「こすい」を含む用例
・楠山正雄 白い鳥 (青空文庫)
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・坂本龍馬 手紙 文久三年六月二十九日 坂本乙女あて (青空文庫)
たに死なふぞ/\。私が 死日 ( シヌルヒ ) ハ天下大変にて生ておりてもやくにたゝず、おろ ん ( (ママ) ) ともたゝぬよふニならねバ、中 こすいいやなやつで 死 ( シニワ ) ハせぬ。然ニ土佐の いも...
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・豊島与志雄 長彦と丸彦 (青空文庫)
とに食べものがなくなるでしょう。聞くところでは、この 湖水 ( こすい ) のずっと北の方、海に近いあたりは、米や芋がたくさんできたそうです。だから、みんなで金を出しあって、買って来ようではありませんか」 それはよい考えだと、みん...
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・寺田寅彦 子規の追憶 (青空文庫)
の害を避けようというのでなくて積極的にそれを利用するというのは愉快だと云って喜んでいた。 写生文を 鼓吹 ( こすい ) した子規、「草花の一枝を枕元に置いて、それを正直に写生していると造化の秘密がだんだん分って来るような気がする」と云...
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・寺田寅彦 研究的態度の養成 (青空文庫)
これを起しても考えなかったり調べなかったりすることが大なる恥である、わるいことであるといった精神を充分 鼓吹 ( こすい ) してほしいと思う。教師がこの態度になることの必要は申すまでもなかろう。 第二の場合には、教師は、そんなことを知らないのか、それ...
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・長谷川時雨 鏡二題 (青空文庫)
なになつてからのあたしは鏡に こすい 對しようをすることを覺えました。一個の鏡を二ツに役にたてる。ある折はあらゆる自分の 缺點 ( あら ) さがしをやります、醜さのかぎりを探りだします。それは顏面といふだけではなく、心に...
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・宮本百合子 日本プロレタリア文化連盟『働く婦人』を守れ! (青空文庫)
ジョアどもを肥えふとらせるための帝国主義戦争で大切な男を殺させたい者はいない! われわれの日常のそういう数々の要求を文化の分野でとりあげ充たしている日本プロレタリア文化連盟を、わたしらが飽くまでも支持せずにおれない訳はここにあります。 敵のこすい脅しの わな にかからず、わた...
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・森鴎外 余興 (青空文庫)
してある。 秋水の名は私も聞いていた。電車の中の広告にも、武士道の 鼓吹者 ( こすいしゃ ) 、浪界の 泰斗 ( たいと ) と云う肩書附で、絶えずこの名が出ているから、いやでも読まざることを得ぬのである。或る...
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・楠山正雄 田原藤太 (青空文庫)
大広間 ( おおひろま ) へとおりました。そこのすいしょうをはりつめた 欄干 ( らんかん ) から、 湖水 ( こすい ) を 透 ( す ) かしてすぐ 向 ( む ) こうに 三上山 ( みか...
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・羽志主水 監獄部屋 (青空文庫)
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・寺田寅彦 電車と風呂 (青空文庫)
ターの早い規律正しい廻転から起る音の中にはかなり純粋な楽音がいくつかある。しかし電車の中で歌いたくなる人はあまりなさそうである。たとえ取締規則がこれを許しても、また二、三の変り者が実例を示して 鼓吹 ( こすい ) したにしてもあまり流行はしそうもない、して...
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・大町桂月 國府臺 (青空文庫)
の武將以上に超脱したる一種の達人也。狡猾の趣のみを解する者は、或ひは、之をこすいと云ふなるべし。 こゝに兩軍の兵數を記せむに、北條の方は二萬騎。一方は、里見六千騎、太田二千騎、都合八千騎に過ぎず。衆寡相敵せず。何か...
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・夏目漱石 文芸と道徳 (青空文庫)
る自信も思慮もなしに道徳は文芸に不必要であるかのごとく主張するのははなはだ世人を迷わせる盲者の盲論と云わなければならない。文芸の目的が徳義心を 鼓吹 ( こすい ) するのを根本義にしていない事は論理上しかるべき見解ではあるが、徳義...
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・寺田寅彦 方則について (青空文庫)
初学の時代にこの種の暗示を与える方が却って理解と興味を助長し研究的批評的の精神を 鼓吹 ( こすい ) するのではないかと思う。実際、物理学教科書にある方則と寄宿舎の規則との区別を自覚している生徒がどれだけあるか疑わしい。方則...
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・新美南吉 川 (青空文庫)
つはおもしろいという気持ちがいっしょに動いた。兵太郎君をおこらせるのは、とてもおもしろいということを、これまでの経験で、みなよく知っているのである。 川の中の兵太郎君が、聞きつけて、 「こすいぞッ」 と、さけんだ。 そらもうはじまった。はや...
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・林不忘 安重根 ——十四の場面—— (青空文庫)
もとわが韓国は四千年来武の国ではなく、文筆によって立ってきた国です。 子供が出て来て安重根の前に進む。 子供 (手を出して)小父ちゃん! 仁丹ある? ひとふくろ。 安重根 (子供を無視して)この国家的思想を 鼓吹 ( こすい ) する...
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・坂本龍馬の手紙/文久3年6月29日付坂本乙女宛 (Wikisource)
人 並 ( ナミ ) のよふに 中〻めつたに死なふぞ/\。 私が 死日 ( シヌルヒ ) ハ天下大変 にて生ておりても やくにたゝず、おろ んともたゝぬよふニ ならねバ、中〻こすい いやなやつで 死...
ja.wikisource.org/wiki/坂本龍馬の手紙/文久3年6月29日付坂本乙女宛
用例の品詞分類
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