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現代俳句データベース(俳句)
現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
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- ね(アルファベット)
- ね(タイ文字)
- ね(数字)
- ね(記号)
- 眠りても覚めても曼珠沙華の中
- 睡りても大音響の桜かな
- 眠り飛ぶ鳶の舞いだギターを弾け
- 眠り深き鴨を手を拍ち翔たしむる
- 眠り目となりゆく重さ冬の象
- 眠りゐる蛇に近づく御霊あり
- 眠る嬰走る児のゐて夏座敷
- 眠る子の指緩みたる握り飯
- 眠る子の野鳥図鑑や雪降りおり
- 眠る子は大きなしずく葛の谷
- 眠るとき瞼ふくらむ春の闇
- 眠るなんてもったいないわ春満月
- 眠るにはまこと惜しき虫の声
- 眠れねば眠らぬことよ遠蛙
- ねぷた小屋前の踏板疲れをり
- 寢坊してあたり見廻す女正月
- 寝待月 越前水母漂えり
- 寝待月夢で裏側覗かせる
- 寝待月ヒロシマデルタ露わなり
- 眠くなるこの日の不思議春隣
- ねむしねむし近づく声の水渡る
- 眠たさに晩夏の海となる硯
- ネムの花生傷だらけで色づくか
- 合歓の花後部座席に父眠り
- 合歓の花にんげんに死の適齢期
- 合歓の花もとより大慈大悲たり
- 眠らずに海鼠となりて錆びはじむ
- 眠られぬ月光が耳浸すゆゑ
- ねむられぬ友の扇子の音すなり
- 眠られぬものの足あと雪の上
- 眠られぬ夜を坂と呼ぶのか
- 眠らんとす汝静かに蠅を打て
- ねむり得ずケペックの町の天の川
- ねむりたらざればねむりて沙羅の花
- ねむりつぎ薄日ふたたび蝸牛
- ねむりつつ深井へ落とす蝶の羽
- ねむりても旅の花火の胸にひらく
- ねむる子に北の春暁すみれ色
- ねむる子の口一文字あたたかし
- 睡る子の手足ひらきて雷の風
- ねむるほど蛍袋の中あかるし
- 眠る山あまたの息をふところに
- 眠る山佐渡見ゆるまで径のあり
- 眠る山すつぽり村を抱いて寝る
- 眠る山つらねてつよき稜もてる
- 眠る山流れ滔々昨日と同じ
- 眠る山より松一本を抱え来る
- 眠る山或日は富士を重ねけり
- ねむれずに象のしわなど考へる
- 眠れぬ馬に釘打つ老いた霧の密室
- ねむれぬ夜端々ひかる梅の枝
- 眠れぬ夜萬の蛙の暗黒と
- ねむれねば頭中に数ふ冬の滝
- 眠ろうかたちまち鶴のように白紙
- 眠ろうとすると銀河で星が鳴る
- 音も無く沈む鉄塊やませ来る
- 根雪から首出て海の機嫌問ふ
- 根雪掘る二十代經し妻の背よ
- 根雪らしずっしり重い寒さきて
- 音らしき音生む枯れし菊束ね
- 練り歩く村の祭に紛れては
- 練羊羹まぶた重たく食べ了る
- 寝るだけの二階となりぬ鳥帰る
- 寝るときのこのでこぼこの夏蜜柑
- 寝るまでに桜大きな樹になって
- 寝れば広きわが胸を打つ野の薫風
- ネロリの香残して席を立ちゆけり
- 音悪き浚渫船の男叫ぶ
- 年賀客もてなす母を愛しとも
- 年賀状だけのえにしもいつか切れ
- 年賀やめて小さくなりて籠りをり
- 年金を木椅子の冷えにたしかめる
- 懇ろにウラン運び来宝船
- ねんごろに化粧枯野の三面鏡
- ねんごろに恋のいのちの髪洗ふ
- ねんごろに寺領筍の穴を埋め
- ねんごろに宙の暗部へ大根干す
- ねんごろに馬洗はるる朱夏の糶
- 年三百日射爆の大地いま青野
- 年終る手に潮晒れの貝の殻
- 年酒酌みまさを師の句語らうか
- 年酒して獅子身中の虫酔はす
- 寝んとしてふとぎんなんをいって食ぶ
- 年内正月父亡き家に落ちつかず
- ねんねこから片手でてゐる冬霞
- ねんねこの子に吊革のよく揺れる
- ねんねこのどこをついても笑ひけり
- ねんねこの中で歌ふを母のみ知る
- ねんねこの人出て佇てり鞍馬山
- ねんねこもスカートも膝頭まで
- 念力のゆるめば死ぬる大暑かな
- 稔り田に雨や濡れ身の青年佇つ
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