「しび」を含む用例

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「しび」を含む用例

土田杏村 あしびの花 (青空文庫)
土田杏村しびの花 あしびの花 土田杏村 今はもう散つて了つたが、 馬酔木 ( あしび ) の花はの花の中でも立派なものだ。のさく早春からの散る初夏頃まで咲き続き挿花...
www.aozora.gr.jp/cards/000344/files/45306_18537.html
深夜 (Wikisource)
される睡眠恐怖の青い液汁を吐く キユービストの港の絵のやうに 疲れ倦怠 肉体しびれてゐる 壁の中で手を上げて バタリ 倒れた影 街角をめぐつてはぶつつかつて来る影 影 影 真夜中時計は踊つてゐる [ 編集 ] 解題 作者萩原...
ja.wikisource.org/wiki/深夜
玉椿 (Wikisource)
《 あ 》 かぬ色なり 足曳 《 あしびき 》 の、かた 山椿やまつばき 》 今ぞ咲く。花に心を越の雪、その 初嵐はつあらし 》 明 《 あ 》 かしけん、まだ 青柳 《 あをやぎ 》 のい...
ja.wikisource.org/wiki/玉椿
今小町 (Wikisource)
《 つら 》 さに 足曳 《 あしびき 》 の、山鳥の尾の長き日を、 怨 《 うら 》 み 喞 《 かこ 》 ちて人知れず今宵 《 こよひ 》 逢う瀬の 新枕 《 にひまくら 》 。積もる思ひの 片糸...
ja.wikisource.org/wiki/今小町
骨がくずれ残つてゐる 微笑憎悪陰毛柔い足で蹴らうとした女優タンバリンの音も消えて げた薔薇ばつかが傷のやうに真赤だ 女の唇は虚偽割れてゐる 胸にはゼンマイのやうな手段がまかれてゐる 生のやうな言葉胸の内部をしび...
ja.wikisource.org/wiki/女の唇は虚偽に割れてゐる
新美南吉 あし (青空文庫)
新美南吉 あし あし 新美南吉 二ひきの馬が、まどのところでぐうるぐうるとひるねをしていました。 すると、すずしい風がでてきたので、一ぴきがくしゃめをしてめをさましました。 ところが、あとあしいっぽんしび...
www.aozora.gr.jp/cards/000121/files/4675_8212.html
橘外男 葛根湯 (青空文庫)
って何かの毒でも混入していたのではなかろうかと、私も 蒼 ( あお ) くなった。グスタフはのた打ち廻って、もう側に私のいることにも気が付かぬらしかった。 「駄目だ! 手が 麻痺しび ) れて [#「 麻痺しび ) れて」は底...
www.aozora.gr.jp/cards/001397/files/50075_37669.html
岸田國士 辻久一著「夜の芸術辻久一著「夜の芸術岸田國士 演劇黄昏に映画未明にある、という意味で、この書の題はわが意を得ている。前者においてともしびをかかげ、後者...
www.aozora.gr.jp/cards/001154/files/44758_39645.html
の腹から自動車走り出させた奴! ハンマー脳天にぶち込むぞ! 待つものは明日である! 明日餓死絞首台盲目群集である! 孤独暴露突撃脳髄しび彼の女は眠る! 永遠の夢に! 俺の眼はねむれない! 何時までも———— 俺は...
ja.wikisource.org/wiki/祈禱はマツチの棒一本で足りる
紀貫之 (Wikiquote)
ろはあかひとがかみにたたむことかたく あか人 は人まろがしもにたたむことかたくなむありける たとひ時うつり ことさり たのしび かなしびゆきかふとも このうたのもじあるをや うたのさまをもしり ことの心をえたらむ人は おほぞら の 月 を見...
ja.wikiquote.org/wiki/紀貫之
( いささ ) か述べたことがある。 併、考へれば、私までが、簡単な論理低回してゐたのであつた。 あしびきの山より出づる月まつと、人には言ひて 妹 待つ吾を(万葉十二) この歌は、おなじ万葉の、 もゝ...
www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/47193_37071.html
寺田寅彦 猫の穴掘り (青空文庫)
住居定めあるいは就職しても何となく面白く行かないで、次から次へと転宅あるいは転職する人のうちにはこののようなのもあるいはあるかもしれない。 永らく坐りつづけていたあとで足がしびれて歩けなくなる。その時しびれた足の爪先をいくら 揉 ( も ) んで...
www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/42265_19222.html
る。 要するに、がよくなければ茶漬け意義がない。 茶漬けのまぐろ さて、茶漬けに用いるまぐろだが、 しびまぐろ がいい。 しびまぐろは、ふつうすし屋で使っているまぐろのことである。まぐ...
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芥川龍之介 英雄の器 (青空文庫)
ただでさえ長い顔を、一層長くしながら、 疎 ( まばら ) な 髭 ( ひげ ) を撫でて、こう云った。彼ののまわりには、十人あまりの顔が、皆まん中に置いた 燈火 ( ともしび ) の光をうけて、赤く...
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宮本百合子 選評 (青空文庫)
理解しない先生との紛糾事柄内容をはっきり描き出していないために読者納得させられない。少年もの風の“甘さ”と“なれ”が作品失敗させている。 「出発」(神山賢)「北方のともしび」「一月一日の夜」「筍」これらはそれぞれ角度から日本の教育者がとじこめられて来た過去非人間な事情と、現在...
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寺田寅彦 夢判断 (青空文庫)
寺田寅彦 夢判断 夢判断 寺田寅彦 友人妙な夢を見たと云って話して聞かせた。それは田舎農家で泊った晩のことである。全身しびれ、 強直こうちょく ) して動けなくなったが、それが「電気...
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大手拓次 蛇の花嫁 (青空文庫)
ぐれのとき ともしび揺れ如く とほき影の つながりて この あしたの空につたはりくる きえがての思ひ うごきぬ ともしびたわわなる ゆれのごとくに 悲しみ去らず かなしみは かなたへ去らず 日影...
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スピレエシヨンを感じて、—— 甍 ( いらか ) 破れて ( きり ) 不断 ( ふだん ) の 香 ( かう ) を 焚 ( た ) き、 ( とぼそ ) 落ちては月 常住 ( じやうぢゆう ) の 灯 ( ともしび...
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店先に置いて、それで店の人の顔も見えれば、書き附けの字も見えたものだ。明るさにおいても、ちっとも今とは違いはしなかった。 燈火 ( ともしび ) が明るくなればなるほど、人間の眼が暗くなるので、昔は...
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樋口一葉 雨の夜 (青空文庫)
はまして 身 ( み ) にしむこと 多 ( おほ ) かり、 更 ( ふ ) けゆくまゝに 灯火 ( ともしび ) のかげなどうら 淋 ( さび ) しく、 寝 ( ね ) られぬ 夜 ( よ...
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徳冨蘆花 良夜 (青空文庫)
( すゞ ) し。 夜業 ( やげう ) の筆を 擱 ( さしお ) き、 枝折戸 ( しをりど ) 開 ( あ ) けて、十五六 歩 ( ぽ ) 邸内ていない ) を行けば、大木 ( たい...
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齋藤茂吉 曼珠沙華 (青空文庫)
異国的であると謂うことも出来る。秋の彼岸近づくと、日の光が地に沁み込むように 寂 ( しず ) かになって来る。この花そのころに一番美しい。彼岸花という名のあるのはそのためである。 この花は、 死人花しび...
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国木田独歩 源おじ (青空文庫)
どまること 一月 ( ひとつき ) 、一月の間に言葉かわすほどの人 識 ( し ) りしは片手にて数うるにも足らず。その 重 ( おも ) なる一人は宿の 主人 ( あるじ ) なり。ある 夕 ( ゆう...
www.aozora.gr.jp/cards/000038/files/322_15794.html
泉鏡花 夜釣 (青空文庫)
見まちよう。」 と手を引合つて、もつれるやうに、ばら/\寺の門へ駈けながら、 卵塔場らんとうば ) を、 灯 ( ともしび ) の夜の影に揃つて、かあいゝ顔で振返つて、 「おつかあ、見ても触つちや 不可...
www.aozora.gr.jp/cards/000050/files/46566_24911.html
空には、舌切雀かすかな羽音がして、あけ方の半透明な光も、何時か少しづつひろがつて来た。 黒い舟の上には、さつきから、一頭 ( たぬき ) が、ぢつと波の音を聞いてゐる。これは龍宮燈火 ( ともしび...
www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/3814_27290.html
りみなが知らなそうなので、とうとうしびれをきらして、今朝何も変わったことはなかったかとたずねたので、みながいいえ別にと言ってしらばっくれていると、百間先生、ふしぎそうにしていた。 百間先生は、よく...
www.aozora.gr.jp/cards/001288/files/47119_29091.html
泉鏡花 逗子だより (青空文庫)
横切 ( よこぎ ) りて、 用水 ( ようすゐ ) のちよろ/\と ( かに ) の 渡 ( わた ) る 處 ( ところ ) あり。 ( あめ ) に 嵩増 ( かさま ) し 流 ( なが...
www.aozora.gr.jp/cards/000050/files/4151_6478.html
兵力を用るの必要 (Wikisource)
黒死病 ( こくしびやう ) の 豫防 ( よばう ) に付ても 支那人 ( しなじん ) の 頑陋 ( ぐわんらう ) なる 衞生法 ( ゑいせいはふ ) に 從 ( したが ) はざ...
ja.wikisource.org/wiki/兵力を用るの必要
まぐろはずいぶん大きく一尾五、六十貫から百貫近くあって、立派なものである。もちろん、しびまぐろである。この大きな先生が岸網というぶりの網に自然に入ってくるので、これを巧みに小さな舟になぐり上げということである。しかし、この...
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の所差し当り一人で、弟子 ( はやしびうん ) というものがある位のもので、何んともお答えのしようもありませんが、しかし、今日、私一人であっても何時 ( いつ ) までも一人二人という訳はありますまい。他日...
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