「キャビン」を含む用例
・船舶防火構造規則 (e-Gov)
示盤若しくは消防設備の制御装置が集中配置されている場所をいう。 二十三 キャビンバルコニー 旅客室又は船員室に隣接して設けられた直接外気に接する甲板上の場所であつて、もつぱら当該旅客室又は船員室を使用する者の使用に供するものをいう。 (仕切りの種類) 第三条 A...
law.e-gov.go.jp/htmldata/S55/S55F03901000011.html
・岸田國士 あの顔あの声 (青空文庫)
に行つてゐるひまに、わたしは自分のキャビンに降りた。 香港 ××汽船会社支店長——アルザス生れの仏蘭西人——青島で日本軍の捕虜になつた男——独身。 毎朝、モーターボートで店に出勤し、毎晩自動車で家へ帰る男。 「あゝ...
www.aozora.gr.jp/cards/001154/files/44334_21826.html
・久生十蘭 復活祭 (青空文庫)
ティがあるっていってた。美容室へ行って、飯を食って、ダンスをするというのはどうだい」 二 岸壁の端から車止の柵のそばまでセダンやジープがずらりと並び、舷窓からもタンデム・キャビンの窓からも明あかとあかりが洩れて、劇場...
www.aozora.gr.jp/cards/001224/files/46082_40222.html
・谷譲次 踊る地平線 虹を渡る日 (青空文庫)
ウドのタキシが走り出すまえのような、へんに舞踏的な震動だ。 が、何という愉快な 小客間 ( プチ・サロン ) ! 機首が高いので坂のように傾斜している細長いキャビンに、両側に窓、みどり色のカアテン、それ...
www.aozora.gr.jp/cards/000272/files/4368_8014.html
・二葉亭四迷 旅日記 東海道線 (青空文庫)
支局の某君に見送られて神戸丸に乗込む。キャビンに入ると、花の如き美人が居て小腰を屈めて挨拶せられる。僕が目を丸くして人違ひでないかといつたら、イヽエ日向の家内でざいますといはれて始て分つた。あゝ、これ我親友の細君だ。 滞阪...
www.aozora.gr.jp/cards/000006/files/4627_17128.html
間寝ていたのか自分にも分からなかった。 二 眼をさました時は、まだ真っ暗であった。僕は変に不愉快な 悪寒 ( さむけ ) がしたので、これは空気がしめっているせいであろうと思った。諸君は海水で 湿 ( しけ ) ている 船室 ( キャビン...
www.aozora.gr.jp/cards/001144/files/43472_16651.html
・寺田寅彦 旅日記から(明治四十二年) (青空文庫)
電扇が止まって暑くて寝られなかったので五時半ごろまで寝た。夜九時にバベルマンデブの海峡を過ぎた。熱帯とも思われぬような涼しい風が吹いて 船室 ( キャビン ) の中も涼しかった。 四月二十五日 十二使徒という名の島を右舷に見た。それ...
www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/1682_11116.html
・寺田寅彦 レーリー卿(Lord Rayleigh) (青空文庫)
七二年の十二月十二日から翌年三月中旬にわたる単調な船住いをつづけた。この退屈な時間を利用して彼はその名著 Theory of Sound の草稿を書いていた。午前中は大抵キャビンに籠ってこの仕事に没頭していた。しかしすっかり戸口を締め切って 蠅 ( はえ ) を殺...
www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/43083_23775.html
・大杉栄 日本脱出記 (青空文庫)
乗った二等の喫煙室に坐りこんだりしていた。ずいぶん気味は悪い。しかしまたそれをひやかすのもちょっと面白い。船の出るまでキャビンの中に閉じ籠っているのも癪だし、僕はよほどの自信をもって、喫煙室とデッキの間をぶらぶらしていた。そして一度は、私服...
www.aozora.gr.jp/cards/000169/files/2582_20705.html
・野上豊一郎 処女の木とアブ・サルガ (青空文庫)
クサンドリアからイタリアの汽船でロードスへ行く時も、まだその しみ が気になって、キャビンの洗面所で何度も石鹸で指を洗ったほどだった。 そこで最後の石段の上にこごんだまま奥の方をすかして見ると、広さは三間半に二間半もあろうか、割合...
www.aozora.gr.jp/cards/000963/files/43096_27833.html
他の用例のページ
モーターボート 十二月十二日 という名の バルコニー 二葉亭四迷 野上豊一郎 アルザス イタリア キャビン タンデム フォード レーリー ロードス 久生十蘭 何という 制御装置 十二使徒 寺田寅彦 岡本綺堂 日本脱出 東海道線 消防設備 防火構造 クラウ サロン ジープ セダン タキシ ダンス デッキ ドリア バベル マンデ 人違ひ 仏蘭西 仕切り 何度も 切って 午前中 喫煙室 地平線 大杉栄 復活祭 支店長 旅日記 日本軍 洗面所 端から 美容室 自動車 谷譲次 三月 三間 上床 世界 両側 中旬 二十 二等 二間 五日 五時 仕事 会社 使用 傾斜 処女 出勤 利用 割合 劇場 単調 右舷 名作 名著 四十 四月 外気 客間 家内 小腰 岸壁 岸田 当該 怪談 悪寒 戸口 挨拶 捕虜 支局 旅客 日向 明治 時間 最後 某君 機首 毎晩 毎朝 汽船 没頭 海峡 海水 熱帯 独身 甲板 直接 石段 石鹸 神戸 私服 種類 空気 第三 細君 美人 翌年 自信 自分 舞踏 舷窓 船員 船室 船舶 草稿 規則 親友 諸君 車止 配置 隣接 集中 震動 青島 面白 香港