朝庭大事之辞。即立 二 皇后皇太子 一 、及元日受 二 朝賀 一 之類也。 云々咸聞。(以上、公式令、詔書式) (二)八月甲子朔、受 レ 禅即...
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・正岡容 小説 圓朝 (青空文庫)
を掛けて次郎吉は見送っていた。どこか遠くから 景勝 ( かんかち ) 団子の太鼓の音が聞こえてきて、すぐやんでしまった。 そうだ。ひとつこの間に稽古してみよう。 親方から石の刻み方のいろはのいの字を、昨日、教わり立てのホヤホヤ...
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・長塚節 隣室の客 (青空文庫)
の浴衣を着たしどけない姿で肩が挂蒲団から脱け出して居た。枕元の二分心のランプは心が一杯に出て油煙が微かにホヤの上に立つて居る。さうして室内はほのかに臭くなつて居た。おいよさんは深夜に障子を開けて私がはひつて来たとは知らない。さう...
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・中里介山 生前身後の事 (青空文庫)
特徴のない大谷君の面だから面の印象は甚だ乏しかったが 縞 ( しま ) の羽織のようなじみな身なりをしていた。 当時の松竹というものは関西では既に 覇 ( は ) を成していたが東京に於てはまだホヤホヤで 而 ( しか ) もど...
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・長谷川時雨 市川九女八 (青空文庫)
( うち ) の門口で、 顔馴染 ( かおなじみ ) の台助に逢うと、いま聞いてきたばかりの、 煙 ( けむ ) の出るような噂がしたくてたまらなくなったように、 「そういえば、御存じだろうが、あっしゃあ今聞いたばかりのホヤホヤ...
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・夢野久作 空を飛ぶパラソル (青空文庫)
ここまで進んでいたのか……と思い思い今度は下駄を裏返してみると、まだ 卸 ( おろ ) し立てのホヤホヤで、福岡市 大浜竪町 ( おおはまたてちょう ) 金佐 ( かねさ ) 商店という 商標 ( マーク ) が貼...
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・林芙美子 シベリヤの三等列車 (青空文庫)
銀行員だなんて云つても、よぼよぼの電気の集金人みたいな人でした。印刷したてらしいホヤホヤのルーブル紙幣を貰つたのですが、まるで、煙草のレッテルみたいで、麦の束が描いてありました。その紙幣を九枚に小銭を少し、丁度...
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・田山録弥 アンナ、パブロオナ (青空文庫)
とはつきり時子にも呑み込めて来たのであつたが、アンナに取つても、B達がかうして揃つて訪問して来て呉れたことに対しては非常に感謝したらしく、 頻 ( しきり ) にチヤホヤとかれ等を 待した。B達は東京からの 言伝 ( ことつて ) を述べたり、託さ...
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